1.ケンカは成長の学びの機会なので、ケンカしたこと自体には怒っちゃダメ

1-1.ケンカの持つ意味は成長機会

ケンカをさかのぼること30分前

子どもの世界では
明日君未来くん

レゴブロックで遊んでいる明日君
後から来た未来くんは近くでシルバニア人形で遊びだした。

そのうち明日君の遊びが気になったのか、
何も言わないでちょくちょくレゴの部品を
ちょっと触ってその辺に置いてそのまま。

たまに自分のシルバニアハウスに入れて家具にしてる。

シルバニア
シルバニア

明日君は「取らないで」って言うと返してくれるけど、何回も繰り返すからイライラしてきてる。

そして1分前

明日君がとってもいいことを思い付いて、
ワクワクしながらレゴの部品を確保して置いておいた。

"あれも必要だ💡"違うパーツを探してるうちに、
例によって未来くんが、明日君の取っておいた部品を自分のものに。

明日君が遊ぶのを楽しみに振り返ってみると、
勝手に未来くんが自分のものにしてる!

さっきまでのイライラと、楽しみにしてた気持ちを邪魔された不満が爆発。

文句を言うやいなや、シルバニアハウスに組み込まれてた部品を乱暴にとり、未来くんが組み立ててたシルバニアハウスも勢いで崩した。

未来くん明日君を叩き、明日君もやり返す。

・・ってところでお母さんが目撃。

お互い手出ししてる場面だけを見て、

お母さん
またケンカして!
ダメでしょ!!

ケンカ

✔お互いの悪いところは、それぞれあって、
✔お互いに言いたいことはあるし、
✔流れを知れば当然の結果。

それを目撃した大人はなぜ怒るか。

例えば未来くんが2歳ならどうでしょう。

「まあしょうがないかな」

でも未来くんが「小学2年生の8歳なら」どうでしょう。

「こら、ダメでしょ」ですね。

困った子

起きていることは同じ。

見ている大人が勝手に期待してるからこの違いが生まれます。

要はケンカそのものに、いいも悪いもないってことです。

ケンカがおきたことは事実として透明。

大人の眼鏡が「悪いものだ」と色をつけてるだけ。

"ケンカ"が起きること"は普通のことで、
「ケンカが起きたから」悪いことって訳じゃない。

この場面で悪いことは、「怪我をさせてしまうかもしれない暴力行為そのもの」だけ。

ケンカ

未来くんは
「断りなしに人のものを触ったらいけない」
↑これを学ぶ機会を、偶然手にいれた、

何かを教えたい大人にとっては
チャンス到来のタイミング、な訳です。

子どもが喧嘩をするのは普通の事で、食べたり飲んだり、寝たり起きたりするとの同じようなレベル。

子どもは成長とともに、年齢によって身につけるものが増えてきます。

赤ちゃんは泣くことで母親を呼び、それに応えてお母さんが来てくれることでおっぱいを飲めるし、オムツも変えてもらえ、安心して生きていきます。

赤ちゃん

赤ちゃんの段階から少しずつ成長し、
他の人との関わりや範囲を増やしていく中で、

  • 自分の欲求をどう伝えていけばいいのか?
  • この場面ではこうした方がいい、
  • 他の人は自分とは違うみたいって

色んなのを学んでいく。

そのための通過儀礼
"自分ではない他人とのケンカ"

だからケンカをしたことについて怒られる
=理不尽に怒られると同じこと。

赤ちゃんに"泣いたから"といちいち怒りませんね。

まあ大人の方が疲れてたら怒りたくたなっちゃうけど。

喧嘩に対して大人が怒るのは、

✔大人の期待と

✔ケンカは悪という思い込み

が原因

ケンカは成長の機会なので悪じゃない

子どもたち

1-2.子どものケンカに怒りたくなる大人の心理

ケンカに対して怒りたくなる大人の心理は2つ。

  • 正しい理解が足りてない~期待しすぎ
  • 対応の基本路線が定まってない

なんで子どもがケンカをしたら大人は怒りたくなるのか。

それは子どもの年齢が上がってくると

①これくらいの事は分かってるだろう、自制できるだろう

②"わかってるのにどうしてやるの?"

