1.保護者との信頼関係って仲良くすることじゃない。信頼とは・・
学童クラブや保育士をやってるあなた、保護者との信頼関係を得るとは、"仲良くすることじゃありません"
友達じゃないんだから。
仲がよいのと、信頼関係は別の話。
そして仕事としての保護者との関わりでは、仲良くなれなくても信頼関係を築ければ成功です。
仲良しじゃなくてもいいけど、少なくとも嫌われてなきゃ大丈夫。
いや仮に嫌われてても、
ちゃんと見てくれるみたいだし、子どもも先生のこと好きだからいいかな。
👆信頼があれば大きな問題はない。(このケースは危ういけど)
好かれる・好かれないは、人間性や相性の問題になるから、そこを気にしても限界があります。
世の中全員に好かれる人なんていないのに、
保護者との信頼に悩む人は、「人として好かれること」を、良く目標にしてます(ジャム調べ)
まあそこを好転させるポイントもあるんだけど、それは4章で話している配慮や気づかいになってきます。
だから「信頼」を得ることに注力した方がいいって話。
じゃあ信頼とは何か?
八百屋は、美味しい野菜を提供しないと信頼を失う。
ラーメン屋は、うまいラーメンを出さないと、二度とその客は来ない。
または何をすれば、信頼を勝ち取れるのか?
子どもが怪我をした時に、保護者の期待する手当てがされなかったり、けっこうな怪我なのにタイムリーに連絡もしないと信頼を失うかもしれない。
一番大事なのは子どもがいての保育者と保護者の関係ってこと。
保護者が保育者が信頼できるかどうかは、
- 普段から子どもにどう接しているか、
- 子どもをいかに見てくれているか
にかかっています。
そしてやってることを効果的にアピールできてるか?も保護者の信頼を得るための要素。
せっかくやってる100の良いことについて保護者が知らず、たまに起きる1のトラブルや対応失敗が保護者に伝わると、
その結果で保護者の信頼を得られない。
これは5章で話していきますね。
こんな感じで保護者との信頼関係とは、仲良くなるとか、ましてやプライベートに入り込むことじゃ決してないので間違わないよいに(笑)
【福祉職員の利用者とプライベートな関係】個人的な付き合いはNGな話
2.保護者は保育者に何を求めているのか?
基本的に求めているのは「子どもの育成」+「保護者への気遣い」
保護者の信頼を保育者として獲得するには、
何を期待して求めているのか?
👆️これを考えなきゃいけません。
そして保護者が何を考えていそうか?を想像するだけで、この記事の2ページ目まで開いた真面目なあなたならすぐ分かると思います。
一旦答えを保留にして、
"保護者が何を求めているのか?"を逆に考えるために、学童クラブに対する不満の声を紹介してみます。
最初は子どもと仲良くしているように見えましたが、実際長時間一緒にいると、「この人ほんとに子供好きなのかな?真剣に考えてるのかな?」ってすごく疑問に感じるようになりました。
ちなみに、親の前ではすごく態度が変わります。
教えてgooより引用
👆現場経験の少ない学童クラブ職員の同僚に対する感想だけど、保護者も同じことを思うだろうと考えて引用しました。
迎えが17時を過ぎてしまう。とTELで話したところ、その先生があり得ない事を言ってきました。
何故遅れるか理由は?と言ってきました。
私は、仕事で遅れる。と言ったのですが、早く迎えに来て下さい!とまた強く言われてしまいました。
はっきり言って、こいつはバカですよね?
ヤフー知恵袋より
これらは保護者との信頼関係を得るのに失敗している事例。
共通点として保護者の求めてるものは
①子どもの事をちゃんと見て欲しい
②親への気遣いや配慮をしてほしい
だいたいの保護者が、学童クラブや保育園にも期待していることはこの二つ。
- ①は施設に対して保育者全員
- ②は学童職員や保育者個人に対して
を求めてます。
どっちが大事か敢えて言えば、圧倒的に「①子どもの事をちゃんと見て考えて欲しい」
次点として「②親への気遣いや配慮」で、個人に対しての印象や相性で決まる。
👆というのが保育者としての長年の勤務経験と、自分が親になって保育園に我が子を預けてる経験から出した現時点での私の結論です。
施設に対しての「子ども見てくれてるか?」5点
+
個人へ「子ども見てくれてるか?」
個人へ「配慮してくれてるか?」
両方あわせて5点
これで多少上下するイメージ。
保護者ごとに設定してる基準点を下回ると、クレームが来るかも。
前提にあるのは社会的な常識
ここまでお話した「子どもの育成」「親への気遣い」は、それ以前の前提ができていての話。
それは
社会一般的な常識
よくあるのが、
お休みさせますね
と2〜3日経った5月30日・・
今日お休みで大丈夫ですか?
