落ち着かない学童児を、落ち着かせる方法

この記事を開いたあなたは「落ち着かせる方法ないかな?」と色々試したものの、上手く行かず悩んだ末にたどり着いたのだと思います。

日々落ち着かない子どもたち、言っても聞かない子どもたちを目の前に、イライラすることも少なくないでしょう。

ジャム
こんにちは、経験20年の
東大出身 理系保育士ジャムです。

(プロフィール)(@jamgakudoツイッター)

子どもたちを落ち着かせるには、

環境整備支援員からの対応や信頼関係を作ることの両面から攻めていきます。

また子どもが怒ってたり、発達上の特性で落ち着かない場合はテクニック的なものも使っていきます。

ただ人手がないとか、落ち着かせる手段を分かってて、できない状況も多いので、その場合もどうしたら良いか?についても追加でお話していこうと思います。

とるべき行動をキャリア20年以上の視点から理由付きでコツも書いているので、方針がハッキリとし、あなたの悩みが解決に向かうでしょう。

この記事の目次

目次

1.学童くらいの子どもが落ち着かない原因

  • 1-1.環境や気質的な原因
  • 1-2.対応が合ってないなど大人側の原因

2.子どもを落ち着かせる方法

  • 2-1.環境面を整える
  • 2-2.マインドや対応方法を整える
  • 2-3.怒り状態を落ち着かせる

3.子どもがかえって荒れやすくなるNG対応

4.根本的に落ち着くのが無理な場合は

5.学童児の子どもを落ち着かせる方法まとめ

1.学童の子どもが落ち着かない原因

1-1.環境や気質的な原因

乳幼児だと思い通りにならないと、泣き叫んだり動かなくなったり分かりやすいですね。

大人も「まだ小さいから、しょうがないわ」と捉えます。

それが学童児の小学生になると「このくらいの子なら、この程度の理解力があるだろう」という推測から「言えば理解して落ち着く」ことを期待しがち。

ですが学童児は乳幼児に毛が生えたようなもの、落ち着きが無くなる基本的な原因は同じです。

落ち着かない原因

・暇でやることがない

・見通しが立たない

・脳が発火してコントロールできない状態

・刺激が多く、興味が移り自制できない

・発達の特性により分からない

・分かっても止まれない

けんか 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

子どもが落ち着かない大きな理由の1つは、見通しが立たないこと。

予定が分からないと不安にもなるし、急に出た指示で「〜時になったらこれをしよう!」という子どもの見込みも狂います。

学童クラブに急に保護者が迎えに来ると荒れる子ども、見たことありますか?

16:30に迎えにきた保護者の顔を見た途端、

子ども
宿題終わってない

怒り出したり、泣き出す子ども。

聞くといつもの迎えが17:30だから、17時過ぎたら宿題やろうと思ってたのに、という単純な話。

早く迎えに来てくれて嬉しいには違いないけれど、急な予定変更に対応できない子、学童児だとたくさんいますよね。

見通しが立ててあげるのは、子どもを落ち着かせるための必要条件になります。

またやることがない時、適当に他の子にちょっかいをかけ、かけられた子が追いかけきて、それから逃げる👈あるあるですね。

狭い室内で禁止されてる鬼ごっこが、いとも簡単に始まる瞬間です。

これらに雑然とした環境、人が多いなどの刺激により、集団に必ずいるADHD系の子どもがまず落ち着かなくなり、奇声を上げたり悪い言葉を発し、

自制できない3年男子があおれば、落ち着いてたかに見えた部屋の雰囲気が、ものの1分で一気に悪くなってきます。

ハートの花 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

1-2.対応など大人側の原因

子どもが落ち着かない原因は、大人の対応がマズイことでも引き起こされます。

・対応や声掛けが合ってない
・信頼されてない
・気を引きたい試し行動にハマってる

遊んでくれない、話もろくに聞いてくれないのに注意ばかりしてくる大人。

ケンカをしたら上から怒ってくるだけ、事情も聞いてくれない。

嫌なことがあって声かけてほしいのに、チラ見するだけで声もかけてくれない。

学童クラブ職員は忙しいので、関わりたいと思っても関われない状況が多いです。

でもそれにアグラをかいて注意するだけになってれば、子どもから見れば👆こんなクソの役に立たない人に成り下がる。

悪く言われる 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

子どもは人を見ています。

普段は荒れてる学童クラブ、ヘルプに見慣れない中年男性の支援員が来るとちょっと静かになるし、ヤンチャな3年生男子も言うことを聞く。

施設長
今日来た◯◯さん、
すごいわね。

あなたも頑張りなよ!

