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当サイトについて

はじめましてジャムと言います。

もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究
をしていたんですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。

以来20年以上
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。

そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の

  • 疑問
  • 不安
  • 分からない

を解決することでアナタが幸せになり
子どもに良いものが伝わることを願い
このブログを運営しています。

私は今までの経験を元に現在独立し、
中部地方にて
主に執筆活動を行っています。

家ではまだ小さい、2人の娘を育ててます
とっても安定してますよ(笑)

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ジャム
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子どもがやる気になる遊び~学童保育や家庭で見るあれ

子どもが家にいる家庭でもそうですが、子ども施設などいろんな子がたくさんいる施設では、大人の目から見ておかしな遊びや変な遊びに戸惑ったことはありませんか?

※ここで言う「変な」とは、暴力やいじめ、おもちゃを投げて乱暴すぎるなどの不適切な要素を含んだ遊びの事です。

この記事ではその遊びの意味や、具体的にどうしたらいいかについて書いていきます

不適切な遊び

1.気になる変な遊びとは~学童保育で目撃!

例えば学童クラブで勤務していたときは、友達を寝かせてままごとの包丁を持った子が「手術ごっこ」と言って遊んでいたり、泥棒ごっこでは何でも壊す役の子が乱暴に振る舞ったりと、普通の大人から見たらどうなんだろうと思うような遊びをたまに目撃しました。

暴力的な要素はないとしても、保育園の年長や小学生低学年でも男の子と女の子の距離がやけに近かったり、寝転がって抱きついたり、友達の首に紐をつけて犬という設定で散歩させたりといった遊びは、いくら遊びと言えども普通の大人からみたら疑問に思いますね。

家での遊びとは質が違うと思うので、見かけない家庭もあると思います。

しかし現役で保育や育成に当たっている方なら、必ずと言っていいほど思い当たるでしょう。

2.遊びの中での学び

子どもは遊びによって社会のルールや友達とのコミュニケーションの取り方、体の使い方まで様々なことを学んでいます。

また遊び自体も楽しいものなので、日常の多少のうまく行かないことやできないこと、時には怒られてしまうようなストレスを、遊びによって解消しています。

ごっこ遊びは普段できない役目を想像の中で演じることで、"あれをやってみたい"、"これをしたらどうなるのだろう?"などの興味だけに基づいて自由な表現ができます。

道徳心の獲得の記事でも書きましたが、低年齢の子どもほど興味に従って学んでいる状態です。

その成長段階によって善悪の区別(文化や時代によっても大きく違いますが)ができるようになります。

大人からみたら不適切と思えることも、子どもにとっては興味に従い試している段階です。

そこで他の子とのやりとりや、大人からの関わり、自分での気づきにより、「これはしない方がよい」、「これは大丈夫」など少しずつわかってきます。

そのような段階で、急に叱られて禁止されたらどうでしょうか?

大切なのは回りの人の関わり方ですが、それは後程書いていきます。

叱る

3.乱暴な遊びはいつどんな場面で?

