1.スポーツ鬼ごっこ概要

スポーツ鬼ごっこってのは、2チームに分かれての鬼ごっこ的なチーム戦。


ざっくり説明すると、

スポーツ鬼ごっこ

相手陣地内の宝を、敵に捕まらずに取ったらポイントが入る。

相手陣地で捕まったら自分の陣地からやり直しって競技。

両チームの攻めと守りが入り乱れての戦い。


大人も本気でやってる人たくさんいるけど、そこには触れない。

手を繋ぐ

まあ子どもがやる場合は遊びっちゃ遊びなんだけど、名前に「スポーツ」ってついてますよね。

スポーツ」の意味は、ルールを厳密にして競技性が高くなってること。

共通のルールがちゃんとしてると、いろんな場所に出掛けていっても交流ができますね。

そしてあとで詳しく書いていくけど、スポーツ鬼ごっこ相手チームに勝つためには、戦略やチームでの協力が不可欠

まあ子どもがやるもので小学校一年生でも参加できるくらいだから、楽しむ要素はたくさんある。

だけど競技性や戦略、チームプレー必須みたいなところは、遊びってよりはスポーツの部類だと思います。

野球

2.スポーツ鬼ごっこのメリット

スポーツ鬼ごっこって、1章でざっくり書いたけどチーム戦です。

相手チームに勝つことが主な目的。そこで子どもたちが得るものやプレーするメリットはたくさんあります。

敷居の低さ~スポーツ鬼ごっこの最大のメリット

サッカーや野球なんかは好みが分かれてくるよね。

子どもに人気のスポーツ的な遊びのドッジボールでさえ、ルールをアレンジして遊びやすく楽しくしても、やっぱり入口で入ってこない子もいる。

【ドッジボールいろいろなアレンジルール】子ども遊びを展開するコツも

だけどスポーツ鬼ごっこは、文字通り"鬼ごっこ"

足の遅い速いで苦手意識を持つ子もいるけど、ドッジボールや他のスポーツに比べたらはるかに敷居が低い。

小学校一年生でも、保育園や幼稚園だと毎日のように鬼ごっこなんてやってるわけ。

こんな場面見たことありませんか?👇️

鬼ごっこじゃなくても、子どものじゃれ合いからの追いかけあい。

タッチすると、なぜか追いかける子が入れ替わるって遊びが自然に発生。

見たことないって言っても、あるあるなんだけど、こんな風に、鬼ごっこって自然に発生する。

それくらい、本能に訴える楽しさがあるように思えます。

子ども
待てまてー

その他のスポーツ鬼ごっこのメリットや得られるもの

運動チームプレイってところで、子どもがやって得られものがたくさんあります。その一部はこちら👇️

スポーツ鬼ごっこで得られるもの
  • 協力する態度
  • ルールのなかで楽しむ協調性や規範意識
  • 自分の役割を知って動く態度
  • 自主・自立心などの主体性
  • 回りをみる力
  • 体力増進
  • 人を信頼する態度

子どもに仕掛ける大人側のメリットとしては、

  • 学年関係なく楽しめる
  • ルールが統一されていて、交流プログラムにしやすい

一人のミスにならないので、ネガティブ感情も生まれにくいってところもポイントです。

どうですか?

