1.ケンカの前兆をとらえておこう~1段階目/6段階

経験を積むと

ジャム
これを放置してたら
喧嘩になるな

ってのがだんだん分かってきます。

それで学童クラブでいつも見てる子なら、

✔ この子とこの子の喧嘩は、どっちかが手を出す組み合わせだから目は離せない

✔ この子がいるなら、ある程度自分達で解決の話ができるかもね

みたいに予想できるようになります。

怒ってる

分かってくるのは、遊びでもトラブル対応でも、普段からちゃんと子どもと関わってればの話。

見守りと言いつつ大人同士でおしゃべりをして、"子どもたちを遠くの風景として眺めてる"だけだと10年たっても分かりませんが・・

子ども1
これは僕が始めに見つけたんだ

子ども2
先に取ったのは僕だ

👆なんて小さな言い合いは、直前まで平和に遊んでいても瞬間的に起きるのが子ども

保育園ではすぐに引っ張り合いになり、片手で物をつかんでもう片方の手で相手の顔を押し出したり、よくある風景。

学童クラブに来るくらいの小学生だと、最終的に手出しがあっても、園児よりは少し猶予があります。

その数十秒ある猶予期間に、前兆に気づいて介入準備できるかどうか?がポイント。

当然、風景として見ていたら気づけません。

"急に手を出した"
"気づいたら泣いてた"

👆こう主張する支援員は、単に表情の変化とか、小さい言い合いに気づけなかっただけ。

節穴

●他の子と遊びながらも、耳だけは周りの声を聞いてたり、

●背中に子どもがいないような位置取りをしたり

●トラブルが絶えない子は、いつも他の職員と連携して誰かが目を離さないとか

こんな感じで気づける努力をするのが1段階目。

「この子はスイッチがどこにあるか分からないですよ。直前まで笑っていても、相手のほんの一言がきっかけで衝動的に手が出ます。あとから状況を聞いても全然分かりませんよ。」

中にはこんな子も学童クラブにいますね。

こんな子を集団の中で常に見ておくのは無理なので、前兆を捉えるためのマンツー対応が必要な場合もあります。

トラブル

ケンカの前兆パターンの例

・少しの言い合い

・なんとなくイライラ~暑いとか雨みたいな天気も関係

・しつこくちょっかいを出してる

・寝転がるとかのじゃれ合い

・立ったり座ったり落ち着かない遊び方

・他のケンカが収まってから時間が経ってない

・相性の悪い子どうしで遊んでる

・トラブルが多い子が含まれてる集団

最後の相性とか、トラブル起こす子ってのは
相手の気持ちが分かりにくいとか、
バカにされた反撃に暴力を使うとか。

よく知らない子を預からないといけない状況、例えば学童クラブの4月の一日目とか、ヘルプで初めて来た施設だと分からないので、なるべく事前に情報を集めておきましょう。

初日から大きなトラブルになっちゃうと、いきなりのマイナススタートなので、いいことが1つもありませんよ。

ジャム
前兆をとらえておくことは、

事前情報を
集めるところから
既に始まってます

2.見守りをしつつ介入タイミングを図ろう~2段階目/6段階

前兆をとらえたら目を離さず
程度によっては耳だけは離さず
気づいたのに放置状態にならないように。

電話が遠くで鳴ってても、前兆を捉えて注意深く見守ってる状態なのに、わざわざ電話に出るためだけにその場を離れる必要なし。

まあ別のトラブルが違うところで始まったら放置になっちゃうこともあるけど、「ここ怪しいから見てて」って違う大人に引き継ぐとか。

大丈夫かなあ、どうなるかなあって様子を見つつ、
いろいろ考えながら、必要ならいつでも介入できる心つもりで見ている。

これを保育では「見守り」といいます。

見守り

<strong>前兆をとらえた見守り</strong>レベル

✔背中を向けて声だけ聞いている程度で済むのか

✔表情までちゃんと見ておく必要があるのか、

✔手出しした瞬間に止められるよう、手が届く範囲に自分が移動しておく必要があるのか

見守りのレベルはその場の状況と、その子の普段の様子から判断します。

見守りで介入せずに終わったり、

「見てるよ、困ったらすぐに私に言ってね」なんて「見てるよアピール」することで、それ以上の発展しないことも。

見守りと言いつつ、既に対応は始まってます。

見てるだけなのは、見守りじゃありません。

見てるだけ

その子の事がよく分からないような段階では、早めに積極的にアクションをしても間違いじゃない。

関わることで、その子がどんな感じか分かってきます。

見ていて「静かで大丈夫そうだな」と思っていても、実際に話してみると全く話が通じない!