ぬいぐるみに乱暴したり、大切なものをわざと雑に扱ったりしているのを見れば、何かのサインでは?と思ってしまいますね。

それを判断する材料は、どの場面でその行為(遊び)がされるかと、どんな言葉や行為をしているのかを観察することです。

ちなみに昭和中期で流行った遊びはこれ👇️

カエルのお尻に爆竹を入れ、破裂させる遊び。またカエルのお尻にストローを刺し、空気を送り込んで破裂させるカエルストローもあった

エクサイトニュース

誰かひとりが床にうつぶせで寝転び、その上に何人も重なっていく遊び。危険やいじめを誘発することから学校で厳しく取り締まられることもあった。

エクサイトニュース

現代はこういったものはやらないので、これに比べると大したことないかもしれません。

どんな場面でやるのか

親の前で注意してくれとばかりにやるなら気を引きたいかもしれません。

一人の時に隠れるようにやるのは、悪いことや、恥ずかしいことが分かっているけれど興味や欲求が勝っている場合が一つ。

またはよく分からないけれど怒られるから、という理由で隠れてやるのがもう一つ。

相手がいて特定の子がいるときだけやるなら、その子が好きかもしれませんね。

特定の子を犬役にして紐をつけて遊ぶのは、その子を下にみているのかも。

このように、場面を観察するだけでもいろいろな推測ができます。

観察
観察するウサギ

どんな内容か

場面と共に、行為や、言動についても観察してみましょう。

言葉にできない思いをぶつけているのかもしれない。

とても大事にしているものは自分の一部とも言え、それをいじめるのは自傷行為につながる意味があるかもしれません。

家で発散できない、自分でもよく分からない欲求を、ごっこ遊びのなかで表現しているかもしれません。

「血がいっぱい出る」とか、「内蔵を切りましょう」なんて言っていたら家庭や動画などで不健全な情報に晒されているのかもしれません。

2節でも書きましたが、不適切な遊びを見かけたからといって即禁止するというのは、子どもの学ぶ機会を奪ってしまい勝ちです。

また観察によって推測できることもたくさんあります。

それを迷いつつも放置して離れてしまうのもよくありません。

注意深く見守り、介入のタイミングを探ることです。

子どもの施設では一人で働いているわけではないので、同僚とのコンセンサスをその場でとっておきましょう。

仲間
同僚

4.ぬいぐるみのいじめを目撃!取れる対応は?

遊びについて大切なのは周りの反応です。

遊びは学びの過程なので、いいことか悪いことかを周りの反応により学習していきます。

特に禁止されず子ども同士の反応のみで、友達も面白くて続けるとなれば興味に従い展開し、時にはさらに不適切な状態までエスカレートしてしまうこともあるでしょう。

一般的に見ていて明らかに良くないなら教える必要があります。

その子の発達段階で理解できるように伝えましょう。

説明しても理解できないとただ禁止されたと同じで、興味が勝てば隠れてやります。

大人が見つけたときは教えるチャンスです。

子ども同士の気づきに任せるのも手ですが、いつになるか分からないですし、大人が見て不適切な遊びを放置していたと保護者や違う大人から意見が出る可能性も出てきます。

OK

4-1.具体的な言い方「心配になるよ」

ぬいぐるみに意地悪をしていたのなら「人形さんがかわいそうだよ」とか、ままごとの包丁を振り回していたら「その遊びは怖いからやめてね」「あなたは大きいから、知らない人が見たらビックリしちゃうよ」などの伝え方はケースバイケースです。

言葉遣いについても、遊びの中でも「殺す」「死ねー」など言っているのはよくはないてすね。

迷ったら通常の範囲内のことを伝えればいいのです。

しばらく見ていてから禁止するときには「さっきからあまり良くないな、途中でやめるかなと思ってみてたけど、ダメになってきたから注意するね」など、初めから容認していたわけではないことをはっきり伝えましょう。

途中で見つけたとしても方便で「さっきから様子を見てたよ」とつけ加えれば大人の方も「今さら注意するのもどうかなぁ」「さっきから見てたじゃん、と思われないかなぁ」なんて迷いが消えます。

お見通し
お見通し

4-2.子どもの興味を広げ展開していく

やり方が良くないだけの遊びでも、興味そのものは良いも悪いもありませんね。

暴力的なものは後程書きますが放置しておくのは危険です。

しかしお医者さんごっこなど、通常の社会的に容認できる範囲のものは、本格的な物や専用の用具でやれば不適切には見えません。ままごとの包丁でやると不適切に見えるのは不思議なことです。

それは大人側の感覚であって、子どもはその感覚がありません。

ごっこ遊びから興味が広がり、遊びの展開がされていきます。もしかしたらそこから興味が広がり、本当に医者になるかもしれない、あれだけ嫌がっていたお医者さんに行くのを嫌がらないかもしれない。

子どものトレンドに合ったグッズを揃えるのも手です。

例えばこんなのが最近出てるようです。(一例です)↓

興味

5.変な遊びは放置したら良くない?