スポーツ鬼ごっこって、メリットいっぱいですよね。

まあ実際デメリットもあるんだけど、そんなにクリティカルなデメリットじゃありません(次の章)👇️

時計

3.スポーツ鬼ごっこのデメリットや陥りやすい状態

ちゃんと「スポーツ鬼ごっこをやる」ってなるときにネックになるのは主にハード面の準備。

ルールややり方は、小学校1年生でも数回で覚えちゃうくらい。

だけど人数や広さとかの環境が整わないと難しい。

まあそれも解消する方法があって、それは「スポーツ鬼ごっこみたいな遊びをやる」←この記事タイトルそのまんま。

例えば学童クラブで2チーム作って対抗戦をやるって場合。

仕切りも必要だし子どももある程度の人数集める、大人も3人くらい必要なんだけど、日常でやる分にはそう厳密にしなくてもいい。

  • いざちゃんとした対抗戦を外部のチームとやる
  • クラブ活動みたいにスポーツとして楽しむ。

こんな感じじゃなきゃ、スポーツ鬼ごっこエッセンスだけを取り入れた遊びをやればいいってのことです。

子どもがいっぱい

そしてアレンジしてやろうとすると分かるけど、そんなに崩さずにできるのがスポーツ鬼ごっこの利点。

崩すのはコートの広さとか使う物品とか、それくらいです。

厳密にスポーツ鬼ごっこをやろうとしたときの具体的なデメリット(ハード面)

  • 審判としての人手が必要
  • 子どもの人数が最低10人は必要
  • ケガの可能性はある
  • 途中参加が難しい
  • 発達によって理解度に差が出るから、子どもによっては大人の人手が必要
  • 始めのうちはプレーに移れない(ルール理解と練習時間必要)
  • コート準備や物品が必要

こんな感じです。

スポーツ鬼ごっこ的な遊びの場合で、残るデメリットは

  • ケガの可能性
  • 発達によって理解度に差が出る
やられた

ルール理解はだいたいの子は一年生でも理解できて、練習も1~2回でOK。細かいルールはその都度伝えていけばいい。

理解度の差はあるから、なかなかわからない子はみんなに影響しつつプレーして覚えるか、個別に大人がついて教えるのが難点。

環境はフラフープを使って安全地帯を作ったり、真ん中の線は適当にロープを置いといたり、替えは効きます。

人数なんかもある程度はいるけど、6人で3×3できればやれるし、多い分には10×10でも。

場所の広さと相談して3チームにするとか、適当に割り振れる。

道

残りは雰囲気作り。雰囲気作りは重要だから、6章で詳しく書いてます。

雰囲気によってスポーツ鬼ごっこというよりは、スポーツ自体のデメリットが増幅される。

集団のスポーツで、個人の勝手な行動は反発を生むことがあったり。負けてくやしさから挑発行為や暴言が出たり。

ミスした子をチームメイトが責めるみたいなこと。

まあのちほど。

4.スポーツ鬼ごっこルールややり方、必要物品

この章ではスポーツ鬼ごっこの正式なルールを解説していきます。

正式なルールを知ってれば、スポーツ鬼ごっこっぽい遊びを考えられるからね。

4-1.スポーツ鬼ごっこに最低限必要な物品と環境

必要物品や環境

平面コート
コーン

ゼッケン
線を引ける道具

運動靴での参加は必須

サンダルなんかだと踏まれて怪我するし、転びやすいからね。まあ当たり前。

スポーツ鬼ごっこのグッズ
トレジャーは公式ホームページより

4-2.スポーツ鬼ごっこコートのゾーン

コートはこんな感じです👇️。SとかTとかのゾーンの説明もしときます。

公園の力ホームページより 旗を持った人が審判

S(start)エリア

自陣のSゾーンがスタートゾーン。タッチされたらここに戻ってくる。

相手陣地のSゾーンは自分にとって無敵の待機ゾーン。ここで待機して、相手チームの隙を伺う。

T(treasure)サークルは宝ゾーン

味方は宝を守るためにでも、少しも入ったらダメ、反則!

