高学年・中学高校の子どもはやられている事を隠します
子どものいじめ問題は深刻ですね。
いじめる方は隠れていじめるので、加害者が隠すというのは自然なことに思えます。
でも、やられている方が隠すってのを、知ってますか?
知らないと「何で?言えばいいじゃん」
と思うかも。
でも事実です。
簡単に言うとこうです。
言おうか言うまいか・・
相談しようか、相談しないで自分で何とかしてみようか
多少はこんな感じで迷いそうだな、ってのは想像できますね。



隠すってのは、こんな感じで"ずっと"迷ってる状態ってこと。
自分から相談する前に、変なタイミングで人に知られないように隠すんです。
いじめについて、「死ぬくらいなら逃げろ」って言う人もいますね。
でも逃げる(学校に行かないとか)=周りに知られることになるので、
単純に逃げる選択を取れない子もいる。
ってのを知っとく必要があるわけです。
この隠す心理や理由はこの記事で書いていきます。
この記事を読むと分かること
被害を隠す子どもの心理
原因を知れば対応がわかる

当サイトについて
- 1.被害を隠す3つの理由と追加条件
- 1-1.自分で消化
- 1-2.報復を恐れる
- 1-3.プライドが高い
- 1-4.追加条件~集団心理とか
- 2.性差や年齢差
- 3.隠す子どもへの対応
- 4.まとめ
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