メリット一杯のスポーツ鬼ごっこを小学生くらいの子どもが楽しむコツ
「スポーツ鬼ごっこ」は、2チームに分かれての鬼ごっこ的なチーム戦で、小学生一年生でもできるスポーツです。
ざっくり説明すると
✔相手陣地内の宝を、敵に捕まらずに取ったらポイントが入る。
✔相手陣地でタッチで捕まったら、自分の陣地からやり直し。
両チームの攻めと守りが入り乱れての戦いです。
スポーツ鬼ごっこは大人もチームを結成して大会を開くほど盛んですが、このサイトは主に小学生くらいの子どもの情報なので大人のプレーには触れません。
ネット検索すると"大人のスポーツに!"とか、"スポーツ鬼ごっこサークル"とか大人のチームがわんさか出てきます(^^)
※大人を含めたプレー人口は51万人だそう。
だけど根っこは鬼ごっこ、子どもがやるメリットがとてもたくさんあります。
- 自主・自立心などの主体性が育まれる
- 回りをみる力が養われる
- 体力増進
- 人を信頼する態度が身につく
- 役割を理解してチームに貢献する心
👆ほんの一部ですが、これだけ聞いても魅力的でしょ。
鬼ごっこは子どもの遊びですが、それをスポーツに昇華させたのがスポーツ鬼ごっこ。
そして本家スポーツ鬼ごっこのルールは厳密ですが、この記事はそれっぽい遊びを気軽にやろう!って内容です。
小学校とか子ども会・児童館みたいなところで、スポーツ的なクラブを作ってやるのもいいけど、学童クラブなんかだとスポーツよりは遊びの延長がしっくりきます。
学童でサッカーや野球よくやるけど、スポーツってよりは遊びですよね。
長年の学童勤務経験から、遊びを楽しむためには本家のスポーツ鬼ごっこを知って、そこからアレンジするのが良いと思うので、本家のルールを解説した後に崩せる部分・よくあるトラブル対応・子どもが楽しめる進行のコツなどお話していこうと思います。
スポーツ鬼ごっこのメリット
スポーツ鬼ごっこのやり方やルール
本家のデメリットをそれっぽい遊びで解消する方法
大事な雰囲気作りをどうするか?
子どもたちのプレー風景
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
- 1.スポーツ鬼ごっこの概要
- 2.メリットとデメリットは軽微
- 3.デメリットの解消方法
- 4.ルールややり方必要物品
- 4-1.物品
- 4-2.コート
- 4-3.ルールや反則
- 4-4.進め方
- 4-5.アレンジして学童や子ども会で
- 5.よくあるトラブル
- 6.進め方のコツは雰囲気作り
- 7.子どもたちのプレーの様子
- 8.まとめ
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