1.学童クラブでのケンカのあとの保護者対応
保護者が子どものケンカを仲裁する場面は兄弟ゲンカならまだしも、他人の子のケンカ仲裁なんて滅多にない。
逆に学童クラブで働いてると超いっぱいあって、日常の一部。
そんな毎日起きるケンカだけど、場当たり的に対応してると毎回迷いが出てきます。
10年働いているベテランでも迷うので、迷うこと自体は悪くないけれど、特に悩むのは保護者対応。
●「保護者へ言うべきか、言わないべきか」
●「親へどうやって、伝えようか」
●「何かを伝えるべきなんだろうか」
答えを先にリークしちゃうと
- 特に伝えなくてもいい場合
- 必ず伝えないといけない場合
- 伝えた方がいいかな程度の話は、親の性格を加味して考える
👆この3つに場合分けができます。
1-1.特に親には伝えなくてもいい子どもの喧嘩
前提として、全てを保護者へ伝えることはできません。
全部伝えるなんて保育園でもやってないし、全部伝えられたらウザい上に親の余計な心配が増える。
ちょっと押したとか、言い合ったけど解決したとかのレベルは言いたくても言えません。
そんなのは伝えなくていいですよ。
漏らさず伝えようとも思わないでしょう。
怪我もない、その後の様子を見ても後を引きずっていない。
そんなのは情報だけ記録しておいて、そのままでも大丈夫。
1-2.保護者へ伝えるべきケンカやトラブルと伝え方
保護者の目線から後から知った場合に、“なんで教えてくれなかったんだ?”となるようなことは伝えるべきです。
① ケガをした、させた
② ものを壊した
③ ひどい暴言など心理的にダメージ
④ 様子を知ってもらうべき内容
④はずっと同じようなトラブルが続いて、職員が内部で困ってるけど保護者に伝えてなくて知らないとか、最近様子が変みたいなこと。
何かのきっかけがあって子どもが学童クラブで荒れてる、その原因を保護者が知ったり学童クラブ職員が知れば適切な支援に繋がったり、心情を汲んだりできますよね。
前ならケンカにならないことでもトラブルになってます
別居が始まったんです。
言えずにすみません。
(職員で共有して、むやみに叱らないようにしよう。)
親からしたら「学童の様子は教えてほしい」けど、なぜか学童は隠したがる傾向があります。
教えるべきことを隠すのは「悪」
ってことは覚えておきましょう。
また手出しがあった場合は伝えておくのが無難。
服の下の見えないところにアザができてたとか、よくありますよ。
親に伝えるべきか迷った場合は?👇️
伝えるかどうか迷う場合は、”伝える“でだいたいは間違いないもの。
昨日も一昨日も友達を叩いて、今日もまたぶった、と頻度で迷う場合は一度保護者の方に
「連日こんな報告ばかりですみません」
小さいことで頻繁に報告してるとだんだん麻痺してきます。
まあ伝えるで間違いは少ないけど、「間違い0」じゃない。
"またか"ってならない程度に連絡帳も活用しましょう。
職員間のチームワークと相談も必須です。
職員が怪我をさせてしまった場合
- 遊びの中で不意に
- 暴れてるのを押さえるときに
状況は様々だけど、怪我させたって一点は同じです。
怪我の大小は関係なく、最悪のケースは保護者が対応に怒って被害届を出されたら職員の刑事責任を問われるなど、重大な問題に発展することも・・
擦り傷を子どもが帰った後に保護者が家で見つけ、子どもに聞いたら「職員に叩かれた!」と答えたらしく親は激高、
👆一年がかりのトラブルになったケースも私は知ってます。
ここまで行くのはレアケースだけど、軽く考えないほうがいいですよ。
【保護者との信頼関係】学童/保育で良好な関係を築く方法と考え方
2.保護者へ伝える連絡方法は電話か連絡帳か、連絡タイミング
電話か連絡帳か?👇️
この答えは基本的に電話連絡がベストと考えがちだけど、いちいち「擦りむきました、ばんそうこう貼っときました」で電話がきたらウザイ。
私なら嫌です。
そこで使えるのが連絡帳。
連絡帳の使い方の記事でお話してますが、電話するつもりでも、しないつもりでも書いておくのがベスト。
電話だけだとつながらない、留守電にもならないと、そこでつまる。
だから電話するつもりだから書かない、は危険。
”後で電話で詳細を伝えます“って書いとくだけで、職員が事態を把握していることを伝えられます。
読まない親もいるけど、家で我が子が「嫌なことがあった」って訴えてるけど、話を聞いてもよくわからない。
で、普段見ない連絡帳開くとちゃんと書いてあると安心されます。
気になることある時とだけ、たまに見る保護者も多いから。
連絡タイミング
保護者から問い合わせがあるより、先にするのがセオリー。
保護者から問い合わせがあって、
”今連絡しようとしていた”
なんて答えたところで言い訳に聞こえると言うか、言い訳がましいから言いにくい。
まあ事後でもちゃんと把握してて説明できればいいけど、先出しできるに越したことはありません。
3.連絡するかどうかの見えない判断基準~本当に解決した?
