学童クラブでは宿題見てくれるのか?勉強のはなし

保護者の皆さんや学童クラブに勤めている方でも、普通の学童クラブ宿題見てくれるのか?

と考えたことありますか?

この疑問への答えは

✔公的な学童クラブでは細かく見てくれないし、やるやらないは自主に任せるクラブが多い

✔職員は見ない、と目の前で間違ってるのに教えないクラブまであります。

「学童クラブで宿題終わらせてくる」のを期待しても、叶うかどうかは子ども次第

しいては親の働きかけ次第

ということになります。

宿題を見て欲しい

学童クラブに通う子は、家での時間が少ない子が多い。

特に帰宅が遅い子は

  1. 夜七時過ぎに家につき
  2. そこからご飯
  3. 宿題
  4. お風呂
  5. テレビなど
  6. だいたい九時か十時に寝る。

この間二時間ちょっと、どう考えても時間がない。

だから保護者のみなさんは

宿題を学童でやってきてほしいです

●我が子の勉強を学童で見て欲しいな

●えっ、学童行ったら自動的に宿題やらせてくれるんじゃないの?

こんな感じのいろんな期待を、「宿題・勉強」について、学童クラブや我が子に対して持っていると思います。

でも、ちょっと待ってください。

実は公立の学童クラブだと、その願いは一部または全て叶わないかもしれない。

この記事では学童クラブで宿題見てくれない理由や、親は何をしたらいいか、

また学童クラブの職員向けには、忙しい保護者を手助けする意味でも、学童クラブで宿題学習支援をどうしたらいいかについてお話していこうと思います。

この記事を読むと分かること
  • 勉強は教えてくれるの?
  • 宿題を自分でやるようになるの?
  • いつ勉強するの?

なんて保護者の疑問の答え

  • 学童クラブでの学習支援
  • できないこと
  • 職員からの保護者への働きかけ

学童クラブの宿題事情
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はじめましてジャムと言います。

もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究
をしていたんですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。

以来20年以上
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。

そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の

  • 疑問
  • 不安
  • 分からない

を解決することでアナタが幸せになり
子どもに良いものが伝わることを願い
このブログを運営しています。

私は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。

家では2人の子どもを育ててます
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コメント一覧
  1. fuji より:

    jam様
    jam様の意見をありがたく思っています。私の幼稚な考えに丁寧に答えてくださり、本当にjam様の正当な意見を感謝しています。
    最終的には、首相官邸か厚生労働省へ意見を直接上げようと思っています。その前に他者の意見、考えを聞いて世間知らずとはならないようにしておきたいです。
    街頭演説をしていた市の議員候補に訴えてもいます。

    jam様を煩わせて申し訳ありません。jam様の意見を聞かせてほしい時に、また投稿します。

    • jam より:

      いやいや、私よりよほど行動力や変えたい情熱があり、hujiさんのような方々が先導して色んなものを変えていくと思い、私含めた大部分は後から付いていくだけ。

      今後のご活躍を期待しています。

  2. fuji より:

    jam様
    名前を変えていただきありがとうございます。

    jam様は勉強を教えてはいけないクラブは経験ないのですね。教えてはいけない圧力や指示はすごいものですよ。

    各クラブの支援員や市の保育課等が自分の頭で考えたとは思えないです。支援員の言うことも似ていて、この子ができないことを母親に知らせることが大切なのだ、とおっしゃいます。教えた結果の、正解している宿題を家へ持ち帰らせたらいけないそうです。私は、そう言う支援員は呪縛にかかっているのではないかと思うくらいです。

    日本全国の宿題指導しない市が出している案内(しおり)の文章は同じで、「宿題については声掛けは行いますが指導は行いませんので、家庭で確認してください」という文です。なぜ全国的に同じ文章になったのでしょうか。運営指針解説書を書いた宿題指導を否定している人が日本全国で講習会をやったんじゃないかと疑っています。私の憶測ですが。
    宿題指導しない旨を全国に伝達した人を探しているのですが、その人が誰なのか分かりません。

    ところで厚生労働省管轄のクラブはどこなのですか?私の市への説得になるかもしれません。

    • jam より:

      「宿題については声掛けは行いますが指導は行いませんので、家庭で確認してください」というのは無難な文章なので、誰でも思いつくと思います。

      私がいくつか勤めたり出向先した学童でも同じ文言でした。

      指導すると言わず家でやってもらうのは基本的なスタイルだからで、「する」と書くと「やってもらえる」と期待させてしまうから、かもしれません。

      で実際にはしないと言いつつ禁止ではないのですが極端に解釈し、ニーズの掘り起こしと対応という福祉的な視点が欠けたり、親子共々ニーズがあるのに考えることを辞めてしまうと「必ず家で見るべき」というべき論に発展します。

      そこで、

      「できないのを知っていて、親も指導できず担任も手一杯、学童クラブ職員は余裕があるなら観てあげたらいいと思いますがどうでしょう?
      知らせるだけ知らせて、何もしないスタンスのままで良いのですか?」

      といった説得を現場レベルでできませんか?