ジャム
あっ、この子、
見た目よりヤバイわ

みたいに認識を改めることもあります。

見守って、いつでも介入するつもりで、子どもに任せて様子をみるのが基本姿勢。

信用しているからと言って見もしないで放置するのは、その場にいる大人として無責任。

何度も言うけど見守りじゃなくて、見てるだけ。

指ネコ
前兆をとらえたら、
離れにゃいで、

落ち着くまで見守っとくのが2段階目にゃ

3.トラブルに介入して仲裁していく~3段階目/6段階

2段階目で「見守りましょう」と書いたけど、逆に必ず介入する場合もあります。

それは雰囲気に直結する言葉遣いや態度で、見守る必要がないくらい結末がわかる場合や、子ども同士の力関係など初めから差がある場合とか。

詳しくは状況別のケンカ対応の記事でお話しています。

【子どものケンカを止める判断】キケンな介入ポイントも専門家が解説

【バカにされる子】【見下される子】【からかわれる子】への支援とは?

介入タイミングにもいろいろあるけれど、それも👆️で書いたのでそっちを見てください。

ここからは「介入するぞ」と決めた後のことをお話していきますね。

初めから割って入るのか、声をかけるくらいか、いくつかのレベルがあります。

ポイント

3-1.声かけだけの介入で済む場合

じゃれ合い、いじりなどは時にいじめの原因になります。

軽く見ちゃうけど、実はトラブルの種が潜んでるぞと。

  • ”大人が見ている”
  • "場合によっては対応する"

こんなのを暗に示すため、”やり過ぎるなよー”などの声かけが有効です。

じゃれ合いから発展するトラブルって非常に多い。

子どもは寝転がってのじゃれ合いが好きですが、施設によっては禁止してるところもあるくらい。

ジャム
ケンカになるからやめよう

ジャム
このままだと、
またこの前みたいになるよ。

子ども
あ、
見られてるんだ・・


自制や気づきを育ててあげるのも大事なことですね。

メンバーが決まっている学童クラブだと、ケンカになりやすい子の組み合わせは決まってます。

これにも声だけかける「見てますよアピール」がけっこう有効ですよ。

ケンカになる

3-2.止めて話をする判断

実際にケンカが起こって、子どもたちだけでの解決が無理そうだとなったら介入します。

介入タイミング

✔ 手出しがあったとき(手出しする前がベスト)

✔ 悪口の言い合いなど、話し合いになってない。

✔ 誰かが興奮して話にならない

✔ 変な方向で話がまとまりそうな時

はじめの3つは分かると思います。

最後の「変な方向で話がまとまりそうな時」とは・・

仲直り

子どもは経験がないので、
けっこう、「その解決じゃダメでしょ
でよくおしまいになります。

なんとなくどうでもよくなって笑っておしまいも、子どものケンカ解決のひとつの形。

でも、「◯◯ちゃんを外して他の人で遊ぼう」みたいに終わることも。

◯◯ちゃんの立場じゃ、解決してませんね。

よく見てないと分からず、ケンカになってたことさえ気づけないかもしれない。

だけど大人として介入して、正しい道を示してあげるケースですよね。

気づく

子どもにはまっとうな経験を積んでもらうため、

と伝えて、ちゃんと気づいてもらいましょう。

解散しそうなところ、解散したあとにも集めて、

ジャム
さっきの◯◯ちゃんは
嫌な思いをしてるよ

本当にそれでいいの?

