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学童保育~子ども施設で気になる子の保護者対応
学童クラブなどの子ども施設で働いていると、必ず「気になる子」が出てきます。
他の子がたくさんいて、その比較として行動や発達の程度が気になるようなものです。
こんなときに学童クラブで対応と共に、保護者へ伝えていくことが家庭支援のため必要です。
なぜなら子どもの責任は保護者が負うためです。他にも理由がありますが、一番はこの理由のためです。
始めに言っておくと、この記事の内容はとても高度です。
経験の浅い方には話は分かるかもしれませんが、実践となると厳しいかもしれません。
ですが避けては通れないもので、この記事の内容をやらないというのは、家庭支援を捨てることにも匹敵します。
子どもへの支援効果も半減するでしょう。
そのため時間をかけてでも、「できるようにならないといけない」ものです。
この記事を読むと分かること
- 子どもの様子が、気になるときにまずやること
- 伝えるべき要素を分解
- 様子を伝えてどうするのか?
- 様子の伝え方
- 0.気になる子とは
- 1.保護者へ伝えるべき理由
- 1-1.保護者に責任があるから
- 1-2.集団の中の様子だから
- 1-3.学童の対応の限界
- 2.伝えるタイミング
- 2-1.遅れた事例
- 2-2.一週間で手を打つこと
- 3.子どもの行動分析~見立て
- 3-1.仮説思考と
- 3-2.見立ての例
- 3-3.見立てをしてみる
- 3-4.見立て精度をあげるには
- 4.伝える前の準備
- 5.伝え方と伝える内容
- 6.期待しすぎないこと
- 7.まとめ
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