1.子どもの態度に直結する日々の大人の態度~特に学童クラブ

子どもの態度の悪さは、大人の態度に大きく影響されます。

子どもの態度へ関係する大人側の要素

●出会ったところからの一定の距離感

●慣れ慣れしいとは違う線引き

●わがままと譲らないことの区別

●やってあげるとあげないの線引き

●大人の言葉遣い

●大人が子どもを理解しようとする態度

●課題の分離と承認

これらをいくつか失敗したり、あまりに子ども側の状態が良くない場合は、子どもの態度の悪さが出てきます。

これは学童クラブに限らず、大人同士の関係でも同じ。

例えばやってあげる先輩ー受け身な後輩だと、その関係がズルズル行ってしまいます。

子どもはよりエスカレートしやすいわけです。

いい子

1-1.出会ったときから始まっている悪い態度の元

学童クラブは特に遊びが中心の場なので、「子どもが大人に慣れすぎる」という状況が生まれやすい。

学校の先生は絶対呼び捨てにはしないのに、

学童では遊びの中で大人を呼び捨てにしたり、遊びのつもりで叩いてきたりすることもよくあります。

なついてくる遊びやすい子ども相手にすら、適当にしていると、少しずつ崩壊していきます。

問題がある子は、他の子どもとあなたの関わりを見ています。

だから実際に関わっていないのに、"この人なら大丈夫そうだな"と、あなたの前でも態度が悪くなってくるのですよ。

出会いの段階では、ほぼ全ての子どもは大人を様子見してるからおとなしいし、言うことも聞く。

その段階から崩さないで一年過ごせるか?ということです。

時計

1-2.友達じゃない大人としての関わりは、子どもの態度に最重要

この節のポイントは

あなたは大人で相手は子ども、友達じゃないってことです。

大人側が「友達みたいに接したい」と思うのは悪くないけど、その通りに接するのは子どもに悪影響があるのは忘れないよう。

なぜなら子どもなりに人を区別するけど、「この人にはよくて、この人にはダメ、じゃあこの人は・・

混乱させるから。

一番影響があるのは"何かを教えたいと思ったとき"

目の前でケンカが始まってあまりに理不尽だから、世の道理を教えたくなったとしましょう。

女の子
ケンカになっちゃったの・・

だけど普段の関わり方が友達だったら、その時だけ都合よく聞くわけがない。

態度が悪くなるのはだいたい課題を抱えた子どもなので、普通の子には友達でよくても、そんな子には効かない。

なめられてるんじゃないか?」悩むけど、普段の関わりの延長です。

【子どもになめられるな】って言う人まだいる?ダメな理由と解決策

スタート

低学年までの友達とは、実は単なる遊び相手。

「たまたまレゴが好きで集まってくるけど、気分で遊びが合わなくなれば別で過ごす」みたいこと。

仲良しや友達が本当の意味で決まってくるのは、3年生くらいから。

大人側が「友達みたいに」と思うのは、子どもにとっては「その場かぎりで遊びたい」と同じことです。

大事なときに言うこと聞かないくらいなら、"大人としての関わり"をしようと思いませんか?

ーーー

特にADHDなど発達障害系の子どもは、ただでさえ自分のコントロールもできないし、相手の状況も理解が弱いので、普段からよほど気を付けて関わらないと簡単に崩れてきます。

【ADHD学童期の子どもへの関わり方】伸ばしつつ問題を減らす支援

線引きのポイントは?
  • まずは言葉遣い
  • 譲ることと譲らないことの区別
  • 遊んであげているって感覚
  • やってあげることと、自分でやってもらうことの区別

