体罰まがいの不適切指導を懲戒権の視点から

✔ お仕置って言ってるけど体罰じゃない?

✔ あれって適切な指導なんだろうか?

✔ 怒鳴るのも良くないと思うけど・・

子どもについ怒り過ぎて落ち込むとか、他の人が子どもをすっごく厳しく罰してるのを見て疑問を持ったり、

子どもの仕事をしているあなたなら、一度や二度あると思います。

結論として

お仕置き➔つまり懲戒は学校の先生と保護者(親権者)だけに認められているし、範囲はちゃんと決まってます。

それ以外の学童クラブや保育施設の職員では、体罰まがいのお仕置きは傷害罪、怒鳴ったりすれば心理的虐待にあたるNG行為。

👆程度によっては職場内では懲戒対象、世間的には被害届出されて処罰されるかもしれません。

子どもへの叱り方や指導、どこからがダメなのか?

現場職員としてハッキリ習ったことはないし、先輩職員でも子どもを怒鳴ってるのを見ると、何が正しいのかわからなくなると思います。

また威圧して言うことを聞かせるとか、理不尽な罰を持って子どもを動かすマルトリートメントと言われるグレーな対応についてもお話していきます。

この記事を読むと分かること

●懲戒権についての知識

●体罰 = 暴力 の話

●不適切な指導の種類や例

●学童クラブでやりがちだけどダメな対応

●体罰容認的な保護者への対応

適切な指導と不適切な指導
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はじめましてジャムと言います。

もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究
をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。

以来20年以上
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。

そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の

  • 疑問
  • 不安
  • 分からない

を解決することでアナタが幸せになり
子どもに良いものが帰ることを願い
このブログを運営しています。

現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。

家では2人の子どもを育ててますが
とっても安定してますよ(笑)

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