ケンカの状況別で、ケンカじゃなくていじめに近いケースもあるってお話しました。
学年が違ったり、一対多のケンカ、いつも同じ組み合わせで勝ち負けが決まってるとか。
特にそういう不公平なケンカは、解決したとしても「連絡する」の判断が正しい。
なぜなら上の子のグループに意地悪された、と本人が家で親に話したけど、学童クラブからはなんの連絡もない。
保護者はどう思うでしょうか?
いつもより慎重に対応を心がけたいところです。
【連絡ミスによってトラブルになった事例】学童保育~子ども施設
特に気を付けることは
【この子はいつもこうだから大丈夫だろう】
みたいなレッテル張り。
これはこういうものだと思い込み、特に考えもしなくなることをステレオタイプ的知覚と言います。
毎日同じことが起きていたら麻痺するのは人間の性質。
だけどふと疑問に思ったときに、ちょっとでいいから考えてみましょう。
他の子が同じことをしたら重大じゃないですか?
人をけっこうな勢いで叩いたのに「◯◯君がやったならいつものことか。。」という一点で"連絡しない"の判断になる場合も。
知らない新人が職場にやって来て、「連絡しなくて大丈夫ですか?他の子が同じことしたら、いつも連絡してますよね」
ハッと気づくこともありそう。
◯◯君のトラブルがすごく頻繁で、毎日連絡することになっちゃう。
そうなると保護者も大変だし、頻繁だと親も麻痺しちゃうから、怪我したとか、相手が納得しないで帰っちゃったみたいな時しか連絡してませんよ。
みたいな意図をもって"連絡しない"ってなってるなら◯。
だけどよく考えたら理由がないのに"連絡してない"のは、ステレオタイプかもしれませんね。
4.子どものケンカ事後に、親の知らない本人の特性をちゃんと伝える
ケンカだけでじゃなく、普段の素行や子どもの学童クラブでの行動や言動は、気になるものがあれば支援員で相談して、タイミングをみて伝えていく必要があります。
そのタイミングは、トラブルになった時をきっかけにしやすい。
学童クラブに在籍している期間はとても短いですね。
育成は家庭と共に学童クラブが担うと言っても、ほんの数年で、短い場合は一年もない。
それに比べて親御さんは子どもについて、全ての責任をずっと持っていきます。
学童クラブは集団生活。
だけど多くの親は"集団のなかで我が子"がどういった行動をしているかは見えません。
家では家族数人しかいないから、落ち着いている姿しか知らず。
きっと外でも大丈夫
と親御さんが思っているケースがとっても多いですね。
学校担任との面談も多少あるでしょうが、担任の前で猫かぶる子は多い。
だけど学童は遊びの場だから、学校でかぶってた猫も脱ぎがち。
また勉強主体でたまに休み時間のの学校より、学童クラブはよほど遊びの時間が長いから素も出やすい。
相手の子が問題なんでしょ
ってその子自身の問題が、場所の問題や他人のせいにすり替わることもよくあります。
子育てでは親に最終的な責任があるので、学校や学童の姿を見ていないからって知らんふりさせちゃダメ。
親がいないところでの子どもの姿を、保護者へは正しく知ってもらう必要
があるわけです。
特に発達の課題や他の子と比べたら明らかな問題とか、その子の集団のなかでの様子を、学童は親以上によく見えるもの。
それを親にちゃんと教えてあげましょうよって話です。