👆内部で連携どうなってる?
これが何度か続けば不信感ですよね。
前提ってこういうこと。
保護者は社会人として、様々な職種・業態で仕事をしています。
狭い学童クラブ施設内で完結した仕事からは想像できない、「失客したら潰れる」ようなシビアな会社もあるでしょう。
そんな場所で働いている方にとって、休み連絡一つ満足に取り次げない学童クラブってどうなのか?という話です。
保護者対応以前に、
- 危機管理
- 事務手続き
- 連携システム
- きれいな施設か?
などが問題や滞りないのが信頼関係を得るための前提。
個人的な何か?と言うより、職場としてちゃんとしていることが前提です。
【連絡ミスによってトラブルになった事例】学童保育~子ども施設で
3.保護者が見ているポイント・保育者の振る舞い
保護者の視点
①子どもの事をちゃんと見て考えて欲しい
この期待から保護者は保育士のいろんなところを見てます。
保護者が求めてて見てるのは
- 子どもに好かれてるか?
- 子どもへの言葉や接し方
- 何を見てるか?
- 視野は広いのか?
- 誠実さとかも見てる。
- 子ども知識や専門性はあるか?
「見てる」ってのは「気にしてる」と言い換えてもいいでしょう。
私も子どもを預けてますが、保護者目線の個人的な話、
保育・育成中の忙しい中で、ぶっちゃけ挨拶「お帰りなさい」だけあれば、別に無理に話して来なくてもいいんです。
あとは必要なことを、言い方を気をつけて言ってくれればOK。
私の視点が保育者目線に近く、普通の保護者はそこまで考えてないかもだけど、少なくとも他の子どもがいっぱいいる中、
迎えに来た保護者の私の方を向き、子ども達に背を向けて長めに話してくる保育士。
見てなくていいの?
ほら、
おもちゃ投げてるぜよ!
って思って、話の内容がちゃんとしてても信頼には繫がりません。
ほかには、保育士同士のやり取りや礼儀とかも見てます。
同僚にちゃんとできないのに、子どもにちゃんとできるわけなく、施設の雰囲気を感じ取ります。
家での子どもの話から日常的な育成内容は知られます
見てないところだと、子どもが家で言ってることも大事なポイント。
保育してると子どもの話から、家の様子ってけっこう分かりますね~。
最悪なのは
家で私のことを悪く言ってるらしい・・・
あんまり保育士サイドは落ち込まないんと思うけど、逆もあるのが当然。
つまり保育所や学童の様子は、子どもから保護者へ簡単に伝わる。
その子の特性で"出任せや勘違いの物言いが多い"、みたいのあるけど、
そこを引いても、お迎えの時だけちゃんと見せてもダメってこと。
特に学童クラブなら、子どもは口がたつからクラブの様子なんて筒抜けと思っていい。
逆にちゃんと子どもと向き合ってて、
みたいのを子どもが家で言ってると、最大限の安心を保護者は得られます。
具体的に何を話すか?以前に信頼関係は8割決まっている
ここまでお話した事柄と比べ、「迎えに来た保護者と何を話すか?」なとは手先のことに分類され、優先度は低いのです。
低いと言ってもコミュニケーションは大切で、相手によっては深い話も必要になります。
その掴みで、保育中に知ったその子の様子や傾向を伝え、
または
こんな返答があると経験上、一気に信頼を得られますね。
信頼関係の点数イメージ
「子どもを見てほしい」は保育者全員に求めてるけど、相性もあるので個人へ求めるレベルが違い、
の先生が多少失敗しても、多目に見てくれたりします。
●5点
園に対して子ども見てくれてるか?
