1.自己肯定感とネガティブやポジティブなど性格との違い
性格や心の持ち方の傾向として、"あの人はポジティブだなあ"とか、"私ってネガティブだから・・"などよく言います。
実は性格的な部分でのポジティブかネガティブかは、どちらがいいというものはありません。
ネガティブな感情は記憶や心に留まりやすいので、生存競争の激しい環境で生き残るためにはポジティブ(積極性や好奇心)よりはネガティブ(心配性、慎重)の方がいい。
ものの例えですが、暗闇で何か動いたらネガティブなら「こわい、離れよう」と近づくことはありません。
ポジティブで「確かめてみよう」と近づいていき、もし獣が隠れていたならそれでおしまい。
👆このように性格的な部分でのポジティブかネガティブではどちらがいいわけではありません。
しかし自己肯定感や自己効力感について、結論から言えば高い方が生きやすく、幸福感も感じやすいのです。
2.自己肯定感とは~幼児/学童期の子どもに特に大切
2-1.高めるべきは自信より自己肯定感
「自己肯定感」と「自信」は同じではありません。
冒頭でもお話しましたが、
自己肯定感
➔ 自分の存在を認めてもらっている感覚
自信とは、これができる、あれができるなどの能力的なものについてくる感情で、大きなくくりとしてはこの記事のもうひとつのテーマ「自己効力感」です。
タイトルでは同じように書いていますが、~ができるから自己肯定感か高いとは言えないことを覚えておいてほしいと思います。
認めてもらえない経験が慢性的に重なり、成長過程の子どもの自己肯定感が低くなるのは避けたい。
学童クラブなど子どもの施設で働いていると、すぐ手が出てしまったり、こだわりが強かったり、ほかにもいろいろと問題を抱えているような子のうち何割かは自己肯定感が低いから。
自己肯定感が低い子を職員が何かあって叱ると、
- どうせ俺なんか
- どうせ僕が悪いんでしょ
- 自分なんて死ねばいい
なんて言ってるのをよく聞きます。
特に叱ってもいないのに"また怒られた"と本人が感じて落ち込むこともあります。
学童クラブなど子どもの施設ではけっこうあるあるです。
どうせ僕が悪いんだよ
そんなことがわかると、成功体験を重ねてもらい自信をつけてもらおうと職員はがんばります。
ただ、自信があるのと自己肯定感は違うので、的はずれな対応になりがち。
なにせ自己肯定感が低いままスポーツや勉強など能力だけを褒めていくと、能力が低い子をバカにするなどの様子が出てくるから。
成功体験とは、自己効力感の領域です。
まず高めるべきは自己肯定感が先です。
覚えておいてほしい事項です
2-2.日本人は自己肯定感が低い傾向がある
そもそも日本の子は認められている感や、自分に価値があると思っている割合が外国と比べてかなり低いようです。
それを改善するためにも、日常子どもに接するときには考えておくべき事です。
これはつい最近(私たちの親の世代)まで、社会的に強く謙虚さを求められてきたからだろうと個人的には考えています。
謙虚さは、自己卑下や積極的に前に出ない消極性と隣り合わせです。
諺の「憎まれっ子、世にはばかる」というのがあるけれど、前に出る子は憎まれ役というのを暗に示しているように感じます。
「出る杭は打たれる」も似たような、日本の文化ですね。
人から自分の子どもを褒められても、敢えてできないところを取り上げて「うちの子全然ダメよ」なんて身内下げはよく聞きます。
大人同士なら本音と建前で深い意味はない。
それを子どもが聞けばショックを受けて「お母さんは自分のことをダメって思ってるんだ・・」と心に取り込み自己肯定感が低くなる要因にもなる。
