行事企画書・提案書・報告書の書き方と重要性~学童/保育など子ども施設

学童クラブや保育園など子どもの施設では行事やイベント企画がたくさんあるけど、それぞれ「企画書」書いてますか?

施設によっては引き継ぎや記録がろくにない、思い付きでやるようなイベントばかりのところがあります。

またはサービス残業が発生するほど負担なのに、毎年行われる企画を「子どものため」と子どもをダシにして惰性で続ける施設もあります。

そうかと思えば仕事の範囲内で、目的と実状に沿って毎年レベルアップしていく行事をする施設も多い。

その差は何か?

新人で施設に来た人に、

  • 去年の様子がどこ見ても分からないわ
  • 経験者もろくに教えてくれないの
  • 特定の人の記憶にしか情報がないみたい

👆なんて思わせるのはダメ施設。

はっきり言えばその状態は家族経営で従業員も家族のみといった例外を除き、職場として成り立っていません。

年に一度の行事やイベント企画なら、例え職員が交代しても毎年ごとにレベルアップして然るべき。

でも企画書も報告書もない、人の記憶だけでそれをやるのは、毎年ゼロから施設を立ち上げているのと同じです。

試行錯誤は基本なので年度に100%達成は無理は仕方ないけど、正しい手順でやらないと色々やってるように見えても施設としてレベル1のまま。

大切なのは

  • 企画力を元に企画書を正しく書く
  • 企画書を元に職員の考えを一致させる
  • 実施後の振り返りと報告書
  • 使える形での記録

この記事ではイベント企画の立て方や、企画書・報告書など記録について、20年以上の経験値+ビジネス視点も入れつつ詳しくお話していきますね。

学童クラブの企画書
当サイトについて

はじめましてジャムと言います。

もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究
をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。

以来20年以上
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。

そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の

  • 疑問
  • 不安
  • 分からない

を解決することでアナタが幸せになり
子どもに良いものが帰ることを願い
このブログを運営しています。

現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。

家では2人の子どもを育ててますが
とっても安定してますよ(笑)

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