③怒る

こんなメカニズムが瞬間的に働くから。

忙しくて問題を起こしてほしくない時など、大人側のコンディションによっても大きく変わってきます。

温厚な人でも、イライラが募った状態で子どものケンカが起これば爆発するのもやむなし。

聖人じゃないんだからね。

怒り

でも子どものケンカに対して基本的な考え方の路線を持っていたら、爆発する可能性は0に近くなります。

保育園や学童クラブで働いている職員は、基本路線をちゃんと理解しているから、いちいち怒りません。

ジャム
※爆発させちゃう職員は、

保育に関して適性なしと
言われる可能性が
かなり上がりますが別の話

学童クラブ職員の適性の記事

何が言いたいかって、保護者も正しい知識により、対応戦略を持てば怒るのをコントロールできるってこと。

保護者は別に我が子以外の大人数の子どもを見ることはないから、たまに爆発してもいいんですが、その回数も減るでしょう。

子どものお世話

正しい知識については他の章で書いていくとして、正しい考え方とは1章でお話しした、

仲良く遊ぶこと=いいこと
ケンカ=悪いこと
これは間違いで、

子どもの経験
=ケンカでもなんでも、全てが成長の機会である。

👆️これです。

ポイント

対応の基本路線、「怒らない」は「子どもに期待しないでそのまま受け入れる」を持っていると自然に出てきます。

例えば・・

泣いている赤ちゃんについては"自制できないからしょうがないね"と期待はしないから怒らないと思います。

じゃあ小学生に対しては、"これくらいは分かってるだろう"と言う期待を持つのは親心。

でも、

  • "分かってるたろう"
  • "自制できるだろう"

が、

  • そもそも自制できない、
  • 分かってない

だったらどうでしょうか?

怒りたくなる気持ちが薄らいできませんか?
もちろん個人差はあるため、見極める必要はあります。

同じような場面を繰り返すってことは、それができる途中の段階と言うこと。

赤ちゃんが泣くのと同様に、"子どもにとっては仕方のないこと"。

だからこそケンカは、「できるようになるための」成長に必要なこと、というわけです。

かえる

また子どもはその時の気分などによって大きく状態が変わるので、それも考えてあげる必要はあります。

イライラしてる時は、普段できることが簡単にできなくなるのが小学生含めた子どもの姿です。

以上が子どものケンカに対して、大人が怒りたくなる理由。

大人が子どもに怒りたくなるのは

「期待しすぎ」という大人側に原因があって、ケンカする子どもは関係なし

対応の基本路線については、色んな要素があるのでここだけ読んでも定まりません。

ケンカの5記事を読めば定まると思います。

まとめ

2.ケンカの起きる子どもの特性心理や原因~全部成長につながってますよ

子どもは様々なことでケンカしますよね。

子ども
〜ちゃんが笑ったからぶった!

大人
えっ、そんなことで。。

大人から見て、すごいちっちゃいことから発展。。

それではケンカの起きる理由は何でしょうか?

何が"大人とは違って分かっていない"のでしょうか?

子どもは「小さな大人」ではなく、 独特の世界のなかで生きている、と言うのは心理学では定説。

喧嘩勃発と関係しているのが

  • 自己中心性(思っていることが現実と思う心理)
  • 経験不足

と言われています。

子ども

自己中心性

✔自分が知っていることは相手も知っている
✔自分の考えている通りに相手も考えている

この辺りが"実はそうじゃないらしいぞ"と分かりだす一番はじめが4歳くらいです。(心の理論:ウィキペディア)