隣で聞いていたら、不意に自分の話題になって「私の娘は最近頑張ってるのよ」みたいに聞くと、直接言われるより嬉しいですよね。
身内下げについてお話しています👇
2-3.自己肯定感が低い子(人)の特徴をチェック
いくつか自己肯定感の低い人の特徴を挙げてみましょう。
- 無気力
- 気軽な楽しさを求める
- 本気さえ出せば出来ると思い込み、本気を出さない
- 自慢話ばかり
- 他人を批判ばかり。自分を認めて欲しい裏返し
- どうせ自分なんて
- あきらめ感
- 不幸な自分に酔ってしまう
- 自分より他人を気にする
- 人に依存する
- 何かをしてもらうことで存在を認めてもらいたい
- 人のために頑張れない。人の役に立っている気がしない
これ、学童クラブなど複数の子どもを比較できる環境だと一目瞭然。
ネガティブとポジティブに差はないと書きましたが、ネガティブな方向に偏りすぎることで心身のバランスが保ちにくい状態と言えます。
2-4.自己肯定感の高い子の特徴をチェック
- 人を気遣え、コミュニケーション能力が高い
- 感情や衝動をコントロールできる
- ポジティブ思考
- 物事に集中して取り組むことができる
- チャレンジ精神がある・
- 他人と自分を比較することが少ない
- 幸福度が高い
両者を比較しても自己肯定感は高い方が良さそうだと思いますよね?
3.自己効力感とは全般的な自信のこと
3-1.自己効力感と過信は違う
自己効力感とは、早い話が全般的な自信のこと。
「算数には自信がある」といえば、算数だけについて狭い範囲の自信があるってことで、
自己効力感とはそれが自分についての全般に広がったものです。
"やったことないけれど、やればできるだろう"という見通しにつながるので、積極的になれそう。
自分でそう思っていれば、実際にやってみてできなくても構わないのです。
失敗したら失敗したで、自己効力感の高い人は
- 運が悪かったな
- 次はうまく行くだろう
- 努力が足りなかったか
👆いずれにしても、ポジティブ。
こういった考えを持つためには、自分の能力を自分自身で把握しておく事や、うまくいった実際の体験がその基盤となります。
経験に裏打ちされた見通しを持っている状態とも言えます。
●この程度ならできる
●昔に似たような経験をしたから今回も大丈夫
3-2.自己効力感の高い人の特徴をチェック
自己効力感が高い特徴は
- 積極的にチャレンジができる
- 失敗しても前に進める
- 打たれ強い
- トラブルについての対処能力となる
- 失敗してもイライラせず感情をコントロールできる
こういった行動力に直結してくる、取り組みかたの姿勢に大きく関係してきます。
経験値があらゆる面で低い子どもにとって、やってみようとしない姿勢はけっこう致命的です。
3-3.自己効力感の低い人は?
自己効力感が低いとどうなるでしょうか。
- 失敗を恐れてチャレンジできない
- うまくいったとしても満足できない
- モチベーションが上がらない
- 責任を自分が背負い込むことでストレスがかかる
- 劣等感により嫌味を人に言うなど人間関係に悪影響
予想通りと思います。
自己効力感のチェックリスト👇️
同じことが起こったとしても、捉え方は自己効力感か高いか低いか次第。
ポジティブにもネガティブどちらにいったとしても、行動の積極性やリスク回避などの良い意味での消極性に繋がります。
子どもでも"上の子がいっぱいいて勝てないから入らない"みたいな感じになっちゃいます。
一方で積極的に入っていく子は楽しんで伸びていき、悔しい思いも自分で消化して経験値を上げていく好循環が生まれてきます。
4.自己肯定感と自己効力感の関係と両者の違い
自己肯定感と自己肯定感の違いは?