1-3.言葉遣いから大人も子どもも態度を自制

これは自分の言葉遣いと、子どもの言葉遣いも正すこと。

言葉遣いは態度に直結しするから。

友達みたいな遊び相手と、
大人としての遊び相手は
どう区別したらいい?
自分の言葉遣いを「~です」「~します」にするだけ。

子どもへも、大人相手に敬意をもって話すときの話し方にすればいいだけ。

意識と距離感がそれだけで保てます。

けっこう大事なのは呼び名ですが、それは別の記事で。

【学童クラブ職員の呼び名】先生と呼ばせるのは正解?呼び捨てはバツ

子どもの言葉遣いも同時に正しましょう。

言葉遣いが悪いと態度も悪くなり、それからエスカレートして叩いてきたり、後ろから蹴ってきたり、放置した期間だけ収拾がつかなくなります。

その子が話を回りの子としていて、"お前"とか"ばか野郎"なんて聞こえてきたらそこから正していきます。

【子どもの悪い言葉遣い】学童保育や家庭での直し方はたったの2要素

1-4.譲る譲らないの区別

難しいことじゃなく、遊びの中だと緩くなりがちだけど"呼び捨てだけは正す"みたいな感じです。

細かいところから始めていけばOK。

またこれしてあれしてなどの言いなりにもならず、自分でやることはやるを教えます。

単なるわがままは聞く必要はありませんよ

子どもの気分が沈んでる時には「今だけよ」

少しやってあげるのは、その子の理解と気遣いって別の次元で必要ですけどね。

おもちゃは買わない

始め厳しくしていても最後には結局買ってあげちゃうとか、そんなことの積み重ねが、線を引いて作った境界を保てるかどうかを決めます。

破く

1-5.大人が子どもを理解しようとする態度~課題の分離と承認

●親の言うことを聞かない。

または

●家ではおとなしいのに外では荒れてる

👆は課題の分離と承認が足りていない場合が多い。

子どもなら誰でも持つ正当な欲求
  • 構ってほしい、
  • 褒めてほしい、
  • 見てほしい、
  • 無駄に制限されたくない、
  • 自分のタイミングでやりたい

↑こんなのをいつもないがしろにされて・・

✔「早くしなさい」

✔ちょっとのことでネチネチ叱られる、

✔「お前このやろう、ダメって言ってるだろ!」

言うことも聞きたくなくなります。

年齢が上がるほど「うるさいなあ」、叱る方もさらに声が大きくなる。

自分の話聞いてくれない人の話、あなたも聞きたくないでしょう。

【学童の子どもの叱り方】ベテラン指導員が教える外せない10要素

なんで大人がこんな関わりになるのか?は、大人が子どもに期待しているからに他なりません。

そこで役立つのは"課題の分離"という、親と子どもは別の人間という感覚。

ご飯の時間なのにいつまでも遊んでる。

ああ、やりたかったのね、でも今はご飯だから後にしよ。

それで待つ。・・・

別に食べられなくて困るのはその子

いつまでも来なくて、ご飯なくなっちゃったら子どものせい。

次からは自分で行動するでしょう。

まあ関わらないってなると別の問題(ネグレクト系)が出てくるけど適度にやればOKです。

我が子と言えど別の人間なので、思い通りにはなりません。

ねぐれくと

2.すでに態度が悪い状況を変える方法~①刺激を与える

前提として1章の内容をやらないと効果なし。

態度が悪い原因はいくつかあって

  • ためし行動
  • ストレス反動
  • 誤学習

こんな感じ。

だけど原因はなんだったとしても、悪い態度は直さないとダメ。

行動からアプローチをかけていく方法は手っ取り早く効きます。

その後で原因に対応してあげるか(できるか?)は判断ポイント。

ーーー

別の注意点として、発達障害がある場合は人情を語っても効かないことが多いです。

場を設定しても障害が元になっている不安とか気持ち悪い感覚があって、暴言暴力が出ている場合など。

障害は脳機能の問題で本人はどうしようもないので、話をしてもどうにもならず、医療や療育的な話になってきます。

ADHDの記事👇️

泣き叫んで暴れる

子どもとの関係がある程度の慢性化状態になってしまっていると、日常のなかでの状況の打開は難しくなってきます。

その場合は普段とは違う環境を敢えて作り出して、刺激を与えることが有効です。


いつもひどい態度をとられる人が自らその子を別室にでも呼び、日常とは切り離されたところでじっくり話をする


その子が言うことを聞く人に同席してもらって話をする(人を変える)