他者と自分の違いがあることが分かる一番はじめが4歳で、

それ以降の理解がどのように進んでいくのかは、
ひとえに【経験を積むこと】によります。

こどもの国成長

思っていることが現実だと思うのも、子どもが鬼やお化けを怖がるのと同じです。

お化けや鬼が現実のどこかに、確実に存在してて、
チャンスがあれば自分の目の前にも出てくる。

👆思ってることが現実にあるって思うから怖いんです。

この発達の特性から、他人が本当は何を考えているのか分からないのに、相手もこう思っているに違いない!と疑いもしない、

これがケンカの起きる理由の1つ。

まあ大人でも人の心は完全には分からないし、
夫婦喧嘩なんかもその辺の食い違いから起こる。

でもその分からなさ加減、子どもは激しいってことです。

攻撃

経験不足からもケンカが起きる

1人で家にずっといたら経験は積めないけど、外に出て違う子どもと遊んでいれば自然と経験は積めます。

何回も何回も同じパターンでトラブルになってたら、だんだん分かってきます。

遊んでる人の物を取ったら、相手が怒るとか、自分も取られたら嫌とか。

その辺りは想像や物語を読んだりしても身につかず、実体験をしないと特に低学年までの子どもは難しい。

これも発達の特性です。

このような経験が足りないので、「どう振る舞っていいのか分からない」

これがケンカの起きる原因その2です。

さて経験を積むことに関して、

✔全く教えられないで自分で学ぶ

✔大人から少しでも理解できる言葉で説明される

👆両者では、経験値が上がる早さが違いそうじゃないですか?

そう、経験不足は大人からの働きかけで加速できます。

そこが学童クラブや保育園、ひいては家庭での関わり次第ということ。

「怒れば相手が引いて収まるから、毎回怒れば良い」なんて変なパターンを学習するのも防げます。

休憩

実体験が低学年くらいまでは必須

経験不足は実際の体験や、お話を聞くことによって埋められます。

しかし子どもは周りの環境や、できる経験を選べません。

年齢によって成長してくる理解力とともに、色んな事を本来は学んでいけますが、それも周りの大人や友達など外部の環境に大きく影響されます。

あなたの目の前にいる我が子、または学童クラブなどで預かっている子どもたちにできることは何でしょうか。

「ケンカやめなさい」
と、ただ怒って場を納めることか、

「こうしたら良かったね」
と、正しい道しるべを教えることか。

子どものケンカは発達の特性+経験不足

良い経験を積めるよう、大人は子どもの特性を知って成長支援できたら素敵です。

【低学年の発達影響No1は親の言動】そこ気をつけずテレビ制限など無意味

3.ケンカをしない子は成長しきってるから?違います

世の中には

✔ ケンカばかりの子
✔ ケンカや揉め事が全くない子

がいるけど、それはなぜでしょうか?

ケンカしない子

①遠慮してしまう、自分を出せない(出し方を知らない)

②押しが強くて、相手に反発されない

③人への気遣いをちゃんと物心つく頃に教えてもらい、性格的に定着している

だいたいどれかに入ります。

ケンカがないのは成長しきっていて、物事が全て分かっているからではありません。

前の章で書いたケンカの起こる原因

  • 子どもの自己中心性~逃れられない発達の形
  • 経験不足

👆どんなに良くできた子でも、両方兼ね備えてクリアしてる子は学童クラブの低学年くらいだと100%いないので、

ケンカをしないなりに、喧嘩をすることで得られるはずの経験を他で補ってあげる必要があります。

ケンカの形

ちなみに・・

遠慮してしまうのにはいくつか理由が考えられますが、その子の性格的なところが大きいように思います。

②も同じような性格によるものですが、これは本人が周りの子と比べて性格的に押しが強い場合。

そもそもケンカになる相手が少なく、同じく押しの強い特定の子とばかり喧嘩になるといったパターン。

③の気遣いができるパターンだけど、小学生に入るくらい年齢があがると、

たった生まれてから6~7年なのに、それまでの経験や周りの大人からの関わりが他の子と比べて大きな差となって現れてきます。

子どもたち

さて我が子には

  1. 遠慮して引いてしまう
  2. 押しが強くて相手が引く
  3. 気遣いによりケンカをしない

👆どれになってほしいと思いますか?