子どもは人の心を気遣えるけど時に残酷。
だから人の心の理解を促すのは大人の役割です。

誘導的しつけっていいます。

誘導的しつけ

自分の言動などが原因で人が傷ついている場合、相手がいかに苦しんでいるのか、嫌な思いをしているのかといった人の感じ方に注意を向けさせるようなしつけの仕方

いじめ

4.興奮を収めて話し合いへ持っていく~4段階目/6段階

トラブル参加者の誰も興奮してなければここは飛ばせますが、だいたい誰かは興奮してます。

暴れたりじゃなくても、泣いたり、沈んだりね。

見守っていても介入タイミングを逃したり、制しきれずに興奮してしまうというのは、人手が限られている学童クラブではよくああること。

後手に回ることも多いけど、どうしたらその子が平常心を取り戻せるか。

極論一人一人の子どもや状態によっても違うので、その場その子に合った方法を試していきます。

落ち着く方法の例

●時間が必要な子には待つしかない

●抱っこで落ち着く子もいる

●この言葉を言うと必ず止まる(お父さんに言うぞとか、あまりよい例ではありませんが)

●別室で落ち着くのを待つ

●対応する人を変える

●状況を整理してあげないと一時間でも状態が変わらない子には、積極的働きかけ必要

●水を飲むなどの別刺激で気分転換

●特定のおもちゃを握るなどのパターン

とにかくその子に合う方法がどこにあるか。

ジャム
人や場所を変えるとか、
別刺激で興奮を収めるのを

「タイムアウト」
って言います

どの場合でも共通するポイントは、大人が騒がないこと

良くないパターン
・興奮している子を収めようとして焦る、
・言葉をかけ過ぎる、
・拒否されているのに放っておいてあげない。

さらに良くないパターン
・大人が興奮して怒鳴る
・感情を考えなしに出す

これらは大人の行動としては下の下。
対応とは言えず、完全に巻き込まれてます。

好ましい大人の態度は騒がないこと

興奮してる子に対応する大人は、努めて冷静に振る舞うことがポイント。

子どもの態度によっては大人もイライラしてくるけど、なかなか難しい場合は"です・ます"調の言葉を使うだけでも自分を落ち着かせる意味で効果はあります。

アンガーマネジメントの記事

手出しは許しません
悪口が止まらないから離します
"やめてください"
など自分で言うことで大人の方も落ち着いてきますよ。

反対に「うるせえ、黙れ」なんて大人が言っている(こういう支援員は残念ですがたまにいます)と、自分まで興奮してきます。

言葉は大切ってことで、興奮してるのが子どもなのか大人なのか分からなくなります。

また暴力などを振るっていたら、はっきり宣言して行動を止めていきます。

どこかの記事で"学童クラブ支援員には体力はいりません"と書いた気がしますが、ここだけは体力が必要になりけっこう疲れます。

腰がいたい

"相手に向かっていくのを放置して怪我をさせた"となると加害者・被害者共に子どものためになりません。

保護者への対応が確実に増えるため、ここは体力の使いどころです。

怪我についても、その程度はコントロールできないので、重大な怪我をしないとも限らないから。

一人で無理なら応援を呼びましょう。

ジャム
興奮を収めながらも

聞けるところは少しずつ聞き取っていくのが、

話すことで興奮も収まってくるので一石二鳥です。

5.状況と事実の把握、言った言わないの食い違いはどうする?~5段目/6段階

前兆を捉えて介入を決めて、興奮をおさめたら状況や主張を確認する時間です。

前兆段階から見ていて完璧に把握してると思っても、その子が本当に考えていることは分からないので聞き取りが必要。

ケンカによる成長機会を子どもが得るためにも、省くことはできません。

なまじ見ていたことでの支援員の思い込みは、状況判断が曇る原因なので特に注意が必要な部分。

状況把握手順

① まず、何がどうなったかを確認。

② 次に主張を聞き取っていきます。

つまり、事実と心情を分けて聞き取ること。

※怪我をしていたら手当てが先です。
手を出して当たったというところを確認しましょう。

状況、実際の動き、場所、発言、
分からないところがないくらいまで聞き取りをします。

事実と主張は違うので、分けて聞き取っていくのがコツ。

子どもによっては昔の事まで持ち出してくるとわけが分からなくなるから、実際に起きたことと、こう思ったなどの感情は分けて状況を整理するということ。

指導員がなまじ途中から状況を見ていると推測して、決めつけちゃうのもよくあります。

そうなると聞き取っているつもりが、いつの間にか指導員の思い込みを裏付けるだけ。

慎みましょうね。

分類する

5-1.食い違いはそのまま

よくあることですが、

言っていることが
子どもによって食い違ってたら
どうしますか?
「そのまま」にしておく

例えば

・ある子が ”ぶつかってきた”

