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小4の壁~子どもの自立の一段目

子どもは生まれてから、親に守られて大きくなっていきます。

保護者によっては保育園や幼稚園などに通うこともあるでしょう。そこでは、そこにいる大人に、子どもは完全に守られています。一人で放っておかれることはあっても、それは家の中など安全な場所でのことです。

しかし小学校に通い出すと事情は変わり、一人で道に出て行きます。

世界は広がりますね。

それでも学童クラブに通う場合は一人で出歩いたり、自分で時間を決めて行動するのは限定的です。

しかし学童クラブが一般的には三年生でおしまいとなります。

小4の壁は本来はこの事を指さないですが、あえて分かりやすく自立へ向かうために「子どもと保護者が乗り越える壁」という意味で使いましょう。

保護者が家にいない間に自分で鍵を開けて家に入り、友達と約束して遊びにいったり、自分で時間を決めて過ごすことになります。

これは立派な自立への第一歩です。

この記事ではこの段階での自立、また将来へ向けて何を教えていく必要があるのか、その心構えのようなものを書いていきます。

この記事を読むと分かること

  • 子どもは自立へ向かうこと
  • 準備をしていないと自立できないこと
  • 教えること
子どもの自立の記事の挿入画像

1.子どもの自立について

学童クラブに限らず、子どもはいつか親元から自立していきます。

親元にいたとしても、年齢相応にできることを教えていき自分でやってもらう必要があります。

子どもが大切なのはだいたいの家庭でそうだと思いますが、大切にするそのやり方は様々でしょう。

その中でも過保護、その逆の期待のしすぎなど、度を過ぎたものは悪いとされています。

しかし俯瞰して見ると当然のように思えることでも、子どもを育てている渦中の親御さんは気づかないことも多いのです。

期待のしすぎで何でもできると思いやらせる、できないと親ががっかりしてその姿を見せるなどというのは悪い見本ですね。

自己肯定感の低い子になるか、傲慢な子になるかのどちらかですが、この記事の自立とは内容が異なるので、またの機会に書いてこうと思います。

さて先ほども書いたように子どもはいつかは親元から巣だって行きます。

それが早いか遅いかは人によりますが、子ども自身の親への依存度が高いとなかなか時間がかかります。

また親は子どもを可愛がるばかりに子どものわがままや甘えを受け入れてばかりになってしまっては自立は遅れます。

なんとか親元から離れたとしても、誰かにやってもらって当然という考え方が身に付いてしまった場合、仕事でも、運よくパートナーが見つかったにしても、その後の人生には挫折が待っているでしょう。

子どもには環境に適応していく相応の力があります。その状況に置かれたなら、だいたいの場合はなんとかします。

それが子どもにとって過剰に辛いことや不当に厳しいことでなければよいのです。

親が期待しすぎて何もしなかったり、逆に心配しすぎて何でもやってあげてしまう。

その子にとってちょうどいいその二者の中間地点を、親は子どもと向き合ったり考えたり試したりしながら探していく作業が必要になってきます。

以前テレビで見た子育て番組では、不審者情報が頻繁に入って心配だからと6年生の男の子を、歩いても行けるような場所にある習い事に親が車で送り、終わる頃に迎えに行っている家庭が紹介されていました。

端からみたら明らかに甘えさせすぎですが、その親御さんにとっては当然の行動となっていました。

子どもを大切に思うのなら、一年などの少し先ではなくて、もっと先のその子の将来を見据えていくことか大切です。

ちなみに小4の壁の本来の意味👇️

9歳以降の小学校高学年の時期には、幼児期を離れ、物事をある程度対象化して認識することができるようになる。対象との間に距離をおいた分析ができるようになり、知的な活動においてもより分化した追求が可能となる。自分のことも客観的にとらえられるようになるが、一方、発達の個人差も顕著になる(いわゆる「9歳の壁」)。身体も大きく成長し、自己肯定感を持ちはじめる時期であるが、反面、発達の個人差も大きく見られることから、自己に対する肯定的な意識を持てず、劣等感を持ちやすくなる時期でもある。

また、集団の規則を理解して、集団活動に主体的に関与したり、遊びなどでは自分たちで決まりを作り、ルールを守るようになる一方、ギャングエイジとも言われるこの時期は、閉鎖的な子どもの仲間集団が発生し、付和雷同的な行動が見られる。

こども学びラボより引用
学童クラブ指導員と保護者の部屋のロゴ
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2.学童期の子どもの自立

さて学童保育の対象くらいの子で、自立について書いていこうと思います。

高学年学童の記事でもかきましたが、多くの学童クラブでは3年生までが対象です。

小4の壁という言葉が最近になって急に出てきましたが、勉強面などの壁とともに4年生以降に学童に入れなくなってその後どうしよう?という意味も含まれています。

いつかは巣だって行くのですが、精神的にも4年以上になると相当しっかりと自分の考えも言えるし気を付けることも分かってくる、それまで要求が通らないと暴れていたような子も落ち着いてきます。

特に5年生にもなると3年生以下とはまるで違い、もはや幼児からだんだんと大きくなってきた子ども側というよりは、これから少しずつ大人に近づいていくという大人側になってきます。

見た目もそうですし、道徳心や羞恥心、自制心などが育つ時期とも重なっているためです。

学校教育でも具体的な概念から抽象的な概念を4年生以降は教えていくことが増えてきます。質的に大きくかわるこの時期は、自立を考える時期としては最適に思えます。

しかし保護者が心配のあまり保護する方向に動いてしまうと、いつまでたっても自立面ではそのままになります。

いろんなことが分かってきても、一人で出掛けるなどの経験もしないと身に付かないことだからです。

もちろんはじめは鍵をかけずに出掛けてしまったり、いつまでも帰ってこなかったり失敗もあります。

そのため学童クラブに在籍している間に、何かあったら学童クラブに行きなと練習させることが必要です。

何か環境が変わるときには、急にその環境に放り出すのも手ですが、無理なく移行できるよう練習できるならした方がスムーズで、保護者の心配も減ります。

3.子どもの自立に向けて教えていくこと

保護者としては、一番心配なことは交通事故や犯罪に巻き込まれることだと思います。

特に保護者が日中働いているような場合はなおさらです。

防犯教育の記事でも書いていますが、必要なことを具体的に一つずつ教えていかなくてはなりません。

子どもを狙った犯罪は多く、一昔前にはなかったSNS関連の犯罪も増えてきています。

親がいるから安心でもないので、日常の中で少しずつでも教えていきましょう。

習い事に行くならどこを通っていくのか、理由から教えていくことで応用も効いてきます。

困ったとき親がいなかったらどうするかなども教えていくことです。

ある程度成長しても困ることはいくらでも出てくるので、そういった時に親以外に頼ることを も教えていくと安心ですね。

頼ってよいのは通りすがりの人よりも、交番とかよく知っているお店の人などの方が安心できます。在籍していた学童クラブでもよいかと思います。

4.子どもの自立についてのまとめ

この記事では自立について書いてきましたが、全て子どもに任せるのではありません。

子どもの力を適正に図り、足りない部分は保護者か補ってあげることが大切です。過ぎていても足りなくても不具合が起こるので難しいところですが、子育てに正解はなくそういうものです。

子どもと向き合って、時には休んで気長にやっていきましょう。

自立へ向けて子どもに教えたいことの記事👇️

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