これまでお話してきたように、
自己肯定感
自分の存在そのものについての価値、社会から認められている感じ。
自己効力感
物事に取り組むときの姿勢や能力的な部分。やる前からうまく行くと思っているのか、ダメだろうと思ってやるのかにも関わる。
★四分割の表にしてみましょう★
③ 自己肯定感⤴️ 自己効力低👇️ | ① 自己肯定感⤴️ 自己効力低⤴️ |
④ 自己肯定感👇️ 自己効力低👇️ | ② 自己肯定感👇️ 自己効力低⤴️ |
自己肯定感の低い群
④ 自己肯定感👇️ 自己効力低👇️
・どうせ自分がやってもダメだと、取り組めない
・取り組めてもモチベーションが上がらない
・やっても失敗する前提なので、負のループ
・うまくいっても「たまたまうまくいっただけ」
・失敗すれぱ「やはりこうなるか」
② 自己肯定感👇️ 自己効力感⤴️
・やったらできるだろうけど、やる気がでない
・できなかったら「いつもこうだ」と自分責め
・できたとしても特に感慨が湧かない
自己肯定感の高い群
③ 自己肯定感⤴️ 自己効力感👇️
・失敗しても期待してないから自分を責めない
・うまくいっても「運が良かった」と謙遜
① 自己肯定感⤴️ 自己効力感⤴️
・やる気も充実し、取り組む前から成功するつもりで取り組むため、うまく行く確率も高い
5.子どもの自己肯定感を高める6つの対応
持っている性格はポジティブとかネガティブとか、その他にも慎重、調子に乗りやすい、頼り甲斐がある、性格を表す言葉はいくらでもあります。
自己肯定感や自己効力感は広い意味では性格に含まれるけど、それらを高めると明らかに生きやすくなります。
ここからは、両者を高めるための方法について書いていきます。
ネグレクト、見捨てられ感、大事な人に粗末に扱われたなどの経験は、心にとても大きな闇を残します。
ほんの些細なことでも日常的に怒られるのが常態化してしまうと、自己肯定感は低くなります。
人格を認められることを本人がしっかり感じる経験を積んでいくことが大切です。
その方法を順に見ていきましょう。
- 5-1.褒めていくこと、褒め方
- 5-2.人と比較をしないこと
- 5-3.スキンシップ
- 5-4.ルールを守ることを教えていく
- 5-5.好きなことや得意なことをする
- 5-6.できないことは仕方ないと認める
5-1.過剰に思えても褒めていく~褒めて認めて自己肯定感を高める
ほめることは大切ですが、それには二種類ありますね。
① 結果や行動をほめること。
結果をほめることと、頑張った過程をほめることに枝分かれします。
結果にとらわれずに受け入れることでもよいでしょう。
良くできたならそれでよし、できなかったとしてもよく頑張った、などです。
つい、「こうすればもっと良かったじゃない?」なんて言いそうになりますが、子どもはけっこう自分で分かっています。
聞いてきたら答えればいいこと以外は余計な言葉です。
② 無条件ほめ。
大切だよとか、いてくれてありがとうとか。照れ臭いですが別に恥ずかしいことはないと思います
褒めると言うよりは"存在の肯定"
ここで、"いいね"というちょうどいい言葉があります。
結果や過程を全て認めていて、褒めすぎず、変な期待を感じて次も同じようにしなくてはなんて思わなくてもいい軽さがある言葉です。
多用してみてください(^^)
【子どもの褒め方】調子に乗るのは褒める内容が×~素直さを伸ばすコツ
逆に叱られてばかりの子どもは嘘を反射的につくようになります。気になるかたはこちらの記事をどうぞ👇️
5-2.自己肯定感を高めるには人との比較は✕
●お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい
●お兄ちゃんはしっかりなのに、あなたは・・
👆こんな風に家で扱われている子は、自己肯定感が低くなってきます。
弟の方が大事にされてると思い、それに対して自分は大事にされてないと子どもながらに思ってくるからです。
人と比べず、"あなたが大切"ということを伝えていきましょう。
また過去と比べれば本人の成長はだいたい今の方がいいので、褒めやすくなります。
くれぐれも「昔の方が良かった」なんて言わないでくださいね。
親としては向上心を期待してかけている言葉と思いますが、言われた子は「今の自分はダメだ」と思い、全くの逆効果となりますよ。
5-3.存在肯定の一番はスキンシップ
はじめの頃は、抱っこやおんぶスキンシップから大人との信頼関係を徐々に築いていきます。
いつの頃からか言葉が通じるようになり、体も大きくなってくると、抱っこよりも徐々に言葉で何とかすることに重きをおいていきます。
