1.ADHDの出現率や特徴~正しく指導するためのマインド

ADHDの出現率は7%、男は女の3~5倍

➔20人当たり1.4人と言われています。

ADHD の児童期での出現率は3~7.5% 、3~10% とされ、ある程度の幅がある。

ADHD の 症状のうち、多動は比較的早期に消失するが、 衝動性や注意欠陥は長く持続する

注意欠陥多動性障害 - 福岡県立大学(PDF)

注意欠如多動性障害の特徴には"注意欠如"と"多動・衝動"両面の特性があります。

片方だけ強い・両方とも見られるなどの個人差や、自閉傾向(ASD)や学習障害(LD)系の特徴も併発する子がいます。

注目欠如系の特徴

・多くの場面で集中できず

・LD(学習障害)併発

・忘れ物が多い

・好きなことには集中できる

・短期記憶に問題がある場合も。

👆「俺すぐ忘れちゃうんだよね」とか自覚してる場合もあり

多動・衝動系の特徴

・からだの動きを自制できない

・簡単に怒る、怒りっぽい

・興奮して泣き叫ぶ

・口の多動(発語の自己コントロールができない)

・感情のコントロールができない

ASDこだわり系の特徴

・勝ち負けにこだわる

・切り替えできず

・謝れないとか細かいこだわり

・人の細かいルール違反をうるさく非難をしてしまう

・独りよがりの正義感

こだわる

特徴をざっと挙げましたが、独自の発想や視点を持っていて、将来的に良い面を発揮できる人も多く、有名な起業家にもADHDの人がよくいます。

大きな誤解を受けやすい特徴として、興奮状態と通常状態の差が激しい。

通常状態では話も通じるのに、いざ興奮すると人が変わる。

そうかと思うとケロっとして素直に謝る姿から、「わざとやってるんじゃないか?」みたいに周囲の理解も得にくいのです。

興奮した時の記憶は消えるわけじゃないから、後からになって「またやってしまった・・」と後悔する子も少なくありません。

ADHDの診断(参考)
DSM-5(「精神疾患の診断・統計マニュアル 第5版」)に記述されており、下記などの条件が全て満たされたときにADHDと診断されます。

・「不注意(活動に集中できない・気が散りやすい・物をなくしやすい

・順序だてて活動に取り組めないなど)」と「多動-衝動性(じっとしていられない

・静かに遊べない

・待つことが苦手で他人のじゃまをしてしまうなど)」が同程度の年齢の発達水準に比べてより頻繁に強く認められること

・症状のいくつかが12歳以前より認められること

・2つ以上の状況において(家庭、学校、職場、その他の活動中など)障害となっていること

・発達に応じた対人関係や学業的・職業的な機能が障害されていること

・その症状が、統合失調症、または他の精神病性障害の経過中に起こるものではなく、他の精神疾患ではうまく説明されないこと

厚生労働省
恥ずかしい ADHD〜注意欠如多動性障害

2.ADHDの原因は脳の機能障害

ADHDの原因は神経伝達物質が少ないとか説があるようですが、脳機能などの中枢神経に障害があるという見解は一致しています。

ADHDを持つ子どもの脳では、前頭葉や線条体と呼ばれる部位のドーパミンという物質の機能障害が想定され、遺伝的要因も関連していると考えられています。

厚生労働省

環境により変化するけど基本的には生理的な機能ということで、目が悪いとか足が遅いとかと同じ話なのです。

ある程度は改善するけど、根本的には受け入れるしかなく、目が悪い人が「何でこんなのが見えないんだ」って怒られてもどうにもならない。

目が悪いなら眼鏡をかければいいけど脳機能に障害がある場合、そう簡単にはいきません。

薬を使う方法がある(6章で解説)けど、基本的には怒られたり厳しくされたところで、どうにもならないという話。

脳の発達と成長を待つ側面があるので、困った衝動的行動の改善など、とても時間がかかる訳です。

片付けが難しいADHD〜注意欠如多動性障害

3.ADHDの子への教育の目的と、阻止したい破壊的行動障害マーチ

ADHDの子に教育や対応する目的は、短期的には本人と周りの人の困っている状態をなくすこと。

長期的には社会的な力を伸ばす事で、良好な社会生活が送れるようにすること。

そして大人の関わりによって破壊的行動障害マーチにしないこと。

発達障害があってさらに

“なんでお前はこうなんだ”