・もう片方が ”ぶつかってない”

と言っていたら、ぶつかったけど気づいてなかったかもしれないんじゃない?、と推測はできます。

でも違う人がぶつかったのかもしれないし、分かりません。

嘘については次に書きます。

またどちらかの状況の捉え方・認識を変えようと説得しても納得はしません。やってみたら分かりますよ。

食い違っているときは「あなたはそう思ったのね」、みたいに受け止めること。

今考えるとくだらなすぎる!!子ども時代の「喧嘩の理由」あれこれ - NAVER まとめ

ケンカ

5-2.聞き取ったことが嘘の可能性

都合の悪いことは言わないのが子どもなので、嘘の可能性もけっこうあります。

はっきり見ていた人がいれば心強いけど、そういう場合は少ないです。

ケンカの場面でうそをつくとしたら、"自分が怒られないこと"が目的。

でも怒られないことが目的なら、

・「嘘が後で分かったら怒られること」

・「ちゃんと何が起きたかが知りたいから、本当のことを話しても怒らないよ」

と正直に言ったら怒らないことを伝え(ダメなところは正されるけど)、その通りにすると子どもも安心します。

普段からの関わりで、信頼関係が作れているかが物を言う場面。

ダメなことを分かってるから隠そうとする。
通常のトーンで話をされる分には納得するでしょう。

おこられる

嘘を分かってついているなら、カマをかけてでも暴かないと、「嘘ついてよかった」を学んでしまう。

だから必要な指導をするために"どうしても見破りたい"と思ったのなら・・

カマかけテクニック

●聞き方を変えてみる。

●急にさっき聞いたことを聞いてみて、言っていることがコロコロ変わる場合は突っ込んでいく。

●見た人がいるんだけど、、既にばれてるのを装う

聞き取りの際は言葉のかけ方一つで、言った言ってないみたいな言い合いが再発します。

だから中立を保ち、事実を知ることだけに注力しましょう。

 

【ウソをつく子どもの心理5つ】ダメな嘘への対応/幼児~学童/小学生

6.解決は向けた話をしましょう~6段階目/6段階

お互いの主張や、考えていたことが聞き取りの段階でわかってきます。

そうしたら相手の主張を分かりやすく、整理して伝えてあげましょう。

ケンカの9割は勘違いや、思ったのと違うこと。

相手の気持ちを知るだけでも解決へつながります。

そしてどうしたらいいか?、解決方法を探っていきます。

「どうしたらいいと思う?」と問いかけてみたら勝手に話が進むこともよくあります。

ケンカを解決していく

長引いてしまう感じがしたら、

ジャム
こうしたらいいと思うけど
どうかなあ、


👆みたいな提案はできます。

それも納得するかどうかは本人たち次第ですけどね。

それとは別に、ダメなところは大人としてしっかりと伝えましょう。

大人が子どものケンカに介入する意味は、ここにあります。

一般的には暴力はだめなので、
✔ 主張は分かるが手を出したらいけない

などは教える必要がありますね。

明らかに一方に非がある場合は指導も必要になります。

単なる経験不足なら、今度はこうしたら?