親が家での様子から”うちの子はそんなじゃない”みたいに認めないのは子どもがつらい。
極端な話、親が認めて医者に見せて薬を処方してもらったら落ち着いて、本人も叱られなくなったなんてこともザラ。
繰り返し伝えるのか、クリティカルなタイミングで伝えるのか、学校と協力して同じことを何度も伝えるのか。
👆こんな風に連携してれば「学校でもトラブルはないけれど似たような話を聞いています」と言えて強いと思います。
戦略は親の人柄をみて、学校とも連携して考える必要あります。
伝わるような戦略は必要です
5.ケンカやトラブル責任は学童クラブだと親にも発生するので、その自覚を促す話も必要
子どもどうしのやりとりのなかで、
- 重大なケガをさせてしまった
- 物を壊してしまった
- とても悪いことをした
ケンカの結果で、どちらかがもう片方にダメージを与えたような場合です。
保育園の場合は噛みついたり、手を出してしまったり小さい子どもにとって仕方のない面もあり、大人が保護することが前提の場所。
保育中の子ども同士の怪我や手出しは子どもとその保護者の責任ではなく、保育士が止めるべきもので保育園の責任です。
と明示しているところが多いです。
(明示しなしてもくても、監督代行者責任というのが発生するので同じこと)
監督義務者の責任(かんとくぎむしゃのせきにん)とは、民事上の責任能力の無い者(以下、「責任無能力者」という)が、第三者に損害を生じさせた場合に、法定監督義務者にその損害の賠償義務を生じさせる責任をいう(民法第714条1項本文)。
この責任は、監督義務者がその監督義務を怠らなかったとき、あるいは、監督義務を怠らなくても損害が生じたであろう場合には責任を免れる(民法第714条1項但書)。
なお、監督代行者も法定監督義務者と同様の責任を負う(民法第714条2項)。
ウィキペディア
やられた子の親も、一歳児が我が子を噛んだ。
➔
相手の親に「どうなってるんだ」みたいに行く親はいない。
文句を言うとしたら保育園へ。
「止められなかったんですか?」
子どもが小さいから。
・・一方で学童クラブになると
7歳の子がケンカで相手を噛んだ
学童クラブに手落ちがなければ、やられた親はやった子どもとその親へ怒りを向けます。
子どもが大きいから。
(本当は学童クラブでも代理監護者責任は発生します。だけど社会的には「小学生ならこれくらい分かるだろう」という方が勝つでしょう。裁判になったら分かりませんが)
●やりとりに気づかなかった
●指導員が見るべきところを見ていなかった
●未然に防げるものを防げなかった
●知っていたのに保護者に知らせなかった
●変な対応や解決方法でよしとした
学童クラブで起きたことに職員が適切に介入していれば、被害者の親は事後の責任は問わないけれど、
問題を起こしたその子の責任は、加害児とその親の責任を問う。
でも保育園だとそんなことはないので、
相手の子がどうなったとか、
相手の親に謝るとかない?
相手の保護者の思いまで気が回らず、学童クラブが全部やってくれると思ってる保護者は一定数います。
気が回ってない場合は、
伝えます。
その様子次第では
再度連絡するかもしれません
学童クラブは単なる仲介役ですよ、ってのを気づいててもらいます。
その子のケンカ相手の家庭どうしの交流具合で
”直接電話しときます”
”あの親とは話したくない!”