敵陣のTゾーンに侵入できたら無敵です。

当然敵は、相手が片足でも入りこんでくる前に阻止してきます。

D(difference)は守りゾーン

3人まで守りの人が入れる宝を守るゾーン。

小学3年生までのルールだとDゾーンはないので、あまり気にしなくていいですよ。この記事でも解説しません。

(図にも載ってないけど、tゾーンを囲うように配置されてるゾーン)

センターライン

越えると相手の陣地、相手陣地内でタッチされたらS(start)へ戻ります。

サイドゾーン

タッチされてS(start)へ戻るときに通る通路。コートの外側のこと。

宝(トレジャー)

図のように、コーンみたいなてっぺんに、"筒っぽい宝"を置きます。

指ネコ
分かったにゃ!!
分かった

4-3.スポーツ鬼ごっこルール

1チームの人数は7~12人でプレーは7人。交代してプレーします。

両手タッチで捕まえた判定(顔以外)

基本的には審判が判定するけど、前からタッチされたことが分かったら自分でもアウト。

素直に自陣Sゾーンに戻ります。

各ゾーンは片足だけ入っても有効

センターラインを片足だけ越えてもまだ捕まらない。

相手陣地内のSゾーンは片足入ってれば無敵

復活するときは自陣Sゾーンに片足いれただけでOK
ゾーンに片足でも入っちゃえば無敵

サイドゾーン通って戻るときだけは完全に入ります。

宝や台を倒したら無効

倒しちゃった子は戻してからSゾーンへ戻る

捕まった子と反則があった子は審判がS(start)へ戻す
(となってるけど、実際は自分で通路を通って戻る)

捕まった判定を審判がしないと背中から両手タッチされたのか、プレーヤーには分からないから、審判が判定します。

詳しくはルールブック。。なんだけど、

スポーツ鬼ごっこ公式ルールBOOKは、公認指導員・審判員ライセンスを取得された方のみに原則として配布しております。一般販売は行っておりません。

公式サイトより

4-4.スポーツ鬼ごっこのゲームの流れ

スポーツ鬼ごっこの流れ
  1. 並んで挨拶
  2. 全員自陣のS(start)ゾーンに入る
  3. 開始の合図
  4. 宝を取ったら審判が旗をあげて仕切り直し(2から)
  5. 主審が笛を吹いて得点(同時なら両チーム得点)
  • 5分ハーフ
  • 作戦タイム1分を2回取れる(いつでも申し出ていい)

台を倒したら得点なしで、状況によって試合中断し、倒した子は宝をもとに戻してS(start)からやり直し。

3回台を倒したら相手に1点!!

スポーツ鬼ごっこ協会ホームページより

4-5.以上を踏まえて学童クラブでアレンジして遊ぶ方法

アレンジしたゾーン配置やコート

使える範囲や広さとか、山や段差があったりする環境をうまく使って、オリジナルコートを作っちゃう!

ハーフラインからダッシュして一瞬で宝にたどり着いちゃうとつまらないから、片側10メートルはほしいところです。

Tゾーンは長めののロープで囲って作るとか。

捕まったときに戻るゾーンをうまく作らないと、プレーの邪魔になるからそこだけ注意。

あと、Tゾーンは壁際に配置しないことくらい。

適当な高さの台と、勢いで吹っ飛んでいってもある程度頑丈だけど安全な宝は用意

子ども
ここに作ればいいんじゃない?

アレンジした人数

適当に振り分けちゃう。

オリジナルルールの改定

両手タッチは審判が判定しないといけないから、遊びでやるときは片手タッチでいい。普段の鬼ごっこも片手だからね。

かすったり微妙なときはどうするか?を決めとけば大丈夫。

詳しくは鬼ごっこの記事、進め方のコツ(第30章)の箇所を転載👇️

ーーーーー

学童クラブとかで大人がいるなら見るポイントがあります。細かく見ていないと気づかないトラブルも多くありますよ。

ジャム
鬼ごっこなら、弱い子が延々鬼やらされてるとか。

全体的に楽しそうでも、
"その子は嫌で嫌でしょうがない"
みたいな事です。

大人が仕切ってやる時には、テンポよく進めるように、時間設定をうまくする

トラブルも多いので、ルールで決まっていないようなトラブルか起きたときは全員集めてこのケースはどうする?