普段から苦労してる支援員に、物を知らない施設長はこんな言葉をかけます。

そのヘルプが抜擢されてそこで働くようになれば・・

非常にうまい支援員はこの状態を維持できますが、そんな人は稀なので、だいたいはナーナーになって言うこと聞かずに荒れてくる。

それを見て

施設長
〜さん、
はじめは良かったけど
期待外れね

同じ施設長が、今度はこんな感想を持ちます。

※ジャムが嫌いだった施設長の話(^^;)

ぶっちゃけ信頼されてれば、多少無理なお願いも聞いてくれるし、騒がしくなってもすぐに落ち着くもの。

けれど信頼されてなきゃ落ち着かせるどころか、普通のお願いにも反発されて終わりです。

声を張り上げれば数週間は効いても、あとの数カ月は効き目なし、というところ。

そして信頼関係を築けるかどうかは、結局は子どもが何人いても、個別対応を効果的に行ってるか?によります。

時間をかけずとも

✔「聞こうとしてくれている」
✔「分かるように言ってくれる」
✔「遊べるときだけでも相手をしてくれる」

いろんな言葉かけをして、この子にはこの言い方、あの子には別の言い方や伝え方、

など使い分けられるようになって初めて、信頼関係が作れるかどうかと言うところです。

砂場遊び 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

2.子どもを落ち着かせる方法

1章でお話した子どもが落ち着かない原因へ対応すれば、落ち着かせる事ができます。

2-1.環境面を整えることで落ち着かせる

信頼関係を築くのは時間がかかるので、まずは環境整備から始めるのが子どもを落ち着かせる王道、というより必須事項。

仮に信頼関係があっても、騒がしい環境じゃ単純にストレスですね。

第一人柄が良くても、環境が悪けりゃ効果的に信頼関係なんて作れません。

物理的な環境整備から始めるとは、具体的には3点

  • 暇にさせない
  • 整理整頓
  • 見通しを示す

見通しが立たず、しかも暇となれば子どもは分かりやすく落ち着きを無くすので、まずは暇にさせないことが大切です。

子どもによってハマる遊びは違うので、塗り絵をしてもらえば落ち着く子から、ボードゲームをガッツリやるとようやく落ち着くとか、好みの差は大きいもの。

家ならその子が興味のあるものばかりだけど、学童クラブだとそうは行きません。

ゲーム機は無いしテレビも見れない、パソコンは無いし本も限られてる。

だから個別に好きなものを知るところから始め、ハマりそうなものを用意してあげましょう。

学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

そして人手が割けないならお金に働いてもらう。
 
系統の違うオモチャの種類を用意したり、プリント遊びやペーパークラフトなら印刷すれば済みます。

むかし働いてた学童で、ADHD系のトラブル頻発だけどパズルが好きな子がいて、相手できないときにやってもらうことで落ち着いてました。

その子のためにパズルの種類がどんどん増えていったのは、言うまでもありません。

また見通しを持たせるには、「部屋のここを見れば今日の予定が分かる」というのを、細かすぎないバランスで用意するのがコツ。

"今日のおやつはアイス!"と書いておくだけで、それを楽しみに過ごす姿は可愛いてすよね。

掲示物のみだと見ない子もいるので、適当なタイミングでこまめに周知するのも忘れずに。

プリント素材👇

マッチ

2-2.マインドや対応方法を整えて子どもを落ち着かせる

マインドを整えて個別対応をする

学童クラブ支援員として真面目に働こうと思うなら避けて通れないのは「個別の子どもとの信頼関係」と「全体的な仕切り」のバランス。

無くても働けるけど育成はやりにくいため、仕事がつまらなくなったり、問題を起こす子を厄介者として見るようになってきます。

・期待しない、課題の分離で落ち着く

・信頼関係を築けるよう頑張る

・話をする、聞く、気を逸らす、遊び相手

・集団は仕切るのも必要

・協力して役割を分担

・一度発散させる

この中でも、第一に優先すべきは自分のマインドと状態を整えること。

子どもはダメなことを繰り返す存在なので、「言えば分かるだろう」と期待してると、期待ハズレで簡単にイライラしてきます。

