見学で仕事をやめたくなる学童を見極める
学童クラブや放課後デイサービスなど、似たような施設で働こうとしてるなら覚悟が必要かも。
子どもがちょっと好きで、やってみようかな程度のアルバイト感覚なら大丈夫です。
いざとなったらやめればいいから。
でも本業を学童と考えてる場合は
"地域や施設によってとてつもない差がある"
ことは知っておきましょう。
入ってからやめたいと思う方もたくさんいます。学童保育に限らないと思うけど。
実際に私は地方で
学童クラブのボランティアや子ども活動を通して、
子どものために働きたいと思い、
それまでの積み上げを捨てて、
上京して保育士資格を取り、
希望を持って就職した一発目の学童クラブが
"とんでもなかった"から。
結局一年半で退職。



幸いモチベーションも続いて、転職先の学童クラブをやってる法人はけっこうよかった。
転職成功したので今の自分があります。
この辺の物語も書いておくので是非読んでください!
学童クラブ業界内の情報を知ると、私のは別に特殊ケースじゃなく、待遇の悪さや職場の雰囲気が悪いとか、
よくあること、っていうのを後から知りました。
よくあることだけど、一発目に働くまでは普通は分からない。
分からないで知らずに働きだして病みながら、後から知ることになるのは、せっかく子どもが好きでやる仕事なのにあまりに酷と思います。
要は私と同じつらい思いを経験はないけど心意気はあるような
やる気に満ちた方にしてほしくないってこと。
だからこの記事を書きます。
- 学童だけじゃない、働く前の子ども施設の見極めかた
- 職場の雰囲気がよいかを予想する、見学の時の見るポイントがわかる
- 意外に大切な、物理的な労働環境について
- 低待遇は働く前に分かってますよねって話
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたんですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが伝わることを願い、
このブログを運営しています。
私は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててます。
とっても安定してますよ(笑)
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