物のやり取り➞ほぼなし/みんなでできるソーシャルディスタンス運動遊びを20紹介
ソーシャルディスタンスを保っても運動遊びができる20種目を紹介しています。
主に学童くらいの小学生は活発でひっつきたがるけど、それでもルールとして距離を保つ遊びならやりやすいと思います。
遊び自体は珍しいものより知られている遊びが多いですが、距離を保つための留意点などもお話していきますね。
運動遊びは、子どもたちの基礎的な体力や、動きの発達の向上だけでなく、人間関係やコミュニケーション能力が育まれるなど、子どもの心身の発達に、とても効果的です。
スポーツ庁ホームページより引用
この記事を読むとわかること
- ソーシャルディスタンス運動遊びの要素
- 距離を保ってできる運動遊び
- 感染リスクを押さえる、
もののやり取りがほぼない遊び - リーダーが進めなくても
子どもたちで進められる遊び
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
0.学童/保育園/小学校など子ども施設での【ソーシャルディスタンス運動遊び】の要素
新型コロナウィルス流行により子ども同士の接触による感染リスクが心配されています。
そこを厳密に取り除こうとすると、直接タッチする鬼ごっこや、ボールを仲介するドッヂボールなどもダメとなります。
2022年6月現在はだいぶ緩和されたけど、実際に学童クラブで禁止されて困ったという声も聞きました。
そういった懸念要素を分解して構造的に考えていった時、問題ない遊びの要素は・・
✔離れていても声だけで終わるもの
✔体に直接タッチでなく、そばにあるものにタッチで終わるもの
✔離れていても、その場所に行ったら終わるもの
✔離れていても、見たら終わるもの
これらがソーシャルディスタンス運動遊びの構成要素です。
以下で紹介している遊びは概ねこの基準を満たしていると思うので、やってみてくださいね。
※一部、物を交代で使う遊びもあります。
ソーシャルディスタンス運動遊び 目次
放射状だるまさん | 缶けり |
影踏み | 縄踏み鬼 |
条件ダッシュ | ケンケンパ |
大縄回し | フルーツバスケット |
新聞破り鬼ごっこ | いろいろリレー |
フープ色おに | ウインク鬼ごっこ |
白黒対戦 | 巨大カルタ |
ペケポン | ロープ相撲 |
ボッチャ | チャンバラ |
筋トレ | 雑巾かけ |
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累計200くらいありますよ!!
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輪や列で やる遊び | ネイチャー ゲーム |
じゃんけん遊び | 王様取り |
鬼ごっこ30 | 雨の日の室内 運動遊び |
スポーツ 鬼ごっこ | 新聞遊び |
ドッジボール アレンジルール | タスケ (3歩ドッジ) |
ソーシャル ディスタンス 運動遊び | 一人運動遊び |
スポーツ チャンバラ | リレー遊び |
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