“自分ならどう思うか考えなさい”

みたいな不適切な指導を受ける経験を積むと、ますます行動が荒れていく。

年齢が上がると非行になり、人格に刷り込まれていく。

この負の連鎖を断ち切ることが教育の1つの目的だと私は思います。

仲間が重要な思春期に空気読めないと仲間に入れず、不良グループに行き着くのがよくあるパターンだからです。

もう1つの教育による関わりの目的は多芸、特殊な才能、活発、実行力、雄弁といった社会的にもよい面を伸ばして行くこと。

素直さ、人懐こさなどで好かれる人間になることで本人も周囲の人も幸せになることができるでしょう。

いい行動をほめること。別に素晴らしい行動を待つ必要はなくて、日常の細かい積み重ねが効いてきます。

【子どもの褒め方】調子に乗るのは褒める内容が×~素直さを伸ばすコツ

4.関わる大人のマインド面~ADHDの子どもへの対応方法や接し方

対応の前提

ADHDの子どもは脳機能に問題を抱えているので、普通の子どものように接しても効果は低くなります。

困難を抱えていることを知って、その上で正しいマインドでの対応が必要です。

特に注意深い指導や教育がいる、人への攻撃的な行動について、

攻撃的行動への指導ポイント

指導する上で譲らない部分は

暴力、暴言、人や自分を傷つける事

の3点を分かるように伝える事。

大暴れしやすいADHD〜注意欠如多動性障害

分かるように伝えるに関して、普通の子には有効でもADHDには効かない声掛けは多く

例えば・・

✔「分かって欲しいんだよ」「頑張ってみてくれよ」「将来が心配なんだよ」など感情に訴える

👆共感的に理解が難しいので、心配してくれてるのは理解しても行動は改善しない

✔「自分がされていやなことはしない」

👆衝動性により出ている行動は瞬間的なので、ぶつ前に「ぶたれてら嫌だろうな」と止まることはない

✔「何がいいのか考えてごらん」

👆いくら考えても分からない

✔「どうしてそんなことしたの?」

👆“なぜ”系の質問は理由と言い訳を探させるだけなので無意味。

短期記憶に問題があるかもしれないので、誤った認識を“きっとそうだったんだ”と思い込んで誤った記憶が形成されることもある。

・・こんな感じです。

子どもに思いや期待を持ち、表現したくなるのも人情だから悪いことじゃないけれど、ADHDの子への対応前提は「脳に機能障害がある」を知っておくこと。

サポートが必要なADHD〜注意欠如多動性障害

期待しない

大人と子どもは違う人間で、いけない行動をして怒られて、困るのは子ども。

親は心配して関わるから、一見親も困ってるように見えるけど、実は子どもとは別の問題で困ってるだけ。

このように問題を切り離すのをアドラー心理学では"課題の分離"といいます。

マインド的に必要なのは子どもから心理的距離をとることで、取れないのは依存関係、巻き込まれすぎな訳です。

冷静に関わることが、結果的に子どもも分かりやすく、子どものためになります。

施設職員だとそこまで入れ込まないと思いますが、それでも頑張りすぎて燃え尽き症候群になる人もいるので気を付けましょう。

言えばわかるはず・改善されるはずなど全て「勝手な期待」、期待外れになってイライラ・落ち込むのは大人のひとり相撲なのです。

【燃え尽き症候群~学童/保育】自分を守ろう☆子ども福祉の現場職員へ

5.具体的な指導テクニック~ADHDの子ども行動への対応や接し方

ここまで心構えばかりお話してきたので、具体的な対応方法をこの章でお話していきます。

5章の内容
  • 区切りの明確化
  • あなたに言っているという注目化
  • 細かく繰り返し確認
  • 個別対応VSみんなに言っている
  • 予告しておく
  • 興奮状態へ至る前に対応
  • 興奮状態へ入ったらクールダウンのみ
  • 感覚を使う