・・3ですよね。

でもこのパターンになるには

本人の生まれ持った気質


適切に経験を積める環境があった子だけ。

小学生低学年でこういった子は、1000人以上学童期の子を見てきた私の経験上でもとても少なく、1割~多くても2割程度。

なので親としては期待はしたいところですが、あくまでも学童期くらいの子では、

"ケンカの起きるのは普通のこと"
だと思っておくのがよいと思います。

我が子を色眼鏡で見て気遣いできる③だと思ってたら、実は気が弱いだけの①とか、学童あるある(両者は紙一重です)。

そのまま高学年になって感情を出していいことを知ったけど、ケンカもしてこず出し方がよく分からない。

爆発するみたいに出しちゃって、

大人
高学年になって荒れだしたわ。

👆こんな感じの低学年までのいい子が、高学年困ったちゃんになる王道パターンあり。

どうやって働きかけて関わっていけば、その子が無理なく育っていくか?

我が子がどのパターンなのか、見極めると方向性が分かってきます。

気遣いができる子ども

4.成長が見込めない、叱るべき悪いケンカについて

ここまで、ケンカは悪くないと書いてきましたが、

実はいいケンカ悪いケンカがあります。

即介入すべきケンカと、
見守りつつ介入していくケンカと言うべきかな。

正しい介入によって正しい経験値を得られる見守るべきケンカは、よい効果が期待できます。

一方で即介入すべき悪いケンカは、ケンカの状況別の対処の記事でもケースごとに書いていく予定ですが、

悪いケンカは介入せず放置しておくと、

  • ✔ 人を傷つけるだけで何も残さなかったり
  • ✔ 相手の保護者の激情をあおったり
  • ✔ イジメと変わらないとか

いろいろあります。

悪いケンカ
悪い喧嘩
  • 悪口で喧嘩別れ
  • 暴力に訴えて泣いておしまい
  • 1対複数の不公平なケンカ
  • 暴力・暴言だけなど破壊衝動を伴う
  • 同じ子が毎回同じ役回りをする

ざっと挙げるとこんな感じ。

譲ってもらう子が毎回同じでは、いつもケンカで勝つ子には成長がありませんよね。

子どもだけだと、一応場は収まってなんとなくおしまいになるケンカはたさんあるけど、

悪いケンカなのに介入されず、何となく終わりになってるのも少なくないんです。

介入する必要があるケンカに介入しないと、成長の機会をふいにして、悪い影響だけが残ることになります。

ジャム
ちゃんと見極めたいですね。

5.子どもがケンカで学べて成長で得られるもの一覧

喧嘩が正しく終わった場合、出てくるプラスの効果をざっと挙げてみると

●自分の意見や主張の仕方を知る

●相手の主張を聞けるようになる

●自分と他人は違うことを知る

●自分と相手の折り合いをつける力の獲得

●時には譲ったりする対応力

●感情を自制できるようになる

●社会のルールを知る

●介入のされかたで大人との信頼

●自己肯定感を育む

👆️けっこうあると思いませんか?