その後に今まで態度を変えられてしまっていた人も毅然と接する。(1章の内容を実践する)

学童クラブなどの子ども施設で、ベテランの指導員は自分で①の方法をとれると思います。

いきなり配属先で自分に態度の悪さの矛先が向かってきても、だいたいこの方法で大丈夫です。

新人や経験のない方は②を行うとよいでしょう。

または経験のない職員へ子どもの態度の悪さの矛先が向いているなら、積極的に動いて打開してあげましょう。

特に子ども施設で保護者から子どもを預かっているような場所では、社会の厳しい目もあります。

原因が別にあったとしても、いつまでも放っておくわけにもいかないでしょう。

ジャム
期間を置いた分だけ
切り替えが難しくなるので、

出来る限り早く解決しましょう。

別の環境で話をする内容は

「いつも嫌な態度をとってくるけど、私なんかした?」などの問いかけが有効。

いきなり説得や指導をするのは、別室に呼んで話をしても効果はその日か翌日かってくらいの短期間しかもちません。

相手の話を聞くことから始めて、まずは吐き出させること。

そこまですると、その子なりの主張が出て来ると思います。

そして大人に非があるならちゃんと謝ること。

子どもだからと上から圧力をかけても状況はよくならないし、別室に呼んで話す機会を棒にふる。

変に媚びたり下手に出ることはないけど、歩み寄ることはプロとして必要です。

子どもが一方的に嫌っていただけで、その指導員がどういう思いを持っているのか?を子どもにも知ってもらう場が必要ですね。

走る

3.すでに態度が悪い状況を変える方法~②関係改善

子どもとの信頼関係はとても大切です。

子どもながらに「この人はいつもよくしてくれるから、いうことのひとつでも聞いてやるか」ということにもなります。

この信頼関係を築くにはいろいろな手段があります。

  • 話を聞く
  • 問題を解決してあげる
  • 一緒に遊ぶ
  • 誠実に接する

ここで書くと長くなってしまうので、こちらの記事で詳しく書いています。👇️

【子どもとの信頼関係を築く】 憧れさせるより楽な5つの超具体的方法

子どもが他の人には大丈夫なのに、特定の職員だけに態度が悪いってのは、

その子の中で・・

  • その職員がいつも話を聞いてくれない
  • 何か嫌な思いをしたのに謝ってもらってない
  • 慢性的に嫌な人って思い込み

こんな理由が考えられます。

これは子どもを変えるんじゃなくて、自分が変わることが必要になります。

きっかけがつかめないなら2章の刺激を与えたあと、それ以降はちゃんとした1人の人間として接する態度を取ることで、少しずつ信頼が生まれてきます。

やるのは自分です。

"そういった態度は放っておいて、ベテランに対応してもらいましょう"と言う方もいますが、自分で何とかしていかないと経験値が上がりません。

きっかけは作ってもらう場面では「人を変える」ってのはよい戦略。

自分だけでどうにも突破口がつかめないときに、人の力を借りるのは負担が少ない。

コミュニケーションとか関わりかた等の同じ人間関係の調整に過ぎないので、新米だからといってできないことはありません。

ジャム
やるのは自分です。

人に助けてもらうにしても、自分でやるので頑張ってくださいね

相性の問題はあるけれど、それでも私は大人側が仕事で関わっているのなら譲歩するのがよいと思います。

なぜなら相性は、好みや価値観の違いから出てくるからです。

プライベートなら好きな人とだけ付き合っていればいいけど、「相手が合わせてくれない」と言うのは、仕事で言うことじゃないからという理由です。

まあでも、責任の度合いが低いアルバイトなら他の人に任せてもいいかな。

とも思います。

黄色の花畑

4.態度が悪くなる原因の子ども心理やストレス

子どもの態度が悪い場合は「ナメられてる」ではなく、いくつかの原因があるためです。

それはあなたの対応が未熟という理由とは別に、子どもに個人的な理由がある場合も少なくありません。

子どもの態度が悪い要因として
  • ためし行動のひとつ
  • 別のところでかかっているストレスを吐き出している
  • 変に学習してしまった結果
  • 発達障害を抱えている

重複するところが多い仕分けですが、このあたりが多い理由。

態度が悪い

4-1.ためし行動としての悪い態度

この人はどの程度まで自分を受け入れてくれるのかな?