5-1.区切りの明確化

ADHDの子には時間になっても切り替えができない子が多いので、10分前、5分前など細かく声をかけて、いざ区切りになったらブザーで音を出したり「はい、ここまで」はっきり示すのがコツ。

だらだら声をかけても周りの状態を気づけないのです。

ジャム
時間の区切りと、事前の声かけなどの準備です。

5-2.注目化と個別対応VSみんなに言っている

何人もいるところで全体へ向けた話を、ADHDの子は自分にも言われてると分からない場合も多いので、個別対応が要ります。

または一番前にいてもらって、その子に言ってるけど全体へも言ってるみたいな演出ができればベスト。

子どもはそもそも集中力が長くもたないので、短時間に要点だけを伝えましょう。

区切りADHD〜注意欠如多動性障害

5-3.ADHDの子には特に、細かく繰り返し確認する

気が散りまくって、短期記憶として覚えていられない、忘れちゃうのはADHDの特徴の1つ。

全く覚えてないかと言えばそうでもなく、自閉傾向併発の場合は時間が経って急に思い出したりします。

だから5分後に「覚えてる?」10分後に「わかってるかい?」細かい確認も要ります。

普通の子には必要ないことが、その子に必要ならやるべきなのです。

指ネコ
細かい声掛けは
「気にかけてもらってる」
にも繋がるにゃ

5-4.約束・予告しての実行

約束・予告しておいて、そのとおりに実行。

「こうなったら別の場所に行きますよ。」

ADHDの大きな特徴に平時と興奮時の落差が大きいというのがあります。

興奮してから言ってもダメだから、平時に約束します。

ジャム
怒ると暴れちゃうよね?
男の子
うん
ジャム
次暴れちゃったら、周りの子も危ないから、あなたにはこの部屋にいてもらおうと思うけど、いいかな?

怪我させちゃうと大変だからね
男の子
分かった

こんな感じで約束しておいて、その時になったらその通りに実行する訳です。

この手法は、他の問題行動にも転用可能です。

子どもADHD〜注意欠如多動性障害

5-5.ADHDで興奮状態へ至る前にとらえる

興奮には多少でも段階があります。

前段階➔興奮状態➔良くない行動

興奮状態の前段階に突入したら、自分でコントロールできなくて、放置で9割がた興奮状態へ行ってしまう。

だから大人が管理して、自制できる成長を待つのが支援

その前段階・興奮状態の前兆は遠くから見ていたのでは分からず、近くで見たり聞いたり関わって初めて分かるものです。

子どもによって異なり、悪口、ぶつぶつ文句を言うなど特徴的な反応があることが多いため、その段階からタイムアウトを行うのがコツ。

タイムアウトとは早い話が場面変えで、本人が動かないなら周りの子を動かしていきます。

"それでも動かないときはどうするんですか?"って質問が来そうだけど、興奮して暴れだしたらどっちにしろ動かして離すことになるんだから、まだ楽なうちに対応しましょう。

落ち着きがないADHD〜注意欠如多動性障害

5-6.興奮状態へ入ったらクールダウンのみ

興奮しだしたらピークまで間がない子もいるので、脳が発火してしまったら落ち着くまでは余計なことは言わずに待つのみ。

ここで説教したり、理由を聞きがちだけど、大人もこらえて待つだけです。

脳が発火した状態は普通じゃないから、何を言っても無駄、まずは興奮をおさめることだけに注力しましょう。

物理的な生理機能として脳の内部がどうにかなっている。通常状態ではないという認識が必要です。

静かにするのが苦手なADHD〜注意欠如多動性障害

5-7.感覚を使ってのクールダウン

クールダウンのためには時間を待つとともに、別の感覚を使うのも有効です。

触る、ゆらすなどの感覚のことで、自閉的な多動の子どもがピョンピョン飛び跳ねているのは、足りない感覚を補っているわけです。

じっとしていると不快なので、動き回って自己刺激行動を無意識に行って安定する。

動くとか触られるのがある意味落ち着く快感なわけです。(個人差が大きいので、その子には何が効くのかは日常の関わりで知っておきましょう。)

