学童クラブなどで主張に食い違いがあるトラブル解決法
学童クラブみたいな子どもの施設で働いてると、子どもどうし必ずトラブルが起こる。
大人が見てればいいんだけど、毎回そうも行かない。
聞いてみると



女の子
急に後ろから押されて転んだ




男の子
押してない!
とか食い違うことも。
そんなときどうするかって話。
これは簡単で"押したつもりないけど当たったみたい"
単なる勘違いかもしれないって推測できる。
一方でもっと積極的に嘘言ってるみたいの




男の子
△君がやれって言ったから



△君
言ってない!
どっちかが嘘ついてるか、重大な勘違い。まあ怒られたくなくて嘘ついてるかな。
トラブル続き、いつまで行かせるか悩みます。
本人的には楽しいことも多いからまだまだ行きたいと言うので、親は腹立つことばかりですけど、とりあえず今年度は行かせるかなぁ。womensparkより引用
うちの公立学童もそんなもんでした。子供や保護者間の評判は正直悪かったです。でも、働く身としては預けないわけにはいかないし、安いので、先生が強気な部分もあるのかな?と思いました



トラブル対応で保護者との関係が決まると言ってもいいけど、子どもの話が食い違ってたら解決できないこともある。
だから保護者への対応はどうするんだ?って話にもなってくる。
上のような印象を持たれるのは「対応失敗」の例だけど、こうならないためにどうぞ読み進めていってください。
こんな感じで子どもの主張が食い違ってたらどうするか、その解決方法というか、対応の方針みたいのを書いていきますね。
この記事を読むと分かること
- 子どものトラブルの収め方の簡単な流れ
- 主張の食い違ってたらどうするか
- 状況を推測する方法
- 保護者へはどう説明するか?
当サイトについて
- 1.価値観の押し付けは ×
- 2.勘違いの可能性は探る
- 3.ウソの可能性
- 4.相違があっても変わらない要素
- 5.保護者への説明
- 6.トラブル対応の一般的手順
- 話ができる状態に
- トラブルの状況把握
- トラブルの解決へ向けた働きかけ
- 記録や連絡など
- 7.まとめ
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