甘えやその人に興味があるとか構って欲しいなどの感情からも、普段の愛情への餓えからも出てきます。

"ためし行動"にははっきりした定義はないようです。

大人から見て子どもの困った行動を広く指して、「これ、大人の愛情を確かめてるかも」といったものを大きく括った言葉です。

"万引きして補導されて、親が迎えに行って謝った"なども"ためし行動"と言うこともあります。

指ネコ
なんでもかんでも
「ためし行動」っていわれると

納得した気になっちゃうにゃ

4-2.ストレス発散的な態度の悪さ

これが原因でしかも外部のことだと、対応が難しいところ。

特に態度の悪い現場が保育施設、ストレスのかかっている環境が家庭にあるだろうと予想できる場合。

しかもそんなケースは多いってところがミソ。

家庭支援が大切ですが、外部から家庭内部に対してやれることはかなり少ないもの。

自己肯定感が低くなるような環境で育った子は、自己卑下を反転させ、他人も粗末に扱うといった特徴的な態度をとるようになります。

自分が大切にされてないのに、人にちゃんと接することができるわけありません。

寝てる

4-3.誤学習の結果、態度の悪さは癖になる

"この人になら何をいっても良いんだ"などの誤学習がエスカレートしてきたものも含みます。

行動の選択肢の幅がない場合もこれ。

"遊びたいけれど言葉でうまく言えない、だから試しに後ろから蹴っ飛ばしたら相手をしてくれた"。

↑次も同じ行動をするかもしれないですね。

その行動は正しいもの・有効な手段として学習されたということです。

始めはためし行動でも、「この人にはこう接する」というのが固定されてしまうとやはり誤学習になりますね。

だからこそ1-1で書いたように、出会いから始まっているんですよ。

勉強する子ども

4-4.発達障害による問題行動としての態度の悪さ

ADHDなどの発達障害は、興奮していない普段の状態だととても聞き分けがいいけど、いざ興奮すると暴力・暴言といった落差が大きい子も多い。

普段の様子から「本当は分かっててやってるんじゃないか?」みたいな誤解を受けやすいのも特徴です。

この場合の態度の悪さは、脳機能の問題が元になってる発達障害で引き起こされるものです。

ストレスが他でかかっていると、4-2の内容も複合する。

発達障害の子は理解されにくいので、厳しく対応されて怒られるけど繰り返してしまい、「あいつはバカだ」みたいなレッテルを張られる。

悪循環に陥ってる場合も少なくありません。

ストップ

5.自己肯定感を上げ、別の方法で発散する~悪い態度への原因対応①

3章までは悪い態度そのものへのアプローチと言えます。

ここからは4章で説明した態度の悪さを起こす原因へのアプローチをお話していきます。

特定の環境で受けているストレスが過剰で、発散できるところで「悪い態度」として発散しているような場合。

そのストレスが高い場所というのは、その子の存在が認められていない場所です。

そういった場所がその子の生きている生活圏内に、日常的にあると自己肯定感が低下してきます。

それによって自己卑下、"どうせ自分なんか"といった感覚や、"どうせ怒られる"などネガティブ感情にとらわれていることも少なくありません。

男の子
どうせ怒るんでしょ

いつも僕ばっかり怒られる。

あっちが先にからかってきたのに、理由も聞いてくれないんだもんな。

自己肯定感、関係あるところでは自己有能感を育てることでも改善ができるでしょう。

そのための学童クラブなどの外部で有効な手段が

  • スキンシップ
  • 話を聞く
  • 褒めるなど

早い話がその子を1人の人間として認めること。

態度を改めてもらうのが先か、認めるアプローチが先か、同時にやるのが効果的。

支援

それとは別に、他で溜め込んでしまったストレスによるイライラを別で発散してもらう必要があります。

連続した生活時間のうち、どこかで発散しなくちゃバランスがとれません。

だけど発散のしかたは「悪い態度」だと問題なので、別の方法でして欲しい。

といったところで、子どもは「遊び」で発散してもらいます。

つまり、遊びの機会を保障してあげること。

課題が明らかにあるのに、他の子どもと同じ対応をするのはかえって不平等になります。

人手がないのは厳しいけれど、出来る限りの融通を効かせて相手になってあげるのが近道です。

遊ぶ

6.家庭へのお願いや啓発~しつけとは違う悪い態度の原因対応②

