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ジャム
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学童などの福祉で恋愛・友達・プライベートな関係はダメ

学童指導員と利用者の関係の記事の挿入画像

学童クラブなどの福祉施設で働いていると、利用者との距離感についてどの程度まで踏み込むかというのはシビアな問題となります。

利用者というのは子どもはもちろん、保護者や学校関係者など仕事で知り合った人たちです。同僚については奨励はされませんがダメではありません。

それは人間関係は人と人とのつながりなので、仕事だからといって制限するべきものなのだろうか?という疑問が普通は湧いてくるためです。

たまに学童ではないのですが福祉関係で、利用者との私的な関係や交際はいいのか?施設長判断でいいのか?といった質問があります。ネット上でもあります。

本人判断とか、施設長のお墨付きをもらったから大丈夫になった、など答えが出たような感じになっている場合もありますが、↓↓

良い悪いで言ったら「悪い」、それどころかより強く禁止です。施設長判断でokを出しているところは、その施設長がハッキリと間違いです。

(もともとの知り合いがたまたま利用者として職場に来たなんて場合は、施設長判断かもしれません。職員として関わらない部署への異動など含め)

通常の店舗やサービス業とは福祉職は違います。

基本的にサービス提供者と利用者の関係は、仕事上の関係となります。親しくなったつもりでも、仕事上の付き合いであり、それ以上ではありません。

なぜなら福祉職には守秘義務が必ず発生してきます。

それからは仕事をやめた後にも解放されません。また家政婦のように特定の人相手に専属で働いているわけでもないので、特定の利用者ばかりに入れ込んで特別扱いをすることは多くの弊害を生むためです。

秘密

個人的な責任だから、自分の責任で付き合いますともいきません。

なぜなら一人がプライベートで付き合ってくれた場合、他の職員はやってくれないと、他の職員まで巻き込んでしまうためです。

施設の責任者によっては自己責任で付き合いなさいというところもあるようですが、何かあった場合はその人個人が辞めれば済む、では済まない事もあるかもしれません。

家出の中学生をよかれと思ってかわいそうに思った職員が無許可で相談もなく自宅に泊め、大きな問題となったケースも地方であります。

場合によっては訴訟となり、事業所の存続も危ぶまれる可能性すらあります。

極論ばれなければ大丈夫ですが、ばれたときの覚悟をしておいたほうがよいでしょう。

そういった許可を出してしまう責任者は想像力が足りないと言わざるを得ません。

このように、利用者との付き合いについて、特に定めのない事業所は危険です。

人間の行動には歯止めが効かないときがあるので、規則が必要です。

事業所の運営に関わる立場からすれば、職員といえどもいろんな考えを持っているので野放しにはできない問題であることは想像できると思います。

その辺りを理解できない場合は、福祉としての対人援助の仕事は難しいでしょう。

利用者と私的な関係になってはならないとあります。

社会福祉士の行動規範の中には、

社会福祉士に限らず、福祉職に従事するにあたってはそれくらい気を付けなければならない問題でもあります。

プライベートまでその利用者との関係が続いた場合のデメリットを挙げておきます。

  • 他の利用者から特別扱いをしていると疑われる
  • サービスにおいて公平性に欠けると言われても反論できない
  • 切りたくても仕事上の付き合いは続くので切れなくなる
  • 休みが休みでなくなり、ストレス過多となる
  • 他の利用者からしたら、自分の情報が知られているのではと疑われる
  • この職員はよくしてくれるけど、他の職員はしてくれないなど同僚に迷惑が行く
  • 今はSNSで簡単に日本中に情報が広がるので、どうなるか分からない

学童クラブや児童館では特に、子ども相手だと慣れすぎてしまったり、子どもだからいいかとつい甘くなりがちです。

仲良くなりたいという思いからプライベートでやっているゲームのデータを交換しようとしたり、友達感覚で関わってしまうことも特にアルバイトの学生なんかはありがちです。

最初に見つけて止めてあげましょう。他の子からはひいきしてると思われます。保護者からは、うちの子はあまり遊んでもらえないのにあの子ばかり特別扱いされてるとみます。

実際は公平に接しているけれど、うちの子だけは特に気にかけてもらってると感じてもらうのがプロとして目指すべき技術となります。本当に特別扱いしてはダメです。

教える

精神保健的には、利用者が支援者に特別な感情を抱くことを転移という専門用語があります。

また逆パターンとして、支援者のほうが特定の利用者が気になってしかたがないなんてものは逆転移と名付けられています。

両方とも自覚をして対処すべき現象だと教わるはずなので、それをせずに漫然と支援者のプライベートまで入り込まれてしまうのは専門家としては失格の部類となります。

このことは福祉を勉強していれば必ず出てくる程度の知識ですが、アルバイトのレベルだといろんな人がいるので知らない方も多いと思います。

だからこそ研修や教育が運営管理者側の義務となり、知っている同僚については教えてあげることになってきます。

携帯

最近気を付けないといけないのはSNS関連です。施設で付き合いがなくとも、その施設利用者関連の掲示板などがいつのまにかできていて、職員が参加しているなんてことは、外部から見てわかりません。

職員自身が本名でブログなどをやっていて、その職員に好意を持っている利用者がネット上でアプローチをかけてくることもあります。

その辺りについては見て注意することはできず、注意換気くらいしかできませんが、個人的な処罰の対象となることを周知しておきましょう。

職場の近くに住んでいると、どうしてもプライベートで出会う確率が上がってしまいます。プライベートのちょっとした行動も知られるのは、気が休まりません。

正規の職員だったら、場合によったら二駅くらい先に引っ越すくらいが必要かもしれません。

アルバイトの方は施設近くに住んでいる方の応募も多いと思います。法人がたくさん施設を持っている場合なら少し離れた施設で働いてもらうなどの対応ができますが、それが無理な場合には雇用するに当たって注意することが少し増えてきますね。

学童クラブ指導員と保護者の部屋のロゴ
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利用者とのプライベートな関係がダメなことについてのまとめ

プライベートでは利用者とは関わらないようにしましょう。

とくに子ども相手の仕事はストレスが高いので、プライベートを仕事と切り離さないと心を病んでしまう確率がかなり上がります。

自律訓練法の記事

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仕事は仕事、違う立場で出会っていたら友達になれたかも知れないけど、ここで出会ったのは仕方がないと割りきらないといけません。

仕事として選択したのなら避けられないことなので、どうしてもその方と付き合いを持ちたいのなら、その職場を諦めることが前提となります。

利用者とプライベートまで付き合うというのはそれくらいのことと認識しておきましょう。

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