学童/保育での保護者への謝罪の仕方のエッセンス
学童クラブや保育園などで働いていると保護者や、場合によっては世間的にお詫びや謝罪を行わなくてはいけない場合があります。
実際に不手際があり、謝罪を行ったことがあると思います。「ない」という方は、常勤職員では恐らくいないでしょう。
またそこで、相手が不快感を示したとか、こちらがどう伝えていいのか迷ったり困ったりした、という経験も少なくないと思います。
明らかに対応に失敗した事があるという方も、私を含めていると思います。



指ネコ
なるべくなら失敗したくないにゃ
- 連絡の行き違い
- トラブルをうまく解決できなかった
- 物をなくしてしまった
- 子どもの出しているサインに気づかなかった
おおごとになるケース
こじれる可能性が大きいものは
- 職員が子どもに怪我をさせた
- 連絡が遅れて不手際な対応になった
- 必要な情報を保護者に伝えられなかった
この記事では、できれば失敗しない方がいい、知っておいた方がよいお詫びの仕方について書いていこうと思います。
この記事を読むと分かること
- お詫びの要素
- なぜ技術が必要なのか?心だけじゃいけない
- 連絡の大切さ
- 伝える内容と対応の基本

当サイトについて
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたんですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが伝わることを願い、
このブログを運営しています。
私は今までの経験を元に現在独立し、
中部地方にて
主に執筆活動を行っています。
家ではまだ小さい、2人の娘を育ててます。
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)

目次【本記事の内容】
- 1.お詫びの前提条件
- 2.お詫びの場の設定
- 3.保護者はの連絡で先手をとる
- 4.お詫びの内容
- 5.相手の要求にどこまで応えるか
- 6.まとめ
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