などみんなで決める体裁を取るのが、大人に勝手に決められたものではなく、"自分達で決めた"となります。

女の子
タッチが強かった
男の子
タッチしたのに逃げた

あるあるですよね。

小さいトラブルでいちいち止まってたらつまらない。

  • 気づいていないことでもちょっと謝ってすむなら謝ること
  • 判断がつかないときはじゃんけん
  • 多少の事なら流す

必要なことを遊びを通して教えてあげよう!

【集団遊び/ルール遊び】小学生みんなで遊ぶ進め方のコツや注意点など

ーーーーー

どうですか?あんまり変えなくてもいいでしょ。

アレンジのしやすさはスポーツ鬼ごっこの優れた点と言えます。

ルールややり方をアレンジして慣れておくと、本家のスポーツ鬼ごっこをしようとした時、無理なく移行できるのも◯

ポイントは

5.スポーツ鬼ごっこのよくあるトラブルと解決

学童クラブくらいの小学生スポーツ鬼ごっこをやったときによく出てくるトラブルと、その対応について書いてみますね。

ルールが分からないことでの動き

子どもは特に、ルール理解があいまいな段階だと、

  • タッチされてもコートを突っ切って戻る
  • タッチされても宝を取って得点を主張する
  • 無敵ゾーンがよく分かってない

こんな感じの動きをする。

すぐ直ればいいけど、繰り返してると当然他の子からは文句が出てきますよね。

子どもは特に理解度に差が大きい。

だからその他大勢に問題がないとか、ある一人だけがルール分からず変な動きをしてるみたいな時は個別対応がいります。

ストップ

鬼ごっこのタッチが強いとか叩かれた主張

小学生も学年が違えば当然力も違う。下の子からしたら上の子のタッチが強くて

女の子
叩かれた!

よく言ってくるし、言ってくる子は決まってる。

場合によっては特定の子にタッチされた時だけアピールしてくる。

遊ぶときには多少流したり我慢するのも必要ですよね。スポーツ鬼ごっこに限ったことじゃない

遊びと言っても一人で遊んでるとしてもうまくいかなかったりして、遊びといえども、全くのストリスフリーってことはあり得ない。

鬼ごっこの「タッチが強い」主張とか、ドッジボールで「俺ばっかりを狙ってくる」みたいな主張がそれ。

ジャム
いや、2VS2でやってたら狙われて当然でしょ・・

そこを流せないと、そもそもこの遊びを楽しめないよ。」って本人への教育。

相手にも目の前で伝えてあげたらいいです。

本当に力が強い子には主張があるたびにいちいち謝るのを促す。

それで

強い子
面倒だから加減しよう

って思って自制してもらうのがうまい誘導教育(笑)

