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ジャム
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腰痛の予防と治療~子ども相手の学童/保育で

腰痛には多くの人が悩まされていますが、子育て中の方は特に子どもの抱っこやおんぶ、かがむ姿勢が多いなどの理由からなりやすいものです。

特に保育士にとって腰痛は職業病とも言えます。私もぎっくり腰になったこともあり、辛いものですね。

医療を扱う文献やサイトなどを調べてみても、筋肉・神経・骨の歪み・脊椎、心理的要因など原因は一概に言えず、体の中で何が起こっているのかもよく分からないようです。

しかし腰痛によいとされている対応は分かっているため、それについて書いていきたいと思います。

この記事を読むと分かること

  • 腰痛の原因
  • なってしまったときの対応
  • 保育の現場で大切な予防方法
腰痛
ピンク服若い女性 腰痛

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1.保育士の職業病

保育現場では子どもの背丈が特に小さいので頻繁にしゃがむ→立ち上がるの動作があるため、そのたった一日でも蓄積は相当なものです。

たまに実習やボランティアに入った方が一日で腰に来るのは、しゃがむ、立つ、抱っこなどひとつひとつは小さくても超頻繁にある動作の影響です。

その他にもオムツ交換から食事介助、お出掛けの時の大人数を運ぶカートを押すなど、腰へ負担がかかる場面は無数にありますね。若い人ほど腕力などに任せてしまいますが、後々つけが回ってきます。

厚生労働省では腰痛対策のリーフレットが出ています。

これは介護・保育・障害施設での注意点や改善方法などについて書かれたものです。

保育に関したところだと、授乳・沐浴・トイレ介助・食事介助などの場面てどういったところに注目して気を付けたらいいのかが書いてありますので、気になるかたは目を通しておいてもよいかと思います。

親子

腰痛の本はたくさん出ていますが、こちらが分かりやすくていいと思います。↓

2.腰痛になりやすさ

筋肉はゴムのように伸び縮みするものですが、固まっているときに無理に力を加えると切れたり裂けたりします。

筋肉も物質なので、無理に動かせば壊れます。固まっていなくても急に動かせば無理がかかるのは道理です。

私が子どもの頃入院して何日か寝ているだけの生活をして、急に起き上がったらひどい腰痛になりました。子どもは筋肉が柔らかいのでなりにくいとと言えどメカニズムは同じなので、子どもでも腰痛にはなるものです。

筋肉を運動などで鍛えていてもかわらないようです。
保育士は仕事に就いて体が慣れていない4、5月に多く、また体が固くなる冬にも多いとのことです。

下の予防についてでも書いていきますが、体の動かしかた一つでなりやすさ・なりにくさは大きく違ってきます。

3.腰痛の予防・自己防衛

私は昔パチンコ屋さんでアルバイトをしていました。玉が入った箱を頻繁に上げ下げするので、パチンコ屋の店員も腰痛は職業病でした。ベテランの社員さんから、潰れないための体の使い方を教わったものです。

