1.習い事と公立学童クラブとの併用は一般的
習い事を売りにした民間学童クラブは、まず利用料が見た目高いので躊躇します。
週5で民間学童クラブを利用すると、どの習い事型の学童クラブでも月額5~6万円が相場。

さらに食事代や延長利用料、施設維持費、入会金の名目で費用がかさみます。
また毎日習い事は子どもも気が休まらないので、全て塾系の民間学童クラブで済ませるのは一般的ではありません。
では何が一般的かといえば
- 公的な学童クラブのみ
- 公的学童+民間学童の併用
👆現在ではまだ1➔2の順に多いけれど、差は縮まってきています。
公立学童クラブは、低額で預かってくれるけど習い事みたいのはやってないし、時間も19:00までなど制限があります。
だからニーズの穴を埋める目的で、習い事の民間学童クラブの併用する家庭が多いのです。
特に最近、民間学童クラブの方では
- うちはおやつも出ます
- お迎えが来るまで待てます
- 宿題も見てあげます
みたいな「簡単な学童クラブ機能」を追加してる施設が増えてきてます。
民間学童クラブとは要は塾なので、お客さんを集めないことには途端に潰れてしまいます。
習い事市場も競争が激しいから、「学童クラブ機能」をつけないとお客さん来ないわけで、サービスが充実しているのは利用者にとっては嬉しい話です。

学童クラブ
↓
塾
↓
習い終わったら学童に戻る
最近は塾でそのまま
過ごせる感じです。
週1か2で民間学童クラブを利用した場合、費用面では公立と合わせて月2~3万程度に落ちつきます。
保育園無償化が2019年に始まりましたが、月3万くらいだと、無償化が始まる前の月額保育料とさして変わらないですよね。
費用的にも両立は、一般的な家庭なら十分可能な水準。
また週1か2なら、子どもの精神的な負担も少ないでしょう。

このように普段は公立学童クラブにいて、習い事のある日だけ休みにするか、学童から習い事に行く形での併用が一般的な賢いやり方です。

2.学童くらいの小学生に人気の習い事ランキング
習い事に行くのは普通で、公立学童クラブと民間学童クラブの併用は一般的というお話をしました。
友達がやってると興味を持つのが子どもだからネットワークができ、友達同士で行くのも増えてきます。

ここでは学童期の子どもに人気の習い事ランキングを紹介していきます。
結局は子どもの好み、やる気、教室との相性とか、ランキング外の習い事でも楽しんでやる子もいるので、目安程度に見ておいてください。
- 1位 学習塾
- 2位 水泳
- 3位 通信教育
- 4位 音楽教室(ピアノなど)
- 5位 英語・英会話教室
- 6位 書道
- 7位 そろばん
- 8位 サッカー
- 9位 体操教室
10位以下
武道、ダンス、バレエ、野球、絵画・造形教室、プログラミング、スケート、ゴルフ、ボルダリングなど。
ひとつじゃなく掛け持ちも普通みたいです。
習い事をしている子の、「習い事数の平均」は学習塾なども含めて、小学校低学年で2.1って話です。
子どもも忙しいですね。
子どもにやらせたい習い事👇️

3.公立学童と併用できる、子どもに人気の運動系習い事
スイミング
水泳はけっこう体力が要りますね。
体力作りや呼吸器を強くしたい、泳ぎ方をちゃんと習いたいなどの理由から人気です。

特に保育園や幼稚園では水泳はないのが普通なので、
スイミングスクールに行ってない限り、小学校に入ってはじめて本格的に泳ぐことになります。
だから先に習うことのできる幼児クラスは特に人気みたいです。
必要な道具も水着だけでリーズナブル。
週一月謝目安
7000円程度

サッカー、野球
習い事というよりは、地域のスポーツクラブでやってるところが多く、小学校や子ども会がやっているところもたくさんあります。
預かりサービスの民間学童というよりは、「習ってる時間内は居場所になっている」という形です。
体力をつけるのはもちろん、体力が有り余っている子の発散、チームプレーで協調性を高めるにもいいですね。
男の子には不動の人気があるけど、女の子もやってる子は少なくないですよ。
ユニフォームや靴、道具など意外に必要なものは多いので、月換算だと他の習い事と費用自体は同じ程度みたいです。
週一月謝目安
3000円程度

武道(空手や柔道など)
空手や柔道、合気道とか、ボクシングとかもやってる子は多く、地域に道場があれば気軽に通えます。
だいたい礼儀作法からですが、はじめのうちは元々元気な子が通うので効果は薄いもの。
長い目で見て効果が出てくるようです。
まて武道は基本的に一人でやるものなので、チームワークよりは自分で頑張るのが好きな子に向いています。
武道は体の使い方がうまくなり、日常生活でも役に立つので、男女問わず親子で入門するというのも増えているようです。
手出し系のトラブルを起こす子が武道の習い事やってると非難の的になる場合もあるので、少しだけ注意が必要かもしれません。
週一月謝
5000円程度