子どもの悪い態度の原因のひとつは、誤学習の結果とお話しました。

学習とは、話を聞くだけでも学習になります。

そして、家で「あの先生はバカだ」みたいな話を親が子どもにしていたらどうでしょうか。

そう、家庭によっては人の家や先生の批判を、直接子どもに言って聞かせてしまう保護者もいます。

大人でも「俺はすごい」って本人から言われるよりも、「あの人はすごい」って人を経由して言われると真実味が増しますね。

子どもは特にそうです。

指ネコ
あの人が君の悪口言ってたよ。
何て言われると、
けっこう気になるにゃ

よく教師から聞く、"小学校の入学前説明会や保護者会で何回も言ってます"ってのは、

●おうちで先生のことは悪く言わないで、直接担任や副校長などへ言ってください。

●子どもは先生の悪口を家で聞くと、先生の話を聞かなくなり、結果的に勉強の成績へも影響してきます。


👆人の悪口を子どもに聞かせてしまう親は、理解力が低いとか余裕がないとか、精神を病んでしまっているなど何かある場合が多いので分かるように伝えているそう。

結果的に自分の首を絞めることも言えば、行動を自制してくれる可能性も出てきます。


また保護者への啓発として、

  • 理不尽な叱り方をするとこうなる
  • 過干渉だとこうなるケースがある

などの一般知識を伝えていくことも有効だと思います。

親は我が子を全うに育てたいと思っていても、知識がなくて「しつけ」をしてしまうから、いろんな不具合が出てくるためです。

ちゃんと専門知識を発信しておくことで、親からは「しっかりした知識を持っているんだな」と思ってくれます。


課題のある保護者へのできるアプローチは、直接関わっていって信頼関係を得てから、伝えたいことを伝えていく。

遠回りに見えて一番の近道はこれ。

それ以外にできることは、お願いや啓発くらいかと思います。

てを差し出す

7.子どもの態度が悪いときの対応~主に学童クラブでのまとめ

子どもの態度の悪さは

・原因がなんだったとしても、態度を直してもらう
・原因が分かって対応できるなら対応する

その前提として子どもの態度は大人側が作っていることも多いので、ちゃんと心得ておくこと(1章)

  • 出会いから始まっていて、普段の態度を見ている
  • 言葉遣いを気を付ける
  • 譲る譲らないの区別
  • 理解する姿勢を示す
指ネコ
1章の内容が
一番って話だったにゃ

態度を直してもらうには
●刺激を与えての話(2章)
●関係を改善していく(3章)

また態度の悪い原因については4章

主な原因が他で受けているストレスの場合へどう対処したらいいのか(5章)

親が子どもに吹き込まないように、家庭へお願いや啓発すること(6章)

通常の態度の悪さとは違って、原因に発達障害がある場合は医療的なアプローチがいることも分かりました。

子どもの態度の悪さは複合的に、いくつもの要素が絡んで出てくるので、大人としての態度を保ちつつ(1章の内容が一番大事!)個別に対応することが必要になってきます。

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【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK

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子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・

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根本的に足りないもの

➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。

どうすればいいのか?

➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。

あなた
えっ?マーケティング??

と思いましたか?(^^)

分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために

✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
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