●2つ合わせて5点
個人へ「子ども見てくれてるか?」
個人へ「配慮してくれてるか?」
✔前提
施設のシステムや環境が大丈夫なこと
例
①未熟な新人だけど子どもに好かれて、本人なりに親への気遣いもある(4点)
+
園全体として経験者がサポートして子どもをちゃんと見てくれる信頼(5点)
👆新人でも大丈夫なパターンで、あんまり崩れないところ。
②対応きつい保育者(1点)
+
でも子どもをきっちり見てくれる主任(4点)
+
施設としては大丈夫(5点)
👆信頼関係は築けているが、②は好かれてるわけじゃない。
好かれてないと小さな穴から崩れやすいけど、人間なんてそんなもの。
個人の努力+チームの努力が必要です。
この論理だと、主任が子どもに好かれてて物腰も配慮深いと、施設に対しての信頼もMAXですね。
4.子どもと保護者への必要な配慮は、信頼関係を築くために忘れちゃダメ
優先度1は①子どもをちゃんと見てくれること
ここだけでも保護者の信頼を得られるベースになるとお話しました。
さらに保育者個人として信頼を得るのに
②親への気遣いや配慮
仲良くなる必要はないけれど、相性の問題があっても配慮を重ねることで上向きにできる。
・「この子はこういう子」
・「この保護者は穏やか」
こんなバイアスをかけないで、人として配慮をする姿勢が大事だと考えます。
配慮をするってのは言いなりになることじゃないので、安心して下さいね。
相手の思いや反応を見つつ、伝えるべきことも伝える。
保護者対応に時間をとらなくても、極論配慮なんて
- 言い方ひとつ
- 理解しようとする姿勢
単なる心がけにゃ
実は私の妻は、よく子どもを預けてる保育園主任に不満を持って家で話していました。
なんでかって、
~してくださいね。
何もこっちの言うことを聞かないで、ゴリ押ししてくるらしい(笑)。
"こっちの言うことを聞かない"
"話が通じない"
保育の世界は長く働くほど価値観が偏るので、主任レベルまで経験を積むと独りよがりになっちゃいがち。
まあ子どもは見てくれてるから、そっち方面だと不満はないみたい。
・・・だけど、危ういですよね。
そんな状態だと、子どもの方面での対応やトラブルでマイナスに振れたら、一気に境界を越えやすいのです。
施設全体として、個人的な信頼関係を持ってもらうにはマニュアルも必要
配慮とかは個人の問題だから、信頼を得てれば伝えたいことも伝えやすくなる。
同じことを言ってるけど
気を付けよ
仮にクレーム来なくても、仕事してて気持ちいいのはどっちか?って話、お互いに。
配慮に関する信頼を得るために、対応マニュアルを作っとくのが1つの改善策。
トークマニュアルってやつです。
ガチガチのものじゃなくて、話すことのリストアップ程度新人には役立ちますよ。
ケガとかは伝えるとして、何もない時にはお迎えの時は必ず今日遊んでた場面を1つは話す、
👆みたいな決まりを作って、実行するシステム化。
保育園でも学童クラブでも、個人の人間性とか精神論に頼りがち。
具体的に教えもしないで教えた気になって、
って経験ある人が新人に不満持ってる場合じゃありません。
6章でお話します。
保護者対応マニュアルはじめとしたマニュアルを、私も緩い条件付きで配布しているので興味のある方はどうぞ👇
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5.保護者の安心は、知りたい情報がちゃんと受け取れること
保護者の安心感は
- 子どもを見てくれてる
- 親への配慮
👆これで作られますが、子どもをちゃんと見てることが伝わってないと、せっかく取り組んでるのに保護者は安心できない残念な状態に・・
✔クレームが来るのは期待外れから
✔期待外れってとは、"知らないこと"からやってくる。
➞
"知らない・分からない"が不信につながるんです。
「保護者の知らない」を放置しておくと危ない例
学童クラブだとトラブルで感情を抑えられない時に、暴れたり・物を投げる子がいます。
そんな子は危ないから野放しにできず、興奮を収めるため手を引っ張って人のいないとこに連れていく。
そこで「暴れる場合は危ないので、多少強引でも別室に連れていきます。」、と事前に知らせないとどうなるか?