✔水を飲ませる

✔相撲的に体全体を使う

✔全く関係ない楽しい会話をする

👆私が学童職員として、よく取った手段です。

指ネコ
どうしたら落ち着くのかは、色々試さないと分からないにゃ

5-8.問題がないときの関わりがとっても大切。SST的な関わりで練習も

  • だめなことをしたら謝る練習
  • 人の役に立って嬉しい経験

ホワイトボードの前で場面を想像してシミュレーションしてみる大人のSSTとは違います。

日常の中であえて場面を作り出し、ほめて承認をたくさん行うこと。

「ちょっとあれ持ってきて」「ありがとう」みたいな本当に細かいことの積み重ねです。

問題への対応は、日常のなかではほんの一部分。
時間の割合で考えたら、大半は問題が起きていない通常状態です。

その時に褒めたり認めてもらったりをするのが、よい面を伸ばすためにはマスト。

色んな花ADHD〜注意欠如多動性障害

6.ADHDの子どもへの環境改善からの関わり

人の関わりは5章でたくさんお話してきたけど、それと一緒に環境を過ごしやすいように整備するのも大切。

ですがハード的な環境を変えるには限度があります。

たまに聞く「ADHDの子が学童クラブで安定して過ごすには・・」みたいな話は、学童クラブの環境が合ってないなら別施設を探して去るのがベストな場合も少なくありません。

6-1.薬による行動改善

ADHDは生理的な原因が元なので、なんとかするには薬が有効です。

保護者の価値観にもよるので「大変だけど薬は使いません」と言うならそれでも仕方ないんですが。

医療的には風邪薬と似たようなものらしいけれど、脳に作用する薬と聞けば抵抗を感じるのは人情。

実際に薬の副作用で食欲がなくなって、"成長期の小学校低学年なのに体重が年間で1kgも増えない"とか、悲痛な親御さんの姿も目の当たりにして来ました。

行動面が落ち着くと言っても日常の長い時間を眠気があるトロンとした状態で過ごしてもらうのか??みたいな話になります。

ADHDで用いられる薬
  • リタリン
  • コンサータ
  • ストラテラ
  • インチュニブ

飲み始めたら一生飲むのか?という疑問も湧きますが、研修の著名な小児科の先生が否定していましたよ。

興奮しそうになったら自分でその場を離れるとか、加齢や経験による自制が効くようになったら不要になるからです。

スタートさせるADHD〜注意欠如多動性障害

6-2.物理的な環境改善

環境整備はできる範囲でやっていき、どこまで可能かは保護者の理解が必要です。

いくら静かにすれば落ち着くって分かっても、施設を改修するわけにはいきませんよね。

考えられる環境改善

目で見て分かるようにする

予定の明確化

置き場所の明確化

余計な情報を減らす方向

ごちゃごちゃした環境にしない

変化を付けて説明をする

発散できる環境の用意

ADHDは同じような子どもを好んで近づきトラブルが絶えないので、その相手とは離すのも視野に入れる

周りの環境を大人ができる範囲でコントロールしてあげましょう。

工夫しても無理なら無理と保護者へ伝えるのも視野にいれます。

【学童でのグレーゾーン発達障害の子】親が知っておきたい受け入れ環境

6-3.周りの子への対応➔理解をどう得るのか。

学童クラブではADHDの子を特徴にあわせて支援していると、周りの子にとっては「特別扱いされてうらやましい」とか、「同じことをしてもあの子は怒られないで自分は怒られるなどの不公平」などを感じます。

