放課後児童クラブでの障害児受け入れ
障害児を受け入れてる学童クラブ、けっこう多い、けど入ってからどうなるのかはよく分からない。
我が子を預ける保護者としては
- どんな感じで見てくれるのか
- ベテランの人がマンツーマンでついてくれるんじゃないの?
- そもそも保育園では見てもらえてたのに、学童クラブになったら急に注文が増えるのはなぜ?
みたいな疑問をもつと思います。
多くの学童クラブで受け入れをしてるといっても、ほとんどの施設が「相談してください」
これ、相談しないと結局どうなるか分からないってこと。
この理由についても書いていきますね。
この記事を読むと分かること
- 学童クラブでの障害児の受け入れ体制
- 学童クラブの状況
- 障害児受け入れの現在までの流れ
- 学童クラブでの生活
- 学童クラブ側の考え方や方針など
- 放課後デイサービスとの併用がよいこと
- 学年が上がると受け入れ不可の可能性



当サイトについて
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたんですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが伝わることを願い、
このブログを運営しています。
私は今までの経験を元に現在独立し、
中部地方にて
主に執筆活動を行っています。
家ではまだ小さい、2人の娘を育ててます。
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)



目次【本記事の内容】
- 0. 障害児の範囲
- 1. 受け入れの基本的な考え方
- 1-1. 今までの流れ
- 1-2. 受け入れ施設
- 1-3. 受け入れシステム
- 1-4. 育成指針では
- 2.受け入れ可否の判断
- 2-1. 集団生活/施設環境
- 2-2. 保護者の願いと管理面
- 3.受け入れた後は?
- 3-1. 職員の配置/資格
- 3-2. こどもの見方は?
- 4.まとめ
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