審判に対しての態度が悪い

スポーツ鬼ごっこには、スポーツやったことない子も参加できるけど、審判のいるスポーツに免疫がない場合があります。

サッカーや野球なんかに慣れてれば、審判に判定されることにも慣れてるから文句を言いつつ従ったりしますよね。

だけどなれてない場合、

自分の思いと審判の判定が違ったら審判に文句や暴言、判定されたあとに暴れちゃう子も中にはいます。

審判の意味を分かりやすく伝えること。

審判でもミスはあるから文句は言わないこと。

アピールはしていいけど通ることは少ないよ、みたいなことを分かりやすく伝えていきましょう。

初心者

スポーツに興奮して暴言や挑発行為

スポーツでプレーに興奮すると絶対出てくる行為です。スポーツに慣れてない子は特に多い。

普段の様子からも流れで出てきやすい子は決まってるから、日常から指導していきましょう。

全員で楽しむスポーツだから、そういう子が一人でもいると全体の流れが止まるし、他の子からの不満も募る。

その子に対しての当たりも強くなるし、ダメなやつみたいなレッテルも。

曖昧にしてほっとくデメリットがすごいから、ちゃんとした対応が必須。

"ダメな態度ですよ"
ってのを知ってもらうために一時的に外に出しちゃうのもやむ無し。

フォローはちゃんとしてね。

ジャム
ダメな態度ですよ

負けて荒れる

勝ち負けにこだわる子は発達障害の子に多い。

まあそうじゃなくても子どもは気分の生き物

負けて悔しがるだけならいいけど、ものに当たっちゃうこともある。

一瞬で元に戻ればいいけど、繰り返しちゃうならやっぱり一旦外に出てもらうのが必要です。

ADHDの子なんかは特に、自分の状態は自分でコントロールできない(脳の機能の問題だから)しかっても意味がない。

子どもの脳内の状態は、淡々と大人がコントロールしてあげなきゃダメなわけです。

個人的な特性だから全体的な指導じゃなんとかできないよ。

【ADHD学童期の子どもへの関わり方】伸ばしつつ問題を減らす支援

6.スポーツ鬼ごっこの進め方のコツは雰囲気作り

6-1.安全管理と人数調整

雰囲気作りと言うか、危険防止や大人の人数に対して指導が行き届く範囲内に押さえることは必要。

単純に子どもがわらわらいて、走ってるだけで怪我リスクが大きいからね。

泣き叫んで暴れる

6-2.ルールが分からなくて、他の子どもから見たら自分勝手な子への対応

全体の雰囲気に関わってくる子は特定できます。

その子がいい感じにみんなを引っ張ってくれるとか、プラス方面の影響なら好ましい。

だけどその逆、みんなから不満が出てくるとか、ふざけてダメなところを真似する子が出てくると全然話が違ってくる。

  • はじめは許せてもだんだん許せなくなってくる子もいるし、
  • バカにしたり、
  • 挑発行為にもつながる。
  • 当然だけど不満も多くなる。

問題がなく楽しんでるその他大勢を守るためにも、大人がちゃんと介入していきます。

5章でさらっと書いたけど、
個別対応が必要ってことです。

チームでやるスポーツはどうしても集団としてみる面がある。

だけどほとんどの場合は、特定の個人の問題が集団に影響してるだけ

だから

コーチ
連帯責任だ!

みたいな指導は下策です。

必要な子どもだけに必要な指導をする、状態によってはプレーから外れてもらって、話ができたら戻すって感じです。

残念

6-3.勝つことが全てじゃないマインドは雰囲気作りに大事

元が鬼ごっこって言っても、スポーツ鬼ごっこは勝敗のあるチーム戦ですよね。

自分のチームが負け続ければ当然悔しさが貯まってくる。

たまに勝てるとその喜びが大きいんだけど、今まで負けてた反動から挑発行為に及ぶ子もでてきたりする。

ジャム
スポーツあるある

子どもが鬼ごっこをプレーして楽しくて、勝ち負けにこだわらなくてもいい雰囲気を作るのが大事ですよね。

スポーツだからって、勝つための指導をして負けたら叱咤するとか、時代遅れ。

というよりも、子どもの遊びの延長たるスポーツ鬼ごっこには持ち込んじゃダメなやつ。

・いいプレーをしたら名指しでその場で褒める。

・ハーフタイムになったらみんなの前で褒める。

・点は入らなかったけどすごかったよ!みたいな感じ。

ポイント取れたら嬉しいんだけど、得点だけに喜びポイントをフォーカスしないためには、大人が働きかけや声かけしていくことですね。

分かれ道

6-4.チームプレーを促進する働きかけ

スポーツ鬼ごっこはチームプレー。

何回も言うなよって意見も出そうだけど、ここは外せないポイントです。

作戦タイムでの雰囲気作りがとっても大事で、ちゃんと公平性のあるしたリーダー格がチームの子どもにいなきゃ、大人がやるわけです。

子どもリーダーがいないと、全体的な雰囲気でやりたくない子に守備ばかりやらせるとか、普通にあるからね。

女の子
守備ばっかり
やりたくないよ~

必要な大人の仕切るポイントは、参加者が楽しめてるか?視点。

あとチームの名前を呼び会うとか、プレー中でのみ通用するニックネームを決めるとかでもいいですね。キャンプネームみたい。

勝つ目的のためには具体的な戦術も伝えていくのもOK。

守備が一人だと絶対に負けちゃうとか、積極的に教えるんじゃなくて子どもたちに気づいてもらう。

ジャム
さっき、相手が三人も攻めてきたのに守り一人しかいなかったよ
男の子
じゃあ次の試合は役目決めよ


特に提案とか指示しなくても、こうなりそうじゃないですか?