【子どもに期待しない自然な関わり】勉強は親の課題じゃない

階段 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

また落ち着かせるためばかりでなく、アンガーマネジメントは働き続けるためかつ、人生的にも必須事項、早めに身につけていきましょう。

次に信頼関係を築くわけですが、何も考えずに遊べば築けるわけじゃありません。

そして実は、遊ばなくても構築できます。

遊びは信頼関係を作るたくさんある手段のたった1つ、有効に違いないけれど方法は色々あるから。

また遊ぶとしても「大人として相手をすること」が私の経験上近道な一方、

同じ遊ぶでも友達のような状態を目指して遊んでると信頼関係は作れないし、必要な場面の指示が通りにくく、保護者受けもよくありません。

非常に力がある支援員は、ガキ大将のような存在として、大人でもない/友達でもない、絶妙なリーダーシップを取れる方もいますが、かなり難しい。

真似しても良いけれど、短期間では失敗の連続になるでしょう。

友達かなんかと勘違いされて良いことはないので、立ち位置は同等ではなく少し上の存在として、ただ親しみやすいようユーモアや温かみを持って接する。

  • 媚びず
  • 譲らず
  • 話を聞いて
  • 助ける

こんな感じです。

【子どもと遊ばない学童指導員】遊べば良い訳でもない

集団生活なので落ち着かせるにほ仕切りが必要

子どもたちは個人であると同時に学童クラブだと集団なので、仕切りがどうしても必要になります。

例えば

部屋の一角で、男の子数人が口汚い言葉で「ばか」だの「死ね」など言って中指を立ててはやし立ててる状況

👆あなたはどうしますか?

友達同士なら・・と大目に見て放置する場合もあるでしょう。

だけど私なら「部屋の雰囲気が悪くなるからやめなさい」と芽の小さいうちに指導して確実に止めさせます。

なぜならその行動は放置するとエスカレートするし、声も大きくなって、聞きたくない子の耳にも入ります。

悪い言葉は簡単に全体的な雰囲気を悪くし、落ち着かない子が増えてくる。

しつけとしても、良いことがないから止めさせるのです。

主体性うんぬん、色々考え方はあるけれど集団生活の場としての秩序は必要なので、決して放置してはいけません。

子どもは主体的な存在ですが、発達途上の教育すべき対象でもあります。

主体性を発揮させるのは、好き勝手に振る舞うのを許すことではなく、大人として注意すべきところはエスカレートする前に指導。

学童クラブ支援員にとって必要な指導は、子どもの健全な成長への支援なのです。

まー、面倒になって放置することもあるけど。いつも放っておいたらダメ(^^)

怒る 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

他にも注意すべきは

・じゃれ合い
 →エスカレートして喧嘩になる

・追いかけ回して室内ウロウロ
 →必ず走り出すから

・片付けないで次の遊び

・オモチャ投げる、ぬいぐるみを踏むとか

・ふざけて悪口の言い合い

ちなみに気づくのが遅れて、介入時点でエスカレートしてた時・・

あなた
さっきから、
自分たちで止めるかと
思って見てたけど、

ちょっと度が過ぎてますよ。

👆さも始めから見てたかのように話すと、「見られてた、マズかった」という意識が働くので、指導が通りやすくなります。

原っぱ 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

2-3.パニックや怒り状態、特性で止まれない子を落ち着かせるための方法

子どもが怒り行動やパニックになっている子が一人でもいると、全体的に落ち着かなくなります。

この状況は信頼関係でどうにかするよりは、時間とテクニックでやり過ごすのが正解。

●近づいて体を止める
●感覚を変える
●安全なら一言だけ声かけて待つ
●落ち着いたら「どうした?」と話しかける
●危険を避けるために驚かせて止めるはアリ

感覚を変えるというのは、タイムアウトや落ち着くものや環境をあてがうなど。

昔働いてた学童でだいぶ大柄だけど、パニック寸前になると好きな猫の写真集を個室で見て落ち着いてもらってた子がいました。

👆可愛いものですね(^^)