また介護の資格を取るときにも腰痛にならないような体の動かしかたを教わりました。保育でも同じくですが、どれも似たような内容でした。

抱っこ

3-1.コルセットを使う

何でもない時からコルセットを使っていると腰の筋力が弱くなるのではないかという心配もあります。

しかしコルセットにも、腰痛の治療で使うものから、日常の動作の補助に使うもの、スポーツに使うものなどいくつか種類があります。

仕事をしている最中だけ着用するなら筋力が落ちる心配もあまりないように思えます。それよりも余計なことを気にせずに快適に働けるのなら道具に頼るのも十分アリです。

コルセット

調べてみたら、値段も手頃です。これで快適に働けるなら安いものだと思います。↓

3-2.準備運動やストレッチ

筋肉を痛めないためには、筋肉が固い状態で動き出さないことが大切です。そのためのストレッチや準備運動は習慣つけた方がよいでしょう。

3-3.しゃがみ方・かがみ方

腰に負担をかける動作に、「かがむ・しゃがむ」があります。正しいしゃがみかたから立ち方を心がけましょう。

まずなるべく前屈みにならないことに注意しましょう。前屈みになったまま何かの動作をするというのは、腰痛にとってかたなりの危険行為です。

またしゃがむ際には膝を曲げて、おしりをストンと真下に落とす感じでしゃがみます。

地面や下にある何かを取ろうとして手をのばす時には前屈みになって手をのばすよりも、真下にしゃがんでから物をとる方が腰への負担はかなり軽減されます。

痛み

3-4.床にあるものなどの持ち上げかた

パチンコ屋さんや介護などでも習った事ですが、抱っこでも地面にある物でも、持ち上げる物はできるだけ体に引き寄せて重心を頭と足の中間に持ってきます。

そして3-3で書いた正しいしゃがみ方をして、曲げた膝を元に戻す感じで真っ直ぐ上に上がると腰への負担が膝から体幹にまんべんなく分散されます。

前屈みで腕の力だけで持ち上げるのは、その力が腕で上げているようでも実は全て腰にかかり、しかも力のかかる方向が真下ではなく斜め前下へ向くのでかなり危ないことです。

冒頭でも書きましたが体を鍛えていても腰痛になるのは、若かったり腕力に自信があるとこのような正しい体の使い方を疎かにしてしまうことからでしょう。

3-5.高さの合った机・椅子を使う

厚生労働省の腰痛対策リーフレットにも記載されていますが、保育士の事務仕事は保育室にある子ども用の小さな机と椅子でやってしまうこともあります。

無理な姿勢が積み重なると、やはり腰痛の原因となりますので、書き物は大人用の椅子を使ったり、難しければ机の上にもうひとつ台を乗せて高くし、その上で書くなど前屈みの姿勢での作業を避けましょう。

いす

3-6.体をひねらない

特に重さのある物を持っている場合は、急に体の向きを変えるのは注意が必要です。

横を向にしても腰をひねるでなく、体ごと向きを変えるように心がけたいですね。

3-7.作業姿勢

子育てや保育だと、子どもとの背の違いがとても大きいためしゃがみながらの作業の場面があります。

そういった時は努めておしりまで床につけてしまい、完全に座った状態で行うほうがよいでしょう。おむつ交換も完全に座ってやりましょう。

ノート

3-8.子どもへ伝えることでリスクを下げる

子どもは言っていても後ろから飛び付いてきたり、ぶら下がってきたりと、不意にアタックしてくることが多いです。

そこを自分で注意しておくのも限度があるので、子どもたちには日頃から注意していきましょう。

それで気を付けてくれる子は多少増える気がします。

自分での防衛のしかたは自分の背後に気を配ることか、無理なら壁を背にしたポジションをとるなどです。

壁を背にすると自然と全体も見えるので一石二鳥ですね。

4.ぎっくり腰になった場合

安静

4-1.初期対応

冒頭でも書きましたが、腰痛の原因は筋肉・神経・骨・椎間板など多岐にわたり一概には言えないとのことです。

一過性のぎっくり腰でも同じことで、素人では判断ができません。

どんな病気でも同じことが言えますが、早急に対応することです。

様子見はぎっくり腰に関してはヘルニアや圧迫骨折などが気づかず日常生活をしていたら神経まで痛めて手遅れになることもありえます。

そのためぎっくり腰になったら可能な限り一日目に通院し、レントゲンを撮ってもらうなどで原因や状況を特定するため必ず通院は必要になります。

椎間板

4-2.通院後

通院後は医者の指示があると思いますが、一応続きを書いていきます。

多くの医療系ホームページに載っていることですが痛みのピーク時期はは48時間以内で、痛めてから48時間は「ブラジキニン」という炎症物質が体から出るといわれています。

ブラジキニンは末端の神経から脳へ運ばれ、脳が痛みを認識するというメカニズムです。
単に筋肉を痛めているだけなら長くて2週間程度でよくなるようです。

マッサージ

4-3.腰痛への痛み対策

痛みが辛いときには深呼吸をしたり、正座が楽です。

先に述べた48時間以内は痛み物質が患部で出ているため、マッサージをしたり温めたりすると痛み物質が広がるので避けたほうがよいでしょう。

炎症を起こしている患部を冷やしておくのがよいかとおもわれます。

48時間以降は逆に、血流をよくして傷ついた筋肉の修復を促すために温めたり、固まった筋肉をほぐすマッサージや電気療法などが効果的になっています。簡単に温湿布でもよいでしょう。

寝る姿勢
寝る姿勢
NHK健康チャンネルホームページより引用

4-4.ぎっくり腰は動いた方が早く治る?

動けるようになったら安静にしてない方が早く治るとの情報があります。

安静にしていたら平均1週間、痛み止めを、飲みながらできるだけ日常生活をしたら平均4日との研究があります。
(フィンランドの研究機関の論文N Engl J Med. 1995 Feb 9;332(6):351-5.)。

安静にしているのは痛みがひどい2日、それ以降は素人判断は避けて医者の指示に従うのが前提ですが知っておきたい情報です。

5.慢性的な腰痛

慢性的な腰痛対策としては3節で書いた予防動作を心がけると共に、日頃からストレッチなどをしていくのがよいかと思われます。日常の積み重ねなので小さいところから気を付けていきましょう。

疼痛.jpホームページにストレッチが紹介されていますのでそちらを引用します。詳しくはそちらのHPへ

腰と背中のストレッチ

6.ぎっくり腰、腰痛についてのまとめ

いかがでしたか?

子育てにしても保育・学童クラブにしても体か資本です。取り立てて人一倍の体力は必要ないのですが、それでも持病を抱えていると辛いですし、休みがちにもなり働きづらくなってきます。

自己防衛や予防できる取り組みは行い、なってしまっても慌てずに対処していきましょう。

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