大切なのは回りの反応といっても、何も言わずに見守っているのは容認と同じです。

保育園など複数職員の目があるときは、それぞれの価値観であたり勝ちとなり、この保育士は注意深く見守っていたけど、違う保育士がたまたま目撃したら「やめなさい」と見るなり禁止。

さっきから考えがあって見守っていた保育士もいい気がしません。

その場での対応なので、普段のチームプレーの質が問われる場面です。

放置して介入されない場合は、学ぶ機会を生かせず、大人としても教える機会を逃したということです。

いろんな大人が関わっているはずなので、目立つ行為はどこかで介入されるでしょう。でもたまに漏れてしまう子もいます。

行為が容認され、自分の中で正当な行為として学んでしまうことになります。

暴力的なものや、性的な不適切な遊びを放置されると、将来的に非常に偏ったた物の見方が定着したり、社会的に受け入れられない行動をとりやすいと言う研究もあるようです。

そのような研究によらずとも、暴力的な行為が小さい頃から正当化され、遊びのなかでも特に止められた経験がないとなれば当たり前です。

教える

6.気になる遊び-対応まとめ

いかがでしょうか。遊びの中で子どもは様々なことを学びます。

結果的に善悪の区別や遊びの中だとしても言ってはいけないことなどを、「経験により」理解してきます。

その経験の仕方は、相手の子か怒り出したなどの子ども同士の場面や、大人からの介入によるものです。

子ども同士で収まっているように見えても、社会的にみたらダメだという行為については注意深く観察した後、タイミングを見て、本人が分かるように伝えていく姿勢が大切です。


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記事内で紹介した道具、お医者さんごっこのセット。丸っこくなくて、けっこう本格的です。

クローバーとてんとう虫

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学ぶこと

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経営の勉強が子どものためになる理由

まず経営とは、「価値あるものを提供した結果、価格以上の価値を感じたお客さんから、感謝しつつ対価をいただく行為

単に儲ける行為ではありません。

保育・福祉とは、ボランティア的な慈善行為ではなく、今や支援者ー利用者といったサービス提供の視点が必須ですね。

保育学校や放課後支援員研修の講師など、利用者理解がとても大切だと誰もが言っており、弱者救済というよりは、エンパワーメントへ福祉・保育業界はシフトしています。

しかし福祉的な視点での利用者理解は、独りよがりになりがち。

福祉現場は世界が狭く、福祉の常識が利用者に受け入れられないことも頻繁ですね。

効果を図るといって、年に1回アンケートをとる程度。必要だと言う割りに取り組まれてはいません。

分からない

一方で税金で守られている保育・福祉業界に対して、一般企業を見てみると

事業継続のため、利用者(お客さん)理解を徹底的に行っています。

なぜなら、お客さんに受け入れられなくなった瞬間、利益があげられず、いとも簡単に倒産し、事業継続が不可能になってしまうからです。

従業員を路頭に迷わせないため、必死です。

経営の勉強をした私から見ると、「利用者理解」の必死さがシビアに違うことがわかりました。

👆️これが保育士の視点ではなく、経営者の視点での利用者(お客さん 保育なら子どもや保護者)理解がとても有効な理由です。

有効なのに、なぜ保育の講師陣が「経営の勉強こそ必要」と言わないのかと言えば、ひとえに"知らないから"

まあ普通の保育士や支援員は経営の勉強なんてしたことがないので、仕方ないといえます。

また経営の勉強ビジネスや仕事そのものの勉強をすることは、利用者理解だけでなく様々なメリットがあります。

例えば

・保育仕事で感じるストレスを解決可能
・自分のメンタルも安定
・子どもや保護者へに合った提案可能
・保育チームの連携改善
・システム化による仕事の効率化
・園長の考えがわかり意思疎通がスムーズ
・同僚とは視点が違うため評価が上がる
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だからこそ私は、

「保育者こそ経営の勉強をすべき」

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