自律訓練法~学童/保育など子ども施設職員へおすすめ
自律訓練法は自分でできるリラクゼーション法の一つで、とても手軽です。
手足の先の血行って、思い込むだけである程度はコントロールできる。
「だんだん温かくなってきた」みたいにイメージするだけで実際に血行が良くなって温かくなってくる。
寝転がってそんなことをしていると一種の自己催眠がかかって、余計なことを考えない状態に自分でなれる。
自律訓練法をやってそのまま寝るってのもかなり有効。結果的に寝落ちしても問題ありません。
いろんな考えが浮かんでは消えて夜なかなか寝られないとき、私は自律訓練法をやりながらそのまま寝る戦略をやったりしてます。
保育や学童クラブなど、子ども相手・人相手のストレスが高い職場で働いていると、休みの日なのに仕事の事を考えちゃったり、時には夢に出てきたりリラックスしにくい方もいるでしょう。



そんなときにはこの自律訓練法を試すのがいい。ぶっちゃけ単に寝られないときに、自律訓練法を知ってるだけでも違ってきます。
本が何冊も出てるから「難しそう」みたいに思うかもしれないけど、実は自律訓練法って5000文字くらいのこのブログで書いてあることがほぼ全て。
自律訓練法の何冊(5冊)も読んだけど、同じことしか書いてなかったり、事例で水増しされてるだけってのを見抜いた私が言うので間違いなし。
気構えることもありません。
自律訓練法は、疲労回復、ストレス緩和、仕事や勉強の能率向上、抑うつや不安の軽減などの効果がある。
また、心身症、神経症などの精神科、心療内科領域の病気にも効果がある。
自律訓練法は自己催眠への誘導法であるので、変性意識状態の体験、多幸感の体験、深いリラックス状態の体験などがある。
ウィキペディアより引用
ストレスを軽減して健康に働きましょう。

目次【本記事の内容】
- 1.自律訓練法の準備
- 2.自律訓練法の公式
- 3.自律訓練法からそのまま寝る
- 4.自律訓練法が効く理由
- 5.注意点や非適応症などについて
- 6.まとめ