体操
体操系は性別関わらずに人気な習い事で、
鉄棒やマット、跳び箱など教室によって教えてくれるものがコース別になっています。
ほかの習い事と比べると、教室自体があまりないかもしれない。
週一月謝
5000円程度
チア、パレエ、ダンス
ダンスやバレエは女の子に人気ですね。
地域にバレエ教室があると少々料金高くても、たくさんの子が通っていきます。
体を動かすのが好きな女の子は楽しんでやってて、レッスンが楽しみにしている子が多い印象。
全身運動なので体の使い方がうまくなり、姿勢もよくなり柔軟性が増し、結果的に怪我もしにくくなります。
週一月謝
12000円程度
発表会があるとその費用がけっこうかかるそうです。
特にバレエはその大会でしか使わない衣装代とか、発表会ごとに50000円以上かかるところも多いようです。

ボルダリング
最近注目されるようになってきたスポーツで、こちらもダンス系と同じく男の子よりは女の子に人気。
筋力がつき、状況判断や自分の力がどれくらいなのかまでわかるため、体の使い方がうまくなります。
そして日常生活のレベルだと、ケガもしにくくなる。
週一90分
月謝10000円程度
初期道具代20000円程度
その他、壁があれば時間外でも練習ができるところがあります。
普通のボルダリング教室は、岩を上るんじゃなくて出っ張りがついた壁を登る。
家に設置できる商品もあります。
4.公立学童と併用できる芸術系の習い事
太鼓
太鼓は性別問わず人気です。子ども会やお寺なんかで教えてくれたりします。
昔ながらの活動で、地域のつながりができる感じですね。

週一月謝
無料

ピアノ
やってるのは女の子が主だけど、男の子でも興味をもって弾ける子は少なくありません。

男の子は弾けてもあまり弾かないので、意外に上手いとビックリします。
有名どころの教室や、個人的な先生など教えてくれるとこは探せばたくさんあるし、ピアノを売りにした民間学童クラブも多い。
週1レッスンでも、小さいうちからやってると上達する、昔から定番で人気の習い事です。
週一月謝
10000円程度
家に練習用のピアノが必要です。
教室からセールスがかかる場合も多いけど、キーボードでも買っとけば当面は足ります。
座ってやるように設置できる電子ピアノが手頃だけど、土台が売ってるので何でもいいと思います。
運指だけならこんなのでもOK
絵画、造形
表現力や創造力を伸ばす絵画教室は最近増えてます。
デッサンや水彩画、油彩など家はもちろん学校でもなかなか他では経験できないような画材なども使えるのは貴重な機会。
グループで何かを作るという活動も多いそうです。
週一月謝
5000円程度
他に材料費などがかかるでしょう。

5.民間学童クラブで併用できる科学、学習系の習い事
英語や外国語
小学校から教科科目になったこともあり、人気が高まっています。
英語主体の民間学童クラブなんて、全国展開してるとこも含めて、もはやどこにでもあるくらい(笑)
学校のカリキュラムに入ってると言っても、学校によっては専科教師が教えてないし、
中途半端に習って、「中学卒業しても何にも役にも立たない」状態になるよりは、外部の本格的な教室で習ったほうが良いと思います。
保護者からのニーズも高い。
基本的に外国語を売りにしている民間学童クラブだと外国人の講師がやっているため、本場に近いものが学べるでしょう。
あと最近出てきてるのは"トリリンガル"教室で、3つ目の言語はズバリ「中国語」です。
週一月謝
8000円程度
単に学ばせたいだけならオンライン英会話などが一番低額みたいだけど、子どもにマッチするかどうか。。
月当たり3000円程度が相場みたいです。

プログラミング、ロボット
プログラミングは2020年度から小学校の必修科目となることもあり、人気が高まっています。
「こうするとこうなる」みたいな論理的思考を楽しみながら身に付けられます。
数学を単に勉強するよりも見た目で分かりやすくて、好きな子ははまりそう。
そして、プログラミングがうまくなると自然に数学的な能力も上がっていくでしょう。
またどうしたらいいのかを他の人に聞いたりするためコミュニケーションも必要で、自発的に動く態度も身に付くそうです。
週一月謝
10000円程度
専用のキットを購入することになるけど、レンタル対応のところもありますね。

科学実験教室
実験を通して、話だけだとよく分からなくなりちな理系への苦手意識の克服し、興味の幅を広げていきます。
化学や物理など教室によって用意されているプログラムが異なります。
毎週実験ともいかないので、開催は月に1~2回くらいが一般的です。
月謝
10000円程度
キットや白衣代など、少しだけ追加費用がかかります。

そろばん
昔からある習い事で、算数が苦手でも玉を動かすだけ。
子どもにとっては遊びの延長で、普通ならできない何桁もある計算ができるようになります。
私の勤めてた学童クラブの子も、そろばんで自信をつけてましたよ。

私はできません。。
また月謝も安めで、ほぼ毎日通っても月5000円程度のところも多くあります。

書写、公文
書き方の教室ですね。
公文だと計算もあって、日常の勉強習慣や手を動かすことが身に付いていきます。
やり方を自分で見いだしていく「公文メソッド」、世界的に注目されてます。
それによって身についた学習習慣は大きくなっても意味のあるもの。
一教科あたり3000円程度です。

6.学童クラブと民間学童の両立と人気の習い事まとめ
いかがでしたか?
今や塾などの習い事が「学童クラブ機能」を備えて民間学童クラブとなっている施設がとても多いので、
週5で民間学童は費用がさすがに高くなるけど、公立を使いつつ週1で習い事を併用するのが一般的、費用もそこまで高くなりません。
人気の習い事は、子どもの興味に合わせて幅広くあるので、
子ども自身の負担にならない程度に検討してもいいと思います。

ありがとうございました
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