学童保育の日誌と記録の書き方

学童クラブ日誌、公的な施設だと補助金を貰うためにも監査・記録文書として必要なのでほぼ書きます。

  • 「書くのめんどくさい」
  • 「どう書けばいいの?」
  • 「なんのために書くの?」

この記事タイトルをクリックしたあなたは、どの思いを持っていますか?

これらのうち根本的な学童日誌を書く目的は、

書くと決まってるから、決まった内容だけ書く

残念ながらこれ以上の意味はないので、目的に沿って書いていけばOKです。

「作文だけしとけ」とは、単なる事務仕事として、やるしかないという話。

なぜなら役所の決めたテンプレートの日誌、施設ごとに環境・要支援児童の人数など大きく違うのに形式が一律なんて、当然使い勝手は良くないから。

そして日誌よりも遥かに大切なものは、

職員の日常的な情報共有・チーム連携構築のためなど、見返して意味のある細かい記録

役所の日誌は事柄が多くてもA4一枚に収める・主観を入れないなど縛りが多くて使えないので使える形式の記録は別に作る。

二度手間に見えるけど、日誌には「記録から抜粋して整理して書く」ことになるので、たいした手間ではありません。

公的な記録文書としてのみ存在価値のある日誌とは別物、職員の思いを含めたダラダラ書いてあるような文書が実は大切なのです。

この記事を読むと分かること
  • 日誌の書き方
  • 日誌を書く目的
  • 日々の記録の書き方
  • 子どもの記録を書く目的
  • 記録の活用のしかた
当サイトについて

はじめましてジャムと言います。

もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究
をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。

以来20年以上
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。

そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の

  • 疑問
  • 不安
  • 分からない

を解決することでアナタが幸せになり
子どもに良いものが帰ることを願い
このブログを運営しています。

現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。

家では2人の子どもを育ててますが
とっても安定してますよ(笑)

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