当然ですね。

興奮してる時以外はいたって普通で、話も普通にできる子も多いから、理解されにくいのがADHDの特徴です。

でも大人だけが理解して対応して周りの子ども心情を放置してると、大人のいないところでのイジメ・意地悪にもつながっていきます。

やられている側は不満を言わないこともあるため、加害者側に「主張していなくてもダメな行為は大人として指導をしていく」

また、子ども同士の関係に任せきらない事。面倒見のいい子の負担も増えてしまいます。

保護者の理解も得て、周りの子にはちゃんと説明していきましょう。

周りの子が理解してくれたら「○くん、またなった、放って置いてあげよう」、そして興奮が収まったら何事もなく接してくれる

👆こんな感じで子どもが気遣える雰囲気も、うまくやれば作れますよ。

走りまわるADHD〜注意欠如多動性障害

6-4.特に学童クラブでの保護者への説明と支援

育成時間内に学童クラブ職員がとっても苦労してるのに、なぜか保護者へは様子を知らせない施設もあります。

育成時間内に職員が1人付きっきりで見てるのに親には知らせてない学童も知ってます👈意味がわかりません。

下手に知らせると心配されるんじゃないか?みたいな考えは無用です。

自立のための方向性を示すこと、必要があってなるべく1人職員がついているけど難しいことや、学童クラブの環境がそもそも合っていないかもしれないとか、ちゃんと知らせてあげましょう。

あったトラブルの事実だけを知らせると必要な情報はまだ50。

学童クラブとして行った対応と、なぜそうするのかの考え方を伝えて100になります。

ジャム
知らせると言っても、様子だけを知らせるだけ知らせて家庭に任せるってなると、

話は全然違ってきます

学童に預けていると言っても我が子のことで悩まないといけないのは親の義務。

"親も大変そうだな"と思いつつ、分かってるのに教えないってのはダメです。

必要な情報は知らせてあげて、それで学童クラブとしてできる手助けを一緒に考えて寄り添っていくのが学童クラブの育成支援なので、間違えないよう。

変に気遣って学童クラブで全てを抱え込むのは仕事じゃありません。

手助けが必要なADHD〜注意欠如多動性障害

7.ADHD学童の子への対応まとめ

ADHDの子の特徴として

  • 注意散漫
  • 衝動
  • こだわり

が主にあることをお話しました。(1章)

それは脳の機能障害が元(2章)

興奮していなければ至って普通にも見えるから、理解されにくくて不適切な養育をされ、結果的に非行や人格障害へ繋がってしまうケースもあります。

そうさせないため小さい頃から関わる大人の正しい知識とマインドが必要です。(3章)

大人のマインドとしては、"脳の機能障害だから、本人にもどうしようもないこと"(4章)

そのためのテクニック(5章)

  • 区切りの明確化
  • あなたに言っているという注目化
  • 細かく繰り返し確認
  • 個別対応VSみんなに言っている
  • 予告しておく
  • 興奮状態へ至る前に
  • 興奮状態へ入ったらクールダウンのみ
  • 感覚を使う

周りの子どもを含めた環境整備(6章)についても触れました。

日常の中では、問題がある場面とない場面
問題がない場面か圧倒的に時間が長いわけです。

その時間での細かい承認や褒めることでの関わりが、将来的に素直な子になって社会のなかでうまくやっていける基礎の人格を作ります。

周りの大人次第で人格障害へ至る道を歩む可能性すらあるところが、ADHDの子への対応が難しい理由の一つ。

正しい知識とマインドを持ち、関わる大人自身も無理ないように付き合っていってほしいと思います。

ジャム
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スキルアップに関しては、

子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・

個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。

でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。

人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要

というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。

・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?

根本的に足りないもの

➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。

どうすればいいのか?

➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。

あなた
えっ?マーケティング??

と思いましたか?(^^)

分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために

✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?

👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。

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つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、

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保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。

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