      それでも来る反論は「決まりだから」または「職員や管轄施設によって見てくれる、クレナイの差が出るのは問題」といった程度ですが、反論可能だと思います。

      とはいえそれぞれの施設や法人ごとに運営方針があるので、採用されるかどうかは別の話。

      これは現場レベルでの話ですが、さらに進んで業界を変えるには個人の力では無理。

      なので、ブログコメントでのアドバイスを求めるよりは、リアルで仲間を作るのが現実的でしょう。
      職場に賛同して協力して実際に動いてくれる方はいますか?

      hujiさんの志や思いは素晴らしいですが、ここに書き込んでも一切状況は変わらず、私にはなんの力もないので有用なアドバイスもできないと思います。

      今回のご相談には力にはなりたいけれど、経験値をブログにしているだけの私の影響の輪の範囲外。

      そしてお話できることが尽きた感があります。。

      参考までに影響の輪とは↓
      【影響の輪と関心の輪】悩み解決はコントロールできることだけへ集中
      https://hoiku-pub.jp/mind/influence-circle/

      ちなみに私は地域など一切具体的に公開していないので、申し訳ありません。

  3. fuji より:

    運営指針は第3章の育成支援の内容として、「子どもが宿題、自習等の学習活動を自主的に行える環境を整え、必要な援助を行う。」とあります。

    私は、①学習環境を整える ②学習に困っている児童をサポートする。と読み取ります。

    解説書では、「学習においては「できる」前には「できない」時間を、「わかる」前には「わからない」時間を経験します。そして、今はできなくともやがてできるし、今はわからなくてもやがてわかるという確信が生まれていくのです。
    そして、それは、生活場面での様々な自発的な学習につながっていきます。なお、このような経験を経ないままで知識の詰め込みや他の子どもとの比較が行われると、子どもは自信を失い、自己に対して否定的な態度をとるようになります。」とあります。

    これが手を差し伸べない理由になっているのかもしれません。私は、本当だろうかと思います。

    一年生の時計の問題でずっと泣いている子供をそのままにするほうが心に傷を受けると思います。また、漢字の書き順も早く訂正したほうが直しやすいと思います。

    • jam より:

      宿題を見ない、見てはいけないという指示が出るクラブは

      ・人手がないクラブに合わせた均一化を狙う
      ・宿題は家で親が見るべきという昔の考え方の踏襲
      ・学校や保護者との関係が宿題関連でこじれるのを恐れている
      ・宿題みるのは仕事じゃないと安易にとらえているだけ

      他に理由があるかもしれませんが、だいたいこんなところだと思います。

      「自治体内のクラブ」や「会社が受託している全てのクラブ」といったたくさんのクラブで対応を均一化しようとすると、一番程度の低いクラブに合わさざるを得ないため、

      おっしゃる通りの弊害、「うちのクラブは宿題見てあげる余裕くらい捻出できるし、教えられる人もいるのに、してはいけないという決まりになってる」
      が生じます。

      やる気のある支援員の「子どものためにも教えてあげたい」という気を削ぐことにも繋がるのは残念だと思います。

      他方で民間学童クラブじゃない厚生労働省管轄の放課後児童クラブでも、音読も見てあげてる、宿題も見てあげてるよ、というクラブも多い。

      私も20年以上、主に自治体の児童館拠点の学童クラブで働いていましたが、「宿題は見ていけない」なんて言われたことないし、いくつもある近隣クラブも同様。

      地域も点々としましたが、運が良いだけなのか、どこに異動してもボランティア先に行っても宿題は普通に教えてました。

      人手が足りなくて見てあげたいけど難しい、といった状況の施設や、日によっても見られない、
      また本文でお話してある保護者支援の観点からも「必ず見ます」とはどこも言ってなかったけれど。。

      地域や施設により対応の差が大きいのを何とかしようとしてできた指針は、できてまだ数年。

      イチ個人の思いはなかなか届きませんが、疑問を持って変えたいと思うこと、できるアクションをしていくことが大切だと思います。

  4. fuji より:

    jam様
    返信ありがとうございます。
    難しいことを更に感じました。

    申し訳ないのですが、名前をfujiに変えてもらえないでしょうか。

    • jam より:

      名前は編集で変えられたので、変更しておきました。

      また何がありましたらよろしくお願いします(^^)

  5. fuji より:

    はじめまして。
    市が出している放課後児童クラブの案内やしおりには、宿題の指導はしません、と書いているものが多いです(ネットで調べて分かりました)。
    子どもが宿題ができなく、泣いている児童が居ても手を差し伸べす、宿題の指導はしませんと言って胸を張るクラブがあります。
    私は児童のためにならないので改善したいと思ってクラブや市に訴えるのですが、声を聴いてもらえません。

    県に訴えても、市に命令はできないようです。
    日本各地で宿題の指導はしないと宣言している市がある程度の数あります。
    クラブの案内やしおりを、宿題は業務としては指導しないという文章に変えてもらいたいです。
    日本各地の市を改善したいです。どう訴えたらいいでしょうか、児童がかわいそうでならない。

    • jam より:

      コメントありがとうございます。
      同じような思いを持っている現場職員の方はたくさんいるとので、心中お察しします。

      個人的にも記事でお話したように福祉的な視点を持ち、基本的には見ない(忙しくて見られないかも)けれど必要な子どもや家庭には融通を効かせるのが理想的だと思っています。

      ーー
      放課後児童クラブ育成指針では、環境整備を行うとしか書いてなくて、宿題見るとも書いてないけど、見ちゃいけないとも書いてません。

      指針は全国基準のためその程度しか書いておらず、宿題を見る見ないというのは現場の裁量の範囲内のとても細かな部分です。

      なのでどうしても変えたいのなら「見る見ない」を明言する方向よりは、敢えて削除して文言にしない方向性がよいかもしれません。

      実際には行政を動かすのは並じゃない(担当で検討して、係長〜課長決済もらい、場合によっては議会承認をもらってようやくしおりの一文が変わるなど)ので、議員とつながりを持って掛け合うのが有効かもしれません。

      が、イチ現場職員がそれをやると職場として大問題なので、

      ・現実的にはニーズを持つ保護者が要望として声を上げるのを待つ
      ・施設長から行政への正規ルートで、現場の声として要望を出す

      くらいしかないと思います。

      学童が自治体直営の場合は、制限が多いのでヤキモキすると思いますが、民間が委託を受けて運営してるなら、現場の裁量でなんとかなる可能性もありますね。

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