学童クラブの利用の仕方/働くには/特徴など☆全て解説記事たち☆
学童クラブの利用の仕方や働きたい場合の疑問などを、経験20年以上のジャムが答えている記事まとめです。
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
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目次【本記事の内容】
学童クラブに関してのよくある質問の一覧はこちら
イラスト版 子どものアドラー心理学 | ||||
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学童クラブについての記事へのリンク
1.【学童クラブの時間/お金/送迎★利用の仕方】土日/朝・延長/夏休みだけなどの疑問
休み・塾への中抜け・費用・一年生等
学童クラブについてよくある使い方など疑問について読めば大体わかるように書きました。
今まで保育園に通っていて、4月から学童クラブという方も多いですね。
学童クラブと保育園は違うところがたくさんありますが、詳しい説明もなく入ってから分かることもたくさんあります。
学童クラブは地域によって差が大きいけど、「だいたいこうなっている」がわかると思います。
2.【放課後児童クラブと保育園の違い】指導員の質や学童保育の役割への疑問
自立支援に必要な事、学童クラブの役割
学童クラブに入る子どもの年齢は小学生1年生なので、全て送迎必須の保育園児ではありません。
在籍中の習い事やプログラムの充実などをうたうクラブは多いですが、それよりも大切な機能があります。
小4の壁に対抗する自立支援的な役割。
子どもは学童クラブにいる間に留守番ができるようになり、自立していきます。
なんでも学童クラブにやってもらおうという姿勢の保護者もけっこういるけど、その姿勢だと退会後に困るのは親と子どもなので、敢えて「家でやってもらう」。
また
✔「いれて」「いいよ」のやりとり
✔「ごめん」「いいよ」のやり取り
基本的には通用しなくなってくる、よう保育園との違いをお話しています。
3.ここが知りたい【学童保育-放課後子ども教室の違い】総合プランの一体型への疑問
放課後子ども教室って何?
学童クラブの大きな特徴は、成長を促したり子ども同士の関係調整などの、育成・保育的側面です。
一方の放課後子ども教室は主に居場所の提供なので、喧嘩をしていてもなんの介入もないところもあります。
それぞれ機能が違うので、学童クラブに求めることを放課後子ども教室に求めても仕方ありません。
最近は学童と放課後教室が一体的に運営され、遊びの子どもと学童児が一緒に遊べる施設も多くなってます。
分かりにくい点も多いので、疑問に答えたいと思います。
4.学童保育/放課後子ども教室/児童館/放課後子ども総合プランの【現状解説】放課後☆小学生の過ごし方
学童・児童館・放課後子ども教室の状況
学童期の子どもが放課後に過ごす場所は様々で、公的に整備されているものは、
- 児童館
- 学童クラブ(放課後児童クラブ)
- 放課後子ども教室
国が定めている放課後子ども総合プランにより、働く保護者のニーズに応え、児童の健全育成を行う学童クラブや放課後子ども教室の質と量の確保が進められています。
放課後の過ごし方は他にも留守番とか、民間学童クラブ・塾に行くなど選択肢にあるので、そのへんで抱きがちな疑問についてお話しています。
5.【公設公立学童 VS 民間学童】違いは料金と送迎等のサービス?同じところは?
費用の違い・職員事情・サービスなど疑問への回答
「学童クラブ」のうち公的な税金が使われているものには
- 公立直営
- 公立施設の委託民営
- 民間施設に助成金交付で運営
など様々な形があります。
そして民間学童クラブは、税金が使われていない塾や習い事のことで、自治体や役所は一切関係ない施設です。
名前だけの「学童クラブ」で判断すると、中身がまるで違います。
この記事では違いやそれぞれのメリット、使い方などありがちな疑問に答えています。
月謝は民間学童の方がはるかに高いけど、税金が使われてないから高いだけ、高いからきめ細かい訳じゃありませんよ。
6.障害児の学童保育-受け入れ可能か?/世の中の流れは?
受け入れ条件・集団生活や環境は?