もっとありそう。

ちょっと古いですが2009年に文部科学省の調査報告のなかに、この項目を見つけました👇️

子どもの育ちに関する現状に関するデータ

親の子どもへの期待

日本の親の子どもに対する期待一位~三位は、対人関係スキル。

大人の世界でも通用する、人間関係の社会スキルと言ってもよいもの。

ケンカ含めた人との関わりで学ぶことばかり。

  • 自分の主張の仕方
  • 相手の主張をどう聞くか
  • 自分と相手の折り合いの付け方
  • 苦手な相手とどう付き合えばいいか

別にケンカじゃなくてもいいんですが、子ども同士の喧嘩はインパクトのある経験なので記憶にも残りやすい。

教科書を読んだり授業を受けただけじゃ、頭では理解できても、体験にはかないません。

公平性

主張のしかたや言い方が悪いと聞いてもらえず、
相手の話を聞かなくても聞いてもらえず、
相手が怒りだしたり、
今まで楽しかった遊びが急になくなったりする経験。

昔3才の娘が保育園で乱暴な子がいたらしく、「~君は暴れるから気をつけて」など言ってました。

3才でも社会ルールを分かってきます。

ケンカを全くしないというのは、人付き合いの経験が乏しいまま大きくなるのと同じこと。

どうしようもなくなったら殴ればいいと思い込むのは自由だけど、本当に殴ったら大変なことになったという経験を、

一度でも子どものうちにしたら、大人になったら二度とやらない。

経験は大きくなっても埋めることができます。

だけど人間関係で思春期以降に挫折してしまうよりは、小さいうちに自然に取得できていたらいいと思います。


こんなにも素晴らしい体験の機会なのに、子どもの喧嘩をみた大人がすぐに止めちゃったら、

「自分で考える前に、人に何とかしてもらった」

だけの経験にしかなりません。

子どもとの関係

SST(社会技能トレーニング)では社会的なスキルを練習するために、"敢えてその場面を作り出して"シミュレーションします。

でも敢えて作り出さなくても、自然に発生した場面で自分で考え、正しく教えてもらった方が良さそうじゃないですか?

さてここで質問。

子どものケンカに関わった
大人が得られる副産物とは、
なんだと思いますか?
介入することで、
その子の本質が見えること。

その子に期待をしていた部分、できないと思っていたけれど実はできる部分など、その子をそのまま理解する助けとなります。

本当はネガティブな部分を溜め込んでいたんだ。

静かな子だけどちゃんと主張できるのね。

この子は肝心なところで逃げちゃうんだ。

みたいな感じが見えてくる

この理由だけでも、上手にケンカを通して子どもに関わる価値があります。

だからその場に居合わせたななら

✔「ケンカ対応めんどくさいな」と思わず、
✔単に怒るのではなく、
✔積極的に関わってほしいと思います。

子どものいいこと

6.子どものケンカは大きな成長機会まとめ

意見の食い違いから起きるケンカは悪でなく、

ケンカの最中にでてくる暴力行為・相手をおとしめる行為や、明らかにフェアでないなどの状況が悪。

ケンカは子どもの大切な成長機会

ケンカそのものが悪いと教える
➔ 自分の主張をしちゃダメと教えてると同じ。

「けんかをしないように遊びな」という大人もいます。

●ケンカにならないような方法を考えて、相手とうまくやってみな

●同じような喧嘩を毎回のようにやる子には、この前のことを思い出して自制してみな

なんて意味を含ませて言ってほしい言葉だけど、単に言い合いになったからといって怒るような大人もいます。

安定したケンカ対応

大人や親も同じようなことで繰り返してれば、状態によってはイライラしてしまいまうのも分かります。

それも人間の性質なので悪いことじゃありません。

でも話してきたようなケンカのもつ本来の意味を考えて、できるだけ怒らず対応してほしいと思います。

子どもは関わる大人や、過ごしている環境を選べません。

自分では選べない環境の中で半強制的に過ごして、色々なことを経験する他はないのですから。

目次へ

学童クラブ職員の悩みはだいたい

● 職場の人間関係で悩む
● 子ども対応のノウハウを知りたい
● 収入面や将来性に不満や不安あり

👆これらを解決するには転職かスキルアップ。

転職に関しては、私も登録してみた信頼できる転職サイトがあるのでこちらから。

【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK

スキルアップに関しては、

子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・

個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。

でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。

人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要

というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。

・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?

根本的に足りないもの

➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。

どうすればいいのか?

➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。

あなた
えっ?マーケティング??

と思いましたか?(^^)

分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために

✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?

👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。

これらが保育現場でも必要と言うのは、賢明なあなたには理解していただけるでしょう。

つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、

保育に活用できるのはもちろん、ついでに副収入を得る程度は容易になり、収入面の不安もなくなってきます。

保育園

保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。

(経験が浅いと実感がないと思いますが、真面目に保育現場だけで経験を積むと必ずぶち当たる壁です)

特に現場リーダーや管理職になった時、一般的なビジネス知識やスキル有り無しは非常に大きな差となります。

良い主任や施設長は長い経験によって、自覚なしに身に着けているのですが、

あなたはその正体がマーケティングにより得られる知識やスキルということを知ったため、

それを学ぶことで、真面目に取り組めば1年ちょっとで10年以上の時間をショートカットして身につけられるわけです。

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