仮に保護者が
ギュッて抱き締めて
落ち着かせてくれてるのかな?
って期待を抱いて現実を知らないと、
子どもから「手を引っ張っられ無理やり個室に入れられた」と聞いたら最後、
大きなクレームになりそうですね。
トラブル対応でなくても、情報発信は大切
トラブルでなくても、学童クラブでは日常的な取り組みをたくさんしていると思います。
野菜をみんなで観察しました
みんなで砂場に大きな穴を掘って、楽しそうでした
保護者が働いてる間に子どもがどんなことをしてるのか?を知れるのが一番の安心材料になるし、保護者が知りたいこと。
このように保護者の
●「知らない、分からない」を無くし
●「知りたい」に応える
情報発信が、信頼関係に繋がるわけです。
最近はICTが発展しており、私が子どもを預けてる保育園だとコドモンを導入してます。
毎日写真が「今日の1コマ」みたいにアップされ、何をしてるのか知れる。
すごいですよ、時代は変わったな~って感じます。
コドモンでなくても、無料でできる
- 公式LINEアカウント
- インスタ
- 無料ブログ
情報発信の媒体はいくらでもあります。
月1回のお便りとか掲示物やお迎えの時のお話も活用できますが、信頼を得て満足度を上げてもらうために、
こういうツールを、積極的に活用して欲しいと思います。
6.信頼関係を作るため、保護者と何を話したらいいの?
学童クラブや保育園では、保護者と何話したらいいのか?は相変わらず迷うポイントだと思います。
話がもともと苦手とか、経験が浅い場合は特にそう。
でも実際には難しくなくて、さっき書いたトークマニュアル。。
を作らなくても、内容を理解して練習すれば誰でもOKになります。
子どものこと
- 興味関心
- 遊んだこと
- 友達関係とか
- 具体的な発言
- 宿題の具合
- ケガやトラブル
その他の話題
- 天気
- 学校のこと
- 連絡事項
- 必要な確認
面談や個別対応向け
- 今の状況や展望
- 学童の方針や考え方
- 保護者のお悩み・相談
- 要望を聞く
内容がどうとか以前のポイントとして、カウンセリング・マインド的な傾聴の姿勢が大切です。
✔保護者の話はさえぎらないで聞く
✔常識的な言葉遣い
✔保育者の個人的なことは不要
どうでしょうか?
基本的には特に話題考えなくても、子どもが何してたのか?だけでOK~
子どもを見てるときに忘れちゃいそうなら1個だけエピソードをメモしとく。
それだけで保護者からは、
ちゃんと見てくれてたんだな
ってなります。
実際には直接遊んでなくても、何してたかは把握て覚えとくだけ。
👆そんな積み重ね。
あとは言い回しとか、話をさえぎらないとかの姿勢や態度の問題だけクリアしたらいいんです。
みたいな保護者への気遣いを言葉にできたら、より良いですね。
7.保育者のレベルを上げる問い~保護者との信頼関係のために
施設に対しての"子どもをちゃんと見てくれてるか?"系の信頼がベースにあっての、
各保育者への信頼が生まれてくるというお話をしました。
当たり前だけど、施設がベースにあります。
といったところで、保育者個人ひいては施設チームとしてのレベルを底上げできる問いは👇
その対応は、施設の対応としてOKですか?
自分の行動・対応は「施設の対応」としてOKかという問いです。
出てきた人が施設の顔ですよと言われたことありませんか?