学童クラブでの障害児受け入れに関する疑問に答えています。
学童クラブには
✔療育的な機能 ➞ なし
✔障害児の専門家 ➞ いない
障害児にマンツーマン職員がつくこともあるけど、基本的には居場所と通常範囲の育成のみ。
マンツーマンでつく人も、アルバイトの学生とかなので、専門家でもなんでもないのです。
環境的にも騒がしい施設ばかりなので、障害を抱えた子にとって良くはない。
一方で預ける側の保護者が学童クラブに求めるもの・期待はあるため、実情に合っていない現状です。
そのへんの事情の解説や疑問に答えます。
7.【学童の食べ物事情】おやつはスナック菓子ばかり!?夏休みは給食なしのお弁当?食に関する疑問
おやつ・夕食・お弁当・手作りおやつなど食に関する疑問へ答えます
学童クラブは保護者が仕事などで子どもを見られないときに利用する施設なので、「子どもになにか食べさせてほしい」という要望は自然。
ですがおやつや昼食など「食べること」に関しての比重は高くなく、放課後児童クラブ運営指針にも、たいした意味が書かれていません。
保育園ではお弁当の園もありますが、給食が出るところ施設も多い。
一方学童クラブは全く事情が違い、また公設と民間学童でも大きく違います。
この記事ではこのような学童クラブのおやつや食に関する疑問に答えます。
8.学童指導員で働くには〜正規/アルバイト/パート【資格・スキルなどへの疑問】
誰でもなれる?必要なスキルや資格についての疑問
学童クラブ指導員(支援員)には誰でもなれます。
アルバイトやパート職員はもとより、正規職員ですら敷居は低いです。
その一番の理由は人手不足、社会的には学童クラブがとても必要なのに、置かれている立場見合わないほど低い。
働き始めるだけなら敷居は低いけれど、よい育成をしたいなら必要なことはたくさんあるので、
そのへんの疑問についてお話していきますね。
9.放課後児童支援員になる方法/研修で取得できる【資格への疑問解説】
受講資格・内容・取得でどうなる?
放課後児童支援員は学童クラブの唯一の公的資格ですが、
①どうしたら取れるのか
②受験資格はあるのか
③内容はなんだろう、
④何の役に立つの?
いろいろ疑問があるでしょう。
結論的に受験資格を満たせれば、取ることは簡単で、取っただけでは意味はない。
内容は現場で活かそうと思うと素晴らしい内容ですが、資格を取っただけの人も多い現状です。
この記事ではとり方、資格内容や活かし方などもお話しています。
10.【資格は関係ない】学童保育指導員/保育士の 適性〜向いている人・向いていない人の特徴
適性について、疑問を持ったり悩んだ場合
どんな仕事でも、やってみて向いてる向いてないが分かる面があります。
とやってみたら色々見えてきて、自分の適性について疑問が出てきたり、長くやり過ぎてモチベーションが維持できなくなったり。
この記事では学童クラブ指導員の適性について書いています。
11.【高学年の学童クラブは必要ない】悩む保護者へ-自立に向けて
高学年の学童/必要性の親と子のズレ
高学年を受け入れている学童クラブはありますが、都市部ほど低学年にも待機児童がいるため、入れる割合は少ないです。
入所できたとしても、学童クラブの環境として高学年に合ってる所はさらに少ない。
そもそも高学年学童は保護者からのニーズはありますが、本人の意向と一致しているかどうか。
一致していない高学年は行動も荒れがちなので、学童クラブで"厄介者"として扱われることも・・
自立に向かう年代なので、制限の多い学童クラブにこだわらず、放課後子ども教室などの自由度の高い地域での居場所を探すことが必要です。
12.【学童での学習習慣】塾じゃないけど勉強や宿題は教えてくれるの?への疑問
学習支援・学習習慣
「学童クラブで宿題くらいはやって来てほしい」は忙しい保護者にとっては普通の願いです。
しかし保護者からの要望にすべて答えていたのでは、将来的にその子とその保護者が困ります。
そもそも学童クラブ職員の仕事に「勉強を教える」は含まれてなくて、「勉強できる環境を作る」だけ。
この記事では学童クラブで宿題や勉強などの学習面への疑問に答えて行きます。
学童クラブに関してのよくある質問の一覧はこちら
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