それは悪いことではないのですが、やはりたまには抱っこしたり、頭を撫でてもらったりすることを子どもは求めています。
小学生だと「抱っこ」っていってくる子もいるけど、言わなくても体をつついたり触れ合い遊びは好き。
中学、高校になっても通用するくらいなので、意識して関わると効果的です。
自己肯定感が低い子は認められている感が少なく、スキンシップを求めてくる子がとても多いです。
5-4.ルールを守ること~怒られないような規範意識
ルールを外れるとそれだけ怒られることが多くなるので、規範意識を育ててルール外れを少なくすると、徐々に自己肯定感が上がってきます。
大人の気を引きたくて悪いことをし、気が引けたけど怒られていたら自己肯定感は下がってきます。
逆にルールを守っていくと規範意識が身に付き、グループへの帰属意識が高まり、そのなかでの人の役に立っている感(自己有用感)を感じてきます。
その結果として子どもの自己肯定感を高められます。
5-5.好きなことや得意なことに取り組む
好きなことはやっていて楽しいですね。
自然とうまくいく経験も積まれていきます。
弱点を克服することで成功体験を積もうとするのは、あながち間違いとは言えません。
しかし、すでに自己肯定感が低くなっている子には、弱点は元々その子が苦手なものでは失敗確率が高いので、成功体験となりにくいです。
弱点克服での成功体験を狙うには、ある程度の自己肯定感や自信を得た状態でないと逆効果になってしまいます。
子どもにやってもらうことは、好きなことや夢中になれるところから広げていく。これが基本です。
5-6.できないことは仕方がないと認める~期待しすぎない
誰でも不得意なものや苦手なものがあります。
直したい性格や体のことなど、人から羨まれるような人でも何かしらのコンプレックスがあります。
ダメだから直したいと思うのと、直らないから自分はダメだと思うことは違います。
そもそも全てできる人はいないのだから、弱点は弱点と飲み込んだ上で得意なことや好きなことに取り組んだ方がいいってことです。
それを親子だとしても、違う人間である子どもに期待しすぎたらダメってことです。
ネガティブ思考になるとできないことや弱点ばかりに目が向いてしまいます。
だから"できないこと"と認めてしまうか、プライドが邪魔をするのなら目をそらしてしまうのもよいと思います。
6.学童保育などで子どもの自己効力感を高めるにはこの5つ☆
学童クラブなど子ども現場で、自己効力感を高める5つの方法についても見ていきましょう。
- 6-1.うまくいった体験を積み重ねていく
- 6-2.他の人から認めてもらうこと
- 6-3.成功している人を見ること
- 6-4.成功した状態を想像すること
- 6-5.体調がいいこと
6-1.小さくても成功体験を積んで自己効力感を上げる
"試してみたら案外うまくいった"みたいな経験をたくさん積むことが一番有効。
成功体験を重ねていくと、同じようなケースに出会ったときのパターンが経験として溜まっている状態になります。
だから成功体験を繰り返し積めるという、正のループにはまることもできます。
自己肯定感を高める方法と重複しますね。
6-2.他の人から能力を認めてもらう(社会的承認)
結果について褒められること、「あなたならできる」などの言葉などで能力について認められる体験は、自分で思っていることを強化してくれます。
また過去の経験から、このくらいはできるだろうといった予測をたてる事にもつながってきます。
6-3.人の成功を見る(代理体験)
投影という心理機構があります。
自分を人に写して、その人が成功すればスカッとする、ひどい目に遭っていたら自分まで嫌な気分になるといったことです。
アニメのヒーローが悪者をやっつけてスカッとするのと同じ。
人の体験を見ることで、自分に取り入れることができるのは人間の持つ能力です。
似たような感覚として、「あの人にできるんなら、自分にもできるだろう」という見通しに繋がります
6-4.成功した状態の想像で自己効力感を高める
実際に経験していなくても、うまくいった姿をイメージできると、経験したのと同じ効果となります。
自分の成功や、人の成功も同じことです。NLPでよく言われるイメージの力です。
6-5.体の調子がいいだけでも自信がつきやすい
体の調子がよければそれだけでいろいろなモチベーションが上がりますね。
よく食べてよく休む、規則正しい生活をするが基本です。
7.自己肯定感・自己効力感を両方を高めるには?
