1.子どもだからこそ言葉遣いは大切、悪い言葉は人格を歪める
こんな話があります。
自分の感情を
コントロールしたい人がいました。
ある時、
その人は自由に怒れるようになろうと、
何かにつけて怒る練習をしました。
練習といっても難しいことじゃなく、
石につまずけば、
「このやろう、この◯◯め」
暑ければ「何でこんなに◯◯なんだ」
言葉遣いを悪くしただけ。
そんなに時間をかけず、
本人の望み通り、
めでたく怒りっぽい人になりました。
そして何でもないことにも
イライラするようになり、
行動も粗雑に、乱暴になり、
友達も減り、近づいてくる人も減りました。

悪い言葉遣いは人格を悪い方面へ持っていき、人間関係を悪くし、結果的に言葉遣い1つでいろいろな物を失います。
いくら勉強ができても、言葉遣いが悪いとそれも台無しです。
人との関わりや社会力は、コミュニケーション力が基礎になり、
うまく説明する力、主張の仕方などいろいろな側面があるけれど、
言葉遣いが悪いだけで大きなマイナススタートです。

逆に言葉遣いを丁寧にするだけで、かなりよい影響を回りにも与え、それは本人にも返ってきます。
また子どものうちは特に、自分自身の言葉に自分が操られてしまう。
相手を簡単に「バカ」って言ってると、何か相手がつまらない人、バカにしてもいい人になり、結果的にいじめに発展します。
それほど大切なのだけど、家庭によってはあまり重視してません。

👆️言葉遣いについて、あまり気にしてない家庭もあります。
いろいろなサイトで言葉遣いの大切さについて書いてありますが、ひとつ紹介しておきましょう。
しらず知らずの人がお互いを理解するために言葉は重要な役割りを果たします。
言葉遣いは心遣いといい、その言葉を発する人柄を現します。
言葉によって救われる、言葉によって傷つけられる。
どちらも皆さん、経験していると思います。
ビジネスの世界では、敬語を使います。
しかし、敬語以前に、人を活かす言葉、自分を活かす言葉を口にするように気をつけましょう。
大丈夫、難しいことはありません。
人に対する思いやりがあれば良いのです。「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えれば良いのです。
グリーンