子どもの運動苦手意識はスポーツに原因あるので、運動遊びを推奨

子どもには元気に育ってほしい。

だからたくさん体を動かして遊んで欲しい、つまり運動好きになって欲しいと普通は思いますよね。

そこで短絡的にスポーツをさせよう、とするのは実はデメリットあり。

スポーツは得意不得意が出やすくて、上手い子と比べることで簡単にスポーツ嫌いになり、それが運動嫌いにつながるから。

学童クラブだと保護者と子どものことで定期的に面談する中で、相談事トップは勉強や宿題のこと固定。

発達に課題があったりする子は、友達関係とか、今後の見通しなんかになるけど、やっぱり勉強のことは親にとって心配事のひとつ。

そしてその次くらいに来るのが

保護者
うちの子、
運動しないんですよ。

させたいんだけどね~
ハハハ・・・

我が子の性格や好き嫌いなんかを親は分かってるから、半ば諦めた感じで笑いながら話が出てくるんですよ。

ついでに「最近太ってきちゃって・・」みたいなことも。

運動してほしいってのは、親としては「健康に育ってほしい」ってのと似たような願い。

私も人の親だからよく分かりますよ。

かけっことかで我が子が速いとうれしいですよね。

でも親の思いとは裏腹に、本人が本読んだり、レゴとかの室内でやる"こじんまりした遊び"が好きだと、なかなか運動させるきっかけがつかめない

「外遊びに行ってきな」って言っても1日家にいる。

保護者
高学年になったら
引きこもりになるんじゃ。。


なんて心配する親も、実際にたくさんいます。

なので学童クラブに行く年齢くらいの子には、スポーツさせるんじゃなくて運動遊びをしてもらおう、というお話をしていきます。

この記事を読むと分かること

●"動かない不動の子"をどうしたら運動好きに。

●いや、そこまでいかずとも、
運動に苦手意識がないようにどうしたらいいのか?

●スポーツじゃだめな理由

当サイトについて

はじめましてジャムと言います。

もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究
をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。

以来20年以上
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。

そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の

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を解決することでアナタが幸せになり
子どもに良いものが帰ることを願い
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現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。

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