とか、伝えたいことは状況や相手によっていくらでもあると思いますよ。

でも言いたいことはたくさんあっても、いっぺんにいろいろ話しても時間の無駄。

分かりやすく手短に、1つか2つ的を絞って話をしてあげましょう。

子どもの育成は、焦っても進みません。

子どもに伝える

7.謝る・謝らないはどうする?~オマケの解説

この記事の最後に、「謝る、謝らない」について軽くお話しておきます。

実はこれも答えはあって、謝る謝らないは一通り伝えることを伝えたら子どもに任せるのがセオリー

許す許さないも同じく、子どもに任せる。

「謝りなさい!」を多用するのはプロではありません。

「こういう場合は謝ったらおさまるよ」方法を教えてあげます。

話は分かったけど、今はぶたれたところが痛いから許したくないなんて感情は普通です。

また照れ臭いかなにかで、話は分かって自分の悪いところも分かったけど謝罪の言葉が出ないこともよくあること。

その辺りの人間の心の動きの機微については酌んであげたいところ。

子どもに任せる

話し合いをして「いいよ」を言わない子に対して、
「相手が謝ってきたけどそれでいいよね?」
と何度も聞いて、

ジャム
仲裁した大人が
早く終わらせたがっているな


と端から見ても分かる支援員がいますが、特に感情というのは収まるまで時間がいります

大人でも時間が要ります。

だから一通り話が終わったら少し離れて1人にしてみたり、気分を変えるために一緒にキャッチボールしようと誘ってみたりいろいろ試してみるのもアリ。

頑固に許さないと言ってるだけなら、「あんなに謝ってきてるよ。後でもいいから分かってあげなよ」くらいは言える。 

その辺りは人間関係や性格によるところなので、それこそ強要ができません。


その子が何を選んで身に付けていくかは、本人にしか決められないことなのですから。

謝るかどうかを子どもに任せる

経験と言う視点なら、謝らなくて気まずい思いをしてみるのも立派な体験。

✔ 謝らない、
✔ 謝れない、
✔ 悪いことは分かったが今は謝れない。

いろいろなケースを経験したらいい。

喧嘩の内容と結果にもよりますが、謝ったかどうか気にする親御さんは多いですね。

しかし実際はそこではなくて、本人が理解して納得したかどうか、やってしまった方はちゃんと理解してるのか、を気にしています。

形式的な謝ったはなんの意味もないから、間違えないように。

謝りなさい

本当にダメなことをして、本人の反省を促すために
たまーに言うこともあります。

たまーにね。

子ども

ついでに、許すかどうか

許す許さないは、例外なく本人が決めることです。

子ども
謝ったのに許してくれない!


よくいるけど、当たり前ですよって話。

許してくれるまで謝るか、後で謝るか
方法は教えてあげて、

それよりも「あなたも許したくない時は、許さなくていいのよ」と返せると素敵だと思います。

私は学童保育のプロですが、保育のプロも似たようなことよく言ってます。

「友だちに貸してあげられるのがいい子、やさしい子」というのは、大人の一方的な価値観です。

大人でも大切な宝物を人に簡単には貸せないもの。子どもだって同じことです。今、一生懸命に遊んでいるおもちゃを、簡単には人に渡せなくて当たり前。むしろ「イヤ」(今は貸せない)と自分の気持ちを表現できたことを受け止めてあげましょう。

育児情報紙miku
ケンカ対応

8.ケンカ介入と仲裁までの流れのまとめ

いろいろとお話してきましたが、
流れは分かってもらえたと思います。

ケンカ介入と解決の6段階
  1. 前兆を押さえ
  2. 介入するか、見守りするか
  3. 介入すると決めたなら
  4. 興奮をおさめ
  5. 事実を確認し
  6. 主張を仲介して解決へ向けた手助けと教えること

以上6段階のケンカ対応テンプレートです。

学童クラブでは頻繁に機会があると思うので、是非やってみてくださいね。

やってみることでのみ、自分の経験値になります。

目次へ

学童クラブ職員の悩みはだいたい

● 職場の人間関係で悩む
● 子ども対応のノウハウを知りたい
● 収入面や将来性に不満や不安あり

👆これらを解決するには転職かスキルアップ。

転職に関しては、私も登録してみた信頼できる転職サイトがあるのでこちらから。

【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK

スキルアップに関しては、

子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・

個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。

でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。

人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要

というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。

・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?

根本的に足りないもの

➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。

どうすればいいのか?

➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。

あなた
えっ?マーケティング??

と思いましたか?(^^)

分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために

✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?

👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。

これらが保育現場でも必要と言うのは、賢明なあなたには理解していただけるでしょう。

つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、

保育に活用できるのはもちろん、ついでに副収入を得る程度は容易になり、収入面の不安もなくなってきます。

保育園

保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。

(経験が浅いと実感がないと思いますが、真面目に保育現場だけで経験を積むと必ずぶち当たる壁です)

特に現場リーダーや管理職になった時、一般的なビジネス知識やスキル有り無しは非常に大きな差となります。

良い主任や施設長は長い経験によって、自覚なしに身に着けているのですが、

あなたはその正体がマーケティングにより得られる知識やスキルということを知ったため、

それを学ぶことで、真面目に取り組めば1年ちょっとで10年以上の時間をショートカットして身につけられるわけです。

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