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保護者との信頼関係を築く上で何が大切なのか

子どもの施設では保護者との関わりは必須です。

「子どもが好きでこの仕事を選んだのに、大人の相手はしたくない」と思っていても関係ありません。

本当に子どもだけの相手だけをしたいなら、仕事としてはほとんどないと考えていいでしょう。

せいぜいボランティアか、仕事が限定されたアルバイト程度です。

保育仕事で大人と関わりたくないと言っているのは、「楽をしてお金を稼ぎたい」といっているのと同じです。

この記事では保護者と信頼関係を築くために、知っておくべき保護者の視点と、施設管理面から考える管理者の視点から、どのようなことを大切にしていくのかについて書いていこうと思います。

信頼

1.保護者との信頼関係って?

まず保護者と関わるなかでは仲良くなろうとか、何でも言えるような関係を築きたいまで気負わなくても大丈夫です。

仕事をしていく上で信頼関係は必要ですが、仲がよいのと信頼関係があるのは別次元の話となります。

保護者との関係においては、信頼関係を築ければ成功と言えます。

保護者との信頼関係=人との信頼関係と同じことですが、一番大切なことは子どもを仲介とした、子どもが第一にあっての関係ということです。

保護者からしたらその保育者が信頼できるかどうかは、普段から子どもにどう接しているか、子どもをいかに見てくれているかにかかっています。

また子どもを適当にみていたのでは論外ですが、子どもに真剣に向き合い、思いを持って接していたとしても、それがうまく伝わらないとやはり信頼関係は築けません。

子どもが第一としても、保護者自身への気遣い、保護者その人に対しての丁寧さや敬意をもって接すること、心配していることなどを表していくのも大切です。

大人が苦手であっても、人に寄り添う姿勢が必要になってきます。

プライベートに入り込むことでは決してないので、その辺りは間違わないよいにしましょう

2.保護者の視点~学童クラブに子どもを預ける親は何を求めているのか

保育・育成の中で子どもとの関わりをしていきますが、保護者としては何を教えて欲しいのでしょうか。

また、何をしてほしいのでしょうか。

ここで学童クラブに不満の声をネット上で拾ってきたものを紹介します。

最初は子どもと仲良くしているように見えましたが、実際長時間一緒にいると、「この人ほんとに子供好きなのかな?真剣に考えてるのかな?」ってすごく疑問に感じるようになりました。

ちなみに、親の前ではすごく態度が変わります

教えてgooより引用

迎えが17時を過ぎてしまう。とTELで話したところ、その先生があり得ない事を言ってきました。

何故遅れるか理由は?と言ってきました。

私は、仕事で遅れる。と言ったのですが、早く迎えに来て下さい!とまた強く言われてしまいました。

はっきり言って、こいつはバカですよね?

ヤフー知恵袋より

これらは保護者との信頼関係を得るのに失敗している事例です。

共通点が分かるでしょうか。

  • 第一に子どもの事を見てくれる、考えて欲しい
  • 第2に親の大変さをわかって欲しい

だいたいの保護者の、学童クラブへ期待していることはこの二つが大半です。

日常的に顔を合わせるような方は、日々のエピソードを話したり、保護者の仕事の愚痴を聞いてあげる程度でも十分かと思います。

お帰りなさい、お疲れ様の一言でもいいと思います。

また子ども関連のトラブルがあった際などは、具体的に何があって、施設としては子どもの気持ちをどう汲んで、どういった対応をしてくれたのかが知りたいところです。

保育者としてはあったことを伝えようとしていても、情報が曖昧で対応もフワッとしている、そんなことは保護者としては望んではいません。

保育・教育などの子ども相手の世界では、働けば働くほど世間と常識が乖離していきます。

子どもに対しての知識や経験が積み重なり、また「施設としてこうあるべき」という管理面の視点が保護者の望むこととずれてきます。

また保護者としては何をしたらいいのか?という疑問も出てきます。そのあたりも加味して伝えられると保護者の不安も消え、保護者の知りたいことを適切に伝えてくれることが度重なることでこの保育者なら大丈夫となってきます。

この保護者からしたら、子どもにこれを「してもらった、してもらっている」のを感じられるような対応、そしてそれをうまく伝えていけるのがうまい対応となります。

家族

3.学童/保育での子どもへの接し方

人間なので何も考えていないと、日常を重ねることで「この子はこういう子」「この保護者は穏やかだから大丈夫」などバイアスがどうしてもかかってきます。

またいつも喧嘩が多いから・手を出すからこの程度大丈夫だろうなどという変なバイアスもかかります。

プロとしてはそういったラベリング感覚は排除しなくてはいけません。それは「この子はこれが苦手だからこういった配慮が必要」という事実とは別です。

子どもへの指導の面では、安全配慮を最優先とします。

そして人格・人権に対しての感覚も決して忘れてはいけないことです。不当な怒られ方・指導をされていないかという目が必要になります。

学童クラブや保育園などねらいは異なりますが、学童クラブではその指導は自立・自律・健全に向かうものかどうかが一つの判断基準になります。

例えば言うことを聞かないからといって正座を長時間させるのは、健全な成長においてはなんの役にもたちません(この例は虐待ですが)。

将来的な成長を目指す視点と共に、現在の生活や目の前の子どもの感情にも配慮していきましょう。

甘え

4.子ども施設/管理的な視点から

目の前の子どもへの対応は一保育者のものですが、外部や保護者からしたら、「施設の対応」となります。

こう考えたとき、自分の行動・対応は「施設の対応」としてこれはOKかという問いです。

自分だけで判断がつかないときの相談、判断はたぶん正しいとしても施設としてこういった対応をしたという報告をすることで、個人の対応ではなくなってきます。

それは何かあった際の責任が個人に降りかからず、施設全体としての事になるということでもあります。

この事項は報告や相談はすぐした方が良い案件か?いろいろな人が働いていて感覚もバラバラで、ある人は「後でいいか」と思っても別の人は「これは大変だからすぐに主任に報告」などとなります。

そのため報告や相談の基準については施設管理体制の問題として、ある程度の水準を決めておくことが必要になってきますね。

以下ではその基準があるとしておきます。

子どもに何かあった際には、本人が帰る前には報告を行えば間違いはありません。

個人の対応で足りなかった部分も、本人さえ目の前にいれば修正可能です。そして家庭に連絡するかどうかの相談を複数人で、管理者や主任とも行えます。
 

一人での判断は先にも書きましたが、世間の感覚とずれてきます。

どこまでが常識・通常の範囲なのかを意識して考えるようにしないといけません。

その場ではこれでよいと思っていても、後から問題となるケースは多くあります。

これに対抗するにはいろいろな人がチームにいるというメリットを生かすことです。

特にその職場になれておらず世間の感覚に近い新人の意見こそ尊重されるできで、それかできる職場はよい職場です。

管理

5.保護者との信頼関係のまとめ

ここまでで、保護者の視点と管理者の視点において保護者や子どもへの接し方について書いてきました。

書いてみると当たり前のことばかりですが、少しずつ忘れられたりする部分が出てきて、徐々に全体的影響が出てくるものです。

経験を重ねるほど管理者の視点のみに偏り、保護者の視点が分からなくなる危険性は増していきます。

常日頃から世間の感覚・常識に高くアンテナを張って情報を集めておきましょう。

トラブル対応は信頼関係を築くチャンスでもあります。何かあった際のお詫びについての記事はこちらを参考にしてください↓

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