6-5.審判が作るスポーツ鬼ごっこプレイ中の雰囲気

もうひとつスポーツに外せない要素は審判の動き。

審判がちゃんと判断するってことです。

タッチが強いのと叩くの判断って紙一重だけど、それもちゃんと判断してあげる。

子どもが余計なトラブルに時間をとられないで、プレーを時間内に最大限楽しむためです。

子どものなかでできる子にやってもらうのもいい。
プレーしなくても審判やってもらうとかでも。

6-1~6-5の雰囲気作りがうまく行くと、スポーツ鬼ごっこのデメリットがすべて消えて、メリットがそのまま具現化する。

円陣組んで

子ども
オー!

みたいのを自分達でやりだしたりしますよ。

【集団遊び/ルール遊び】小学生みんなで遊ぶ進め方のコツや注意点など

7.スポーツ鬼ごっこのプレーの様子

雰囲気作りに成功した場で、スポーツ鬼ごっこをプレーしてる子どもたちを見てると、とっても楽しそう。

攻める子と守る子の役割がある程度は別れてくるんだけど、それもチームの作戦。

チームのリーダーをちゃんとしてる子がやる。

本当は攻めもやりたいけど、たまにやらせてもらうとすぐ捕まっちゃう。

「守りやって」リーダーに言われてやってみると、守りも楽しい。

ハートの家族

人も一杯いるから、守りに飽きてきて持ち場を多少離れても、実はあんまりバレない。

バレないんだけど、時間が区切られてるから、そんなチームのなかでのズルをする子って少ないんです。

男の子
頑張るぞー

コートの真ん中より向こう側に行ったら相手陣地。

まずはここで攻防があって、隙を見て相手陣地に入り込み、まずはSゾーンを目指す。

それか隙を見てそのまま宝を狙うのもいます。

攻めながら隙をうかがってると、ピーッ
味方の宝が相手にとられて仕切り直し。

そんな状態だから、誰がミスしたかとかなんて分からないですよ。次頑張ろ!って自陣Sゾーンに戻ります。

1人の働きで勝敗が左右されないってところがgood!
時間も5分だから集中してるとすぐ終わる。

だけど1回も宝を取ったり取られたりしないで5分経過ってのはほぼないこと。

展開もスピーディー!

守備だからと言って運動量が少ないって訳じゃなくて、終わったらみんな汗だくですよ。

行く手を阻む

8.スポーツ鬼ごっこを子供会や学童クラブなどでやるまとめ

チームプレーで鬼ごっこのルールを入れた宝の取り合いゲーム、スポーツ鬼ごっこ

スポーツ鬼ごっこのメリットは子どもが好ましい状態になること。

スポーツ鬼ごっこで得られるもの
  • 協力する態度
  • ルールのなかで楽しむ協調性や規範意識
  • 自分の役割を知って動く態度
  • 自主・自立心などの主体性
  • 回りをみる力
  • 体力増進
  • 人を信頼する態度

2章

これに対してデメリットは

  • コートや大人の人数とかハード面の整備
  • 個人の動きに雰囲気が左右されることがある
  • 負けて悔しくて荒れちゃう子もいる

スポーツ鬼ごっこだからってわけじゃなくて、チームスポーツなら出てくる問題。

ハード面のネックはスポーツ鬼ごっこ的な遊び"にすることでも解消できるってことを書きました。

3章

スポーツ鬼ごっこっぽい遊びを作り出すために、公式のルールを解説したあと(4章)