予防的な方法として

・落ち着いてる時になりやすい状態を自覚してもらう
・個別に荒れる刺激を避けてパニックにさせない

リラックス 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

予防的なアプローチとは、「次に暴れたら危ないからこうする」を予告するなどの方法です。

また発達障害系の子は、苦手な感覚や状況で高確率で落ち着かなくなるので、その状況を作らないのが◯

上から叱ると必ず反発してくる子に、いけないことをしたから、という理由で叱ると・・

反発されて話が通らず、長時間手が取られる。

ある刺激①→ 子どもが落ち着かなくなる→ 対応する

ある刺激①を与えれば、高確率で落ち着かなくなるのに、なんで刺激物を与えるのか?という話。

無理なうちは手助けして、長い目での成長を待つ感じです。

その他、興奮を鎮める方法はいろいろあるけれど、経験的には余計なことを最小限にして「待つ」というのが一番。

何とかしようと働きかけるのは、逆効果になることが多いです。

働きかけは、あくまでも「落ち着いた後で」

興奮状態から抜け出させる

怒っているときは興奮状態のことが多いため、うまく言葉にできません。

そのため、まずは子どもの気持ちを落ち着かせる必要があります。

落ち着いたら、子どもの気持ちを受け止めるために、じっくりと話を聞きましょう。最後まで話を聞いてもらえると、子どもも「分かってもらえた」と安心します。

参照元
ビー玉 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

3.子どもがかえって荒れやすくなるNG対応

落ち着かせる方法を試してる中で、子どもがかえって荒れさせてる方がいるので、

この章では落ち着かせるどころか逆効果となるNG行動を、お伝えしていきます。

落ち着かなくなるNG行動

●遠くから声を張り上げて制止しようとする
●子ども同士で遊ぶような遊び相手の仕方
●威圧的に叱ったり、怒鳴る頻度が多い
●その子が苦手な状況を放置している
●騒がしいのを自制させようと長時間待つ

落ち着いてない子を落ち着かせるには、基本的には

遠くからではなく近づく。

遠くから声を張り上げると、自分の声で雰囲気が雑然としてきますよね。

子ども
注意してるあんたが一番うるさい!
支援員
だってしょうがないでしょ

👆「しょうがない」じゃないです。

近づいて、通常かそれより低い声量で声をかけるのが基本になります。

上からかぶせて威圧する感じだと信頼関係は作れないし、慣れるのが早い子どもには、近々さらに大きな声で対応することになります。

大声出すのは、危険を瞬間的に避けたいけど距離をつめるのに数秒かかる時だけ。

まあイチイチ近づくのは面倒だから、つい遠くから言っちゃうけど、近寄って対応するのが基本という話です。

家族で走る 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

また全体に話をする時、静かになるまでいつまでも待つ方もいます。

やり方はやり方ですが、静かになったところで騒ぐ子は理解力が低い子が多いため、全体への話が通りにくく意味ないことが多い。

それより静かなった瞬間に素早くやって、理解してない子だけに個別で伝える。

全体を一括してまとめたい、というのは大人側の事情だからです。

そして「●さんが言うとまとまるのに、私だとまとまらない」と落ち着かない場合は

●注意する
●遊ぶ

普段の関わりがどちらかに偏ってる場合が多いです。

どっちに偏っても、子どもは言うことを聞かなくなってくるのでご注意を。

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4.根本的に落ち着くのが無理な場合

学童クラブで子どもを落ち着かせる方法を話してきて何だけど、環境によって根本的に無理な場合も多いです。

遊び相手をするとか、芋洗い状態で職員が子どもの相手とか、落ち着くのが分かっててもできませんよね。

【大規模 学童クラブ・すし詰め状態】悪い環境での子どもの見かた

また自閉の子が快適に過ごせるよう耳栓をつけて学童に来させてるとか、「発達障害でもストレスなく過ごす方法」みたいなので紹介されるけど、

そもそも騒がしい学童クラブより、落ち着いた放課後デイサービスを探すべき。

根本的に落ち着かせるのが無理な場合は

・落ち着かせる必要はあるか考える
・無理なイベントはやらない
・無理は無理と腹をくくる
・保護者に隠さずに知らせて選んでもらう

1つ目の「落ち着かせる意味はあるのか?」ですが、よくある例は「帰りの会」

"帰る前に集まって落ち着いてから帰りましょう"