温度差がはじめからある場合も少なくないけど、どんなケースでも寄り添うように見せつつも仲介するだけ。
まあ通常の保護者なら、
「相手のお子さんは大丈夫ですか?」
「家庭に謝りましょうか?」
なんて言ってくるので、ここに気を回す必要が出てくるのは1割程度ですけどね。
学童クラブ側としては、子どもを預かっている間は一定の責任はあります。
それでも子どもが突発的に行ったことについては、赤ちゃんや幼児ではないので、学童クラブが毎回責任を負えない部分があります。
(それを踏まえての受け入れ判断や職員配置だけど)
だから、加害者側の保護者の「学童クラブで起きたことだから学童クラブで何とかして」って考えには応じられない。
入会前に理解してもらう必要があります。
理解してなくても、相手の保護者の対応で動かざるを得なくなってくるのは仕方がない。
世間体や社会通念の話。
6.ケンカで加害側の子の保護者へ
加害側の子の親へ、どう対応したらいいでしょうか?
5章とかぶるけれど、もう少し対応をお話しておきます。
年齢にもよりますが一般的には、相手方にお詫びをするのが社会通念。
そこを踏まえての対応になります。
事実を伝えたら普通、加害者側の保護者は
「相手の子は大丈夫ですか?お詫びしましょうか」
ってなります。
それが自発的に出てこなかったのなら、仕方ないので可能性をほのめかしますね。
「相手方にはこれから伝えますが、様子次第では対応をお願いするかもしれません」
そこまで言うといきなりの連絡に動揺していた保護者も冷静さを取り戻し、
「必要なら私からも連絡するので、よろしくお願いします」とだいたい返ってきます。
そう、この流れから、できれば"加害者側の保護者から"連絡するのが妥当って分かりますか?
まあどっちが先でもいいけど、これが流れとして対応しやすい。
中には手紙を書いてきて、「相手の家庭へ渡してください」とか、翌日の連絡帳に「相手方にはすみませんとお伝えください」みたいに書いてくる家庭も。
その意向に沿えばいい感じです。
手紙は私が学童で20年勤めていて、片手の指で収まる程度だったけど、「お伝えください」程度はたくさんありましたね。
仲介役は積極的に引き受けましょう。
一方で程度にもよるけど、たまに電話じゃ済まない場合もあって、年に一回レベルだけど、0じゃなかったです。
学童クラブからも提案し、中立の立場で立ち会い対面の機会を作りましょう。
トラブルが多い子の保護者は大変だと思います。
子どもの発達の特性によって、この子はトラブルばっかり、またあの子か。なんて学校内でも有名になってしまう子もいます。
ただ、毎回丁寧に相手方にお詫びをしている家庭は、子どもの起こすトラブルの割には他の保護者からの風当たりは悪くありません。
反対に、学童クラブ側から言い出さないと相手方にお詫びをしようという気配もない保護者には、
他の保護者からの風当たりも強く、
あの子とは
関わらせたくないし、
あの親とも関わりたくない
なんて話が出るほどの家もある。
悪く思われてるのを知らないのは本人だけ。
それでもいいって方もいるけど、あなたならどうしますか?
