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チック障害/トゥーレット症候群とは~子どもではよく見ます

チックとは突発的で、不規則な、体の一部の速い動きや発声を繰返す状態です。

子どもでは珍しくなく、たびたび見ますね。単に癖のレベルのものもあります。

チック症(チック障害)には運動性チック症、音声チック症があり、本人の意思とは関係なく体の一部の速い動き(まばたき・顔をしかめる・首を急激に振る)や発声(咳払い、鼻を鳴らす、舌を鳴らす、「シュー、ンー」といった音を出す)を繰り返すといった状態が一定期間続きます。子供の10~20%に何らかのチック症がみられるとされており、一時的に出現して2~3カ月で消えていく場合と、軽くなったり重くなったりして何年か続く場合があります。

メンタルクリニックいたばしホームページより引用

心理的要因もあるが、トゥーレット症候群という重度のチック障害もあるため、脳の機能や遺伝的要因が注目されています。

トゥレット障害(トゥレットしょうがい、英語: Tourette syndrome)またはトゥレット症候群とは、チックという一群の神経精神疾患のうち、音声や行動の症状を主体とし慢性の経過をたどるものを指す。小児期に発症し、軽快・増悪を繰り返しながら慢性に経過する。トゥレット症候群の約半数は18歳までにチックが消失、または予後は良いとされている

ウィキペディアより引用

この記事ではチックについての基本的な知識と、子どもへの対応について書いていきます。

まばたき

目次【本記事の内容】

1.チックの種類~まばたきや咳払いなど

チックとは突発的で、不規則な、体の一部の速い動きや発声を繰返す状態です。子どもでは珍しくなく、たびたび見ますね。単に癖のレベルのものもあります。

ICD-10(国際疾病分類)のF95あたりに、疾病として記載されています。

意識して止めることは短時間ならできますが、衝動を抑えられないようです。

多くは一年以内に消失する一過性のもので、幼児期から出現し、学童あたり~思春期が一番強く現れるとのことです。一年以上音声チックと運動チックが続く場合はトゥーレット症候群と診断されます。

チックには以下の二種類あります。

運動チック

運動チックは体の動きに対応した動きです。

目のまばたき・肩をピクッとさせる・空中でなにかをつかもうとする動作・顎をずらすように瞬間的に開ける・スキップ・ジャンプ・爪の先を見る挙げればきりがありません。

手のチックの子を障害児施設で見たことがありますが、食事をするにも手が同じような動きを繰り返してしまうのでスプーンを使うことはおろか、パンを口に運ぶのもやっと。

パンをつかんでは置いて、口に持ってこようとするとチックでできずその状態で数分、ようやく口に運べたら近くで見ていた子が「◯◯君がやっと食べた」と言う始末でした。

昔の記憶なので、もしかしたらその子については常同運動の類いだったのかもしれませんが、動きとしてはそんな感じです。

音声チック

咳払いやしゃっくりのような音を出す・鼻を鳴らす・舌打ち・汚い言葉・奇声などで、声を出すようなチックです。よく駅などでも見かけますが、周囲の注目も浴びやすくなります。

チックは一過性の癖とも取れてすぐに消失するものから、トゥーレット症候群のような持続的なものまであり、知的障害と併発することも多いです。

トゥーレット症候群は学童期の0.3~0.8%くらい、男子が女子の二倍との統計があります。

2.チックの原因~子どもに起きる場合

心の要因として、ストレスが高い状態や興奮度が高いようなときはよく出ます。

反面落ち着いてリラックスし、好きなことに集中しているときはあまりでないようです。チック自体を気にすることでもよくないとのことです。

また研究がされているところでは、生理的・遺伝的要因も大きいようで、生得的にチックが起こりやすい体質や、妊娠中の喫煙などの環境要因もあるとのことです。

家庭でのしつけ影響とも言われていましたが、最近では否定されています。

脳

3.子どものチックへの経過と治療/対応

多くのチックが一過性のもので、一時期の癖のレベルで終わります。

そのためチックによって引き起こされる心理的な影響(例えば友達にバカにされるとか、本人が気にしてるけど止められずに自己卑下するなど)を最小限にするような働きかけをし、治療と言うよりは単に経過観察となることが多いようです。

心配することはないと保護者に伝えていき、周りが変に騒ぎ立てずに自然に消失するのを待つというのが最良の対応となります。

時間

そのためチックを見つけても、「またやってる」など指摘するのはよくありませんね。叱ることで軽くなることもないので、自尊心を損なうだけになります。

軽度のものはそういった対応ですみます。

しかし跳び跳ねたり、汚い言葉についてはやめてと言いたくなりますね。

しかしこのような生活に支障が出るようなものについても指摘されると強くなることが多く、対応が難しくなります。

その子によって有効な対応や治療が違いますので、専門医の判断を仰ぐことが必要になるケースです。

また知的障害や、強迫障害などの情緒障害と併発することもあります。そこまでいくような一過性ではないチックの場合、素人では分からないのでやはり医療の判断を仰ぐことになり、薬物療法がされることもあります。

医者
クローバーとてんとう虫

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