👆がよく言われる名目だけど、解放されたら友達とじゃれ合って帰るので瞬間的に静かにさせる意味はありません。

集まるのもストレス、集めて落ち着かせるのもストレス、じゃあ帰りの会なんて辞めたらよいと思います。

レクをやって場をもたせよう!とよくあるけど、そもそも集まる意味がないという・・

レクをやりたい子はやりたい子だけ集めて楽しめば良い話。

【帰りの会】 学童クラブでの意味を踏まえての進め方、廃止も問題なし

そして重要なのは、学童クラブが職員のスキルを考慮しても、そもそも落ち着いて過ごすのが難しい環境、「こんな状態で育成してる」をちゃんと保護者に知らせること。

楽しそうな写真ばかり載せたお便りを配ってる学童クラブはたくさんあります。

だけど大変さを効果的にアピールしている学童クラブはあまりありません。

これは名目が何であれ、結果的に嘘をついてるか、判断基準になる重要な情報を隠しているのと同じと私は考えています。

安心してもらうアプローチもしつつ、子どもがストレスを感じて現場努力じゃ限界があることも知らせるべき。

まあ伝え方は工夫が必要ですが。。

例を上げれば

・職員が足りないので電話連絡は極力お控えください
・〜な要望がありますが、現状ではお応えできません

こんなのでも見やすく掲示したり、連絡帳に書いたりすると、勘の良い保護者は我が子が家で話す様子と併せて察してくれます。

すると、

「落ち着かないなら火曜日はお休みにする?」

結果的に自立に繋がったりしますね。

聞く 学童児の子どもを落ち着かせる方法の記事アイキャッチ画像

5.学童児の子どもを落ち着かせる方法まとめ

いかがでしたか?

学童児が落ち着かない原因は2つ

・暇や雑然としてるなど環境や気質的な原因
・対応が合ってないなど大人側の原因

それに対して落ち着かせる方法を取っていきます。(2章)

環境面

・物理的な環境整備
・暇にさせない
・見通しを示す

対応として

・期待しない、自分がまず落ち着く
・信頼関係を築けるよう頑張る
・話をする、話を聞く、気を逸らす、遊び相手をする
・集団は仕切る

別枠としてパニックや怒り状態の子は

・近づいて体を止める
・感覚を変える
・安全なら一言だけ声かけて待つ
・落ち着いたら「どうした?」と話しかける
・危険を避けるための行動

子どもが荒れやすくなるNG対応としては3章で、

・遠くから声を張り上げる
・子ども同士で遊ぶように相手をする
・いつも威圧的に叱ったり怒鳴る頻度が多い
・個別に苦手な状況をあえて放置しない
・無駄に待たない

👆これらを挙げました。

またいくら頑張っても、根本的に落ち着くのが無理な場合も多いので、

・落ち着かせる必要はあるか考える
・無理なイベントはやらない
・無理は無理と腹をくくる
・保護者に隠さずに知らせて選んでもらう

これらを考えるのも大切です(4章)

いろいろお話してきましたが、一番大切なのは職員がまず落ち着くこと。

声を張り上げていたら、落ち着くものも落ち着かず、かえって雑然としてくるので気をつけてくださいね。

ジャム
ここまで読んでいただきき
ありがとうございました

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● 職場の人間関係で悩む
● 子ども対応のノウハウを知りたい
● 収入面や将来性に不満や不安あり

👆これらを解決するには転職かスキルアップ。

転職に関しては、私も登録してみた信頼できる転職サイトがあるのでこちらから。

【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK

スキルアップに関しては、

子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・

個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。

でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。

人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要

というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。

・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?

根本的に足りないもの

➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。

どうすればいいのか?

➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。

あなた
えっ?マーケティング??

と思いましたか?(^^)

分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために

✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?

👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。

これらが保育現場でも必要と言うのは、賢明なあなたには理解していただけるでしょう。

つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、

保育に活用できるのはもちろん、ついでに副収入を得る程度は容易になり、収入面の不安もなくなってきます。

保育園

保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。

(経験が浅いと実感がないと思いますが、真面目に保育現場だけで経験を積むと必ずぶち当たる壁です)

特に現場リーダーや管理職になった時、一般的なビジネス知識やスキル有り無しは非常に大きな差となります。

良い主任や施設長は長い経験によって、自覚なしに身に着けているのですが、

あなたはその正体がマーケティングにより得られる知識やスキルということを知ったため、

それを学ぶことで、真面目に取り組めば1年ちょっとで10年以上の時間をショートカットして身につけられるわけです。

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