親の影響も大きいけれど、関わる大人次第
色々なことを書いてきましたが、結局のところ自己肯定感も自己効力感も高めようとしたら
- 褒められること
- 好きなことをする時間が十分にあること
- 話を聞いたり相手をしてもらえる環境
- 規則正しい生活
このような環境がとても大切な要素です。
大人側が整えなくちゃいけないわけです。
こうしたよい環境で経験を積んでいくと、結果的に成功体験や認められる経験を積むことになり、自分の能力を自分自身で把握できることに繋がります。
そして、「この程度ならできるだろう」「難しいかもしれないけれど、この方法を試してみよう」などのチャレンジにもつながってきます。
環境とはすなわち家庭が主ですが、家庭が大変でも違う場所でそれが保証されていればバランスがとれます。
その子が拠り所とできる場所がどこかにあること。
保育園や学童クラブなど第二の居場所で、そこにいる大人が、その子が十分に集中して好きなことに遊び込める環境を用意してあげること。
何度も書きますが、自己肯定感は努力などの過程や存在の実感、自己効力感は能力についての自信や見通しです。
「あなたのその高い能力はいつも努力しているためですよ、いつも頑張ってるね」と繰り返し伝えていき、自己肯定感と自己効力感の違いも知っていれば両方を高く保てるでしょう。
自己肯定感についての関連記事はいくつかありますが、問題行動とされるものが自己肯定感の低さから来るものもあります。
また学童クラブなどでは"見下される"、"バカにされる"ような子がいると思います。
バカにされる子も、バカにする子も自己肯定感が低いことがあります。
それを踏まえてどういった対応ができるかについて書いた記事も、参考になると思います。↓
自己肯定感についてはたくさんの本が出ていますが、個人的にはこちらの本がおすすめなので、一読してみるのもよいでしょう。↓
記事で紹介した記事へのリンクです👇️
学童クラブ職員の悩みはだいたい
● 職場の人間関係で悩む
● 子ども対応のノウハウを知りたい
● 収入面や将来性に不満や不安あり👆これらを解決するには転職かスキルアップ。
転職に関しては、私も登録してみた信頼できる転職サイトがあるのでこちらから。
【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK
スキルアップに関しては、
子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・
個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。
でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。
人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要、
というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。
・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?
根本的に足りないもの
➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。
どうすればいいのか?
➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。
と思いましたか?(^^)
分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために
✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。
これらが保育現場でも必要と言うのは、賢明なあなたには理解していただけるでしょう。
つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、
保育に活用できるのはもちろん、ついでに副収入を得る程度は容易になり、収入面の不安もなくなってきます。
保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。
(経験が浅いと実感がないと思いますが、真面目に保育現場だけで経験を積むと必ずぶち当たる壁です)
特に現場リーダーや管理職になった時、一般的なビジネス知識やスキル有り無しは非常に大きな差となります。
良い主任や施設長は長い経験によって、自覚なしに身に着けているのですが、
あなたはその正体がマーケティングにより得られる知識やスキルということを知ったため、
それを学ぶことで、真面目に取り組めば1年ちょっとで10年以上の時間をショートカットして身につけられるわけです。
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