友達関係や特定の子同士のトラブル対応
学童クラブでのトラブルのうち、友達や特定の子ども同士の揉め事への、ケースごとの個別対応をお話ししていきます。
どのケースでも気を付けることは、大人が介入するのはよく見極めてから。
子ども同士で解決しようと頑張っているのに大人が口出しをしてしまうと、
貴重な子どもの時にしかできない成功や失敗・試行錯誤の機会を奪ってしまうから。
トラブル対応では大人と子どもの関係も大切で、解決しやすく伝わりやすい順は
①「信頼関係がある大人の対応」
②「普段関わりがないけれど、経験豊かな大人が対応した場合」
③「普段関わっているけれど信頼関係がまだない大人の対応」
👆急にきた人が華麗にトラブルを解決して、いつも関わっている人が自信を無くしがちだけど、
トラブル解決においては普段の関係よりも経験が勝ってしまうということ。
その経験を、この記事を読めば少しは補えることを期待しています。
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
目次【本記事の内容】
友達つきあいについて、子どもが手に取りやすく分かりやすい本。クレヨンしんちゃんなので、内容の割によく読まれるのでオススメ👇
クレヨンしんちゃんの友だちづきあいに大切なこと /双葉社/臼井儀人 | ||||
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