学童くらいの小学生で被害者意識の原因は自意識過剰ではない
- 「私の悪口を言っている気がする」
- 「笑われている気がする、バカにしてる!」
- 「いつも自分だけ怒られる」
- 「こっちを見て睨んできた」
- 「僕だけ入れてくれない」
こんな感じの訴えがある子ども、学童くらいの小学生では少なからずいます。
特に「笑ってきた」みたいな、自分のとらえ方次第で相手が何を考えているか関係ないような物に対しては、
「被害妄想だよ」「考えすぎだよ」って言いたくなる。
相手の子が友達と話して笑ってて、ちらっとでもこっちを見ようものなら



男の子
「こっちを見て笑った、バカにしてきた!」

ジャム
「いや、じっと相手を見てたのはあなたでしょ」
ーーー
ちょっとつかまれたら「痛い!やられた」
いや、当たり屋かよって。
こんな感じの被害者意識が強い子がたまにいます。

なんのきっかけもない被害妄想的なのはほとんどないけど、"見てきた"くらいのきっかけで発動する一種の思い込み。
この原因は学童くらいまでの小学生だと、ナルシスト的な自意識過剰じゃないって話で、原因が
- 自信がなくて自己肯定感も低あ
- その相手に対してよくない感情を抱いている
- 理解力が足りない
被害者意識が強い子どもってのは、人を信用してない+自分が大事にされてない複合です。つまり自信がない上に人が怖いんですよ。
なんでそうなっちゃうのか?は後で書いていきます。
この記事を読むと分かること
- 子どもが被害者意識を持つ原因3つ
- 人の顔色を見て生活する子どもとは?
- 特定の相手にだけ過敏な場合
- 保育園ルールがいつまでも通用しない
- 「見てくる」「笑われてる」への対応
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