今日入った新人でも、超大手のデパート末端のレジ店員でも、お客さんからしたらその施設の最前線、お店の顔。
だからこそ接客業では、ちゃんと教育されているし、
マニュアルがあるのはもちろん、その内容も他店のヘルプが急に入ってきても動けるくらいのレベルになっているのが普通です。
しかし保育系の仕事は個人の資質とか人間性とか、見えないものに偏りすぎてる感じがしてます。
当然マニュアルなんてなくて、個人任せ。
そんな教育がままならない状況でも、この問いを自分にすることでレベルが上がってくる、セルフマネジメントです。
独りよがりにならず、しかも個人で責任を負わないためには相談や報告をちゃんとするってことも忘れないで。
あなたは施設の顔なんだから。
8.学童クラブ職員や保育士が保護者との信頼関係を築く方法まとめ
保護者との信頼、ポイントは
①子どもをちゃんと見て考えて欲しい
②親への気遣いや配慮
👆️この2つの欲求に応えること。
それと共にやってることのアピール
この3つ。
(2章)
さらに学童クラブや保育園とか施設に対する、①子どもの事をちゃんと見て考えて欲しい系の信頼が土台にあっての、
保育者個人への信頼になるという話でした。
別に仲良くなることじゃないです。
(1章)
じゃあ子どもに対して、保護者はなにを期待してるのかってのから逆算して、なにを見られてるのか?(3章)
けっこう見られてるし、子どもから親に伝わるから油断しないこと。
保護者に対する必要な配慮は、共感的な部分と言葉遣い(4章)
そして保護者の安心からの信頼につながる重要な情報について5章で解説しました。
6章で、じゃあ保護者と何を話したらいいのか?そんなに難しくはなかったですよね。
最後にセルフマネジメントとして、保育者のレベルを上げる問い「その対応は、施設の対応としてOKですか?」
を忘れないように(7章)
子どもの仕事をするのには、保護者との信頼関係は大切。
うまく作れたら保育者の働きやすさにも直結するし、子どもの利益にもなる。
この記事ではそんなに小難しいことを書いたつもりはないので、ぜひ取り組んでほしいと思います。
保護者対応については、この記事より遥かに多い、100ページ以上のマニュアルを配布しています。
ありがとうございました。
よければコメントなどいただけると嬉しいです👇️
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このサイトでは子育て情報や子ども心理などのほか、学童クラブ~保育園や小学校の子ども向けのおすすめの遊び/オススメ本をそれぞれ100以上紹介しています
見やすい記事一覧です
👉️地域・自治体別の学童クラブなど👈️
学童クラブに関するよくある疑問はこちら👇👇👇
学童クラブ職員の悩みはだいたい
● 職場の人間関係で悩む
● 子ども対応のノウハウを知りたい
● 収入面や将来性に不満や不安あり👆これらを解決するには転職かスキルアップ。
転職に関しては、私も登録してみた信頼できる転職サイトがあるのでこちらから。
【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK
スキルアップに関しては、
子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・
個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。
でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。
人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要、
というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。
・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?
根本的に足りないもの
➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。
どうすればいいのか?
➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。
と思いましたか?(^^)
分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために
✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。
これらが保育現場でも必要と言うのは、賢明なあなたには理解していただけるでしょう。
つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、
保育に活用できるのはもちろん、ついでに副収入を得る程度は容易になり、収入面の不安もなくなってきます。
保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。
(経験が浅いと実感がないと思いますが、真面目に保育現場だけで経験を積むと必ずぶち当たる壁です)
特に現場リーダーや管理職になった時、一般的なビジネス知識やスキル有り無しは非常に大きな差となります。
良い主任や施設長は長い経験によって、自覚なしに身に着けているのですが、
あなたはその正体がマーケティングにより得られる知識やスキルということを知ったため、
それを学ぶことで、真面目に取り組めば1年ちょっとで10年以上の時間をショートカットして身につけられるわけです。
と言ったところで、私の学んだオンラインビジネススクールを紹介しておきますね。
名前は「次世代起業家育成セミナー」
●友達追加するだけで、20万円分の教材が無料でもらえ、巷に溢れている単発のビジネス動画でなく体系的に学べる。
●また私のウェブサイト(「学童クラブ指導員と保護者の部屋」または、「保育士の3大お悩み解決所」)経由で登録すると、私からも「保護者対応虎の巻」などを差し上げています。
「次世代起業家育成セミナー」のライン友達追加だけでかなりの特典が貰え、お金は最短2週間たたないと1円も払えないのでお試しのみで退会可能。
登録のみのデメリットはありません。
ここまで読むくらい熱心なあなたには、ぜひレベルアップして子どものために生かして欲しい(^^)
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※以下「保育士の3大お悩み解決所」の記事が開きます。
試しに起業センス測定のススメ
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