雰囲気作りがメリットを引き出すために大事で、そのコツはよくあるトラブルの対応5章と、雰囲気作りのコツ6章で書きました。

鬼ごっこってどの子どもでも遊ぶ基本的なもの。

それをスポーツに昇華させたのがスポーツ鬼ごっこ。

かっちりしたスポーツじゃなくても、それっぽい遊びを子どもたちに仕掛けてみてほしいです。

きっと得られるものがたくさんありますよ。

ジャム
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

よければコメントなどいただけると嬉しいです👇️

目次へ

文中で紹介したリンク👇️

その他の鬼ごっこのルールなどはこちらからどうぞ👇️

子どもたちと遊べるスポーツやゲーム遊びはこちらからどうぞ👇️

累計200くらいありますよ!!

座ってできる
「帰りの会ネタ」
机などでやる遊び
輪や列になって
やる遊び
ネイチャーゲーム
じゃんけん遊び王様取り
鬼ごっこ30雨の日の室内
運動遊び
スポーツ鬼ごっこ
ドッジボールの
アレンジルール30
タスケ(3歩ドッジ)
ソーシャル
ディスタンス
運動遊び
一人運動遊び
👆️それぞれの記事へジャンプ👆️
いろいろなレクレーション特集
運動遊びやルール遊びの進め方のコツはこちらから

▶️ピックアップ◀️

【スポーツ鬼ごっこ】っぽい遊びを学童クラブや子ども会で楽しむコツ

クローバーとてんとう虫

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学ぶこと

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経営の勉強が子どものためになる理由

まず経営とは、「価値あるものを提供した結果、価格以上の価値を感じたお客さんから、感謝しつつ対価をいただく行為

単に儲ける行為ではありません。

保育・福祉とは、ボランティア的な慈善行為ではなく、今や支援者ー利用者といったサービス提供の視点が必須ですね。

保育学校や放課後支援員研修の講師など、利用者理解がとても大切だと誰もが言っており、弱者救済というよりは、エンパワーメントへ福祉・保育業界はシフトしています。

しかし福祉的な視点での利用者理解は、独りよがりになりがち。

福祉現場は世界が狭く、福祉の常識が利用者に受け入れられないことも頻繁ですね。

効果を図るといって、年に1回アンケートをとる程度。必要だと言う割りに取り組まれてはいません。

分からない

一方で税金で守られている保育・福祉業界に対して、一般企業を見てみると

事業継続のため、利用者(お客さん)理解を徹底的に行っています。

なぜなら、お客さんに受け入れられなくなった瞬間、利益があげられず、いとも簡単に倒産し、事業継続が不可能になってしまうからです。

従業員を路頭に迷わせないため、必死です。

経営の勉強をした私から見ると、「利用者理解」の必死さがシビアに違うことがわかりました。

👆️これが保育士の視点ではなく、経営者の視点での利用者(お客さん 保育なら子どもや保護者)理解がとても有効な理由です。

有効なのに、なぜ保育の講師陣が「経営の勉強こそ必要」と言わないのかと言えば、ひとえに"知らないから"

まあ普通の保育士や支援員は経営の勉強なんてしたことがないので、仕方ないといえます。

また経営の勉強ビジネスや仕事そのものの勉強をすることは、利用者理解だけでなく様々なメリットがあります。

例えば

・保育仕事で感じるストレスを解決可能
・自分のメンタルも安定
・子どもや保護者へに合った提案可能
・保育チームの連携改善
・システム化による仕事の効率化
・園長の考えがわかり意思疎通がスムーズ
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だからこそ私は、

「保育者こそ経営の勉強をすべき」

という、保育士や支援員の立場の人が誰も言っていない、考えすらしなかった提案をしています。

子どもの心理などは個別知識で必要です。

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