どっちにしても、親はよくても子どもはそういうわけには行かないですよね。
学童クラブとしてはできることは少ないけど、やれることをやってあげたいところ。
【保護者へのおわびと謝罪のしかた】保育園/学童などで対応の仕方
7.ケンカでの被害者側の子の親への対応
伝えるのは事実と対応まで。
ちゃんと分かるように、順序だてて伝えましょう。
とった対応もよくて、後も引いてないのに説明が下手で
って思われたらもったいない。
① 状況と、行った対応を説明するのが先。
② 見てなかった、止められなかったみたいな、学童クラブの落ち度があればそれをお詫び
③ 相手の保護者の様子を三番目に伝える
とった対応がちゃんとしてて、相手方の保護者からお詫びの1つもあれば、ひとまず安心することが多いです。
繰り返したら不安が募るけど、それは別の話。
やられた子の保護者は、当たり前だけど我が子心配。
なのでその気持ちに寄り添って、誠意をもって接すれば大丈夫です。
細かい言い回しなんかは、多少失敗してもいいんです。
保護者から話があったら遮らずに最後まで聞いて、その後で説明していくってのも福祉的な会話。
とは言え学童クラブが把握してないで、急に怒った様子で乗り込んでくる保護者はたまーにいます。
我が子を心配するあまり、我が子が訴えてることどけを鵜呑みにして、事実を確認せずにやってくる方々です。
電話連絡が遅れてもたまにやってきます。
その場合も遮らずに話は聞いて、事実を確認。
確認しないで推測で答えると必ずこじれるから、一通り話を聞いてから「事実を確認します」と一旦待たせておきましょう。
8.【子どものケンカ~保護者対応/親はどうする?】のまとめ
学童クラブ側の保護者対応としては
- 伝えなくてもいいこと
- 伝えなくてはいけないこと
- 伝えた方がいいこと
👆️について考えて、
迷ったら伝えて家庭と関わっていく姿勢が大切です。
伝える流れは
①状況と、行った対応を説明するのが先。
②学童クラブの落ち度があればそれをお詫び
③相手の保護者の様子を三番目に伝える
ケンカで得られるものはとてもたくさんあるけれど、学童クラブだと詰めの保護者対応までちゃんとしないと、効果は半減です。
そして親がどう対応するのかはその先の問題。
相手の出方次第って面もあって、毎回毎回「円満解決」なんていかないけど、
ポイントをおさえて子どものためになる対応を、学童クラブでは行ってほしいと思います。
学童クラブ職員の悩みはだいたい
● 職場の人間関係で悩む
● 子ども対応のノウハウを知りたい
● 収入面や将来性に不満や不安あり👆これらを解決するには転職かスキルアップ。
転職に関しては、私も登録してみた信頼できる転職サイトがあるのでこちらから。
【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK
スキルアップに関しては、
子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・
個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。
でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。
人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要、
というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。
・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?
根本的に足りないもの
➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。
どうすればいいのか?
➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。
と思いましたか?(^^)
分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために
✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。
これらが保育現場でも必要と言うのは、賢明なあなたには理解していただけるでしょう。
つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、
保育に活用できるのはもちろん、ついでに副収入を得る程度は容易になり、収入面の不安もなくなってきます。
保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。
(経験が浅いと実感がないと思いますが、真面目に保育現場だけで経験を積むと必ずぶち当たる壁です)
特に現場リーダーや管理職になった時、一般的なビジネス知識やスキル有り無しは非常に大きな差となります。
良い主任や施設長は長い経験によって、自覚なしに身に着けているのですが、
あなたはその正体がマーケティングにより得られる知識やスキルということを知ったため、
それを学ぶことで、真面目に取り組めば1年ちょっとで10年以上の時間をショートカットして身につけられるわけです。
と言ったところで、私の学んだオンラインビジネススクールを紹介しておきますね。
名前は「次世代起業家育成セミナー」
●友達追加するだけで、20万円分の教材が無料でもらえ、巷に溢れている単発のビジネス動画でなく体系的に学べる。
●また私のウェブサイト(「学童クラブ指導員と保護者の部屋」または、「保育士の3大お悩み解決所」)経由で登録すると、私からも「保護者対応虎の巻」などを差し上げています。
「次世代起業家育成セミナー」のライン友達追加だけでかなりの特典が貰え、お金は最短2週間たたないと1円も払えないのでお試しのみで退会可能。
登録のみのデメリットはありません。
ここまで読むくらい熱心なあなたには、ぜひレベルアップして子どものために生かして欲しい(^^)
👇👇何が学べるか、どんな効果があるか👇👇
※以下「保育士の3大お悩み解決所」の記事が開きます。
試しに起業センス測定のススメ
次世代起業家育成セミナー自体の説明記事👇
👇無料教材が怪しいと思う方にはこちら(^^)
私からの無料プレゼント、さらっと「差し上げます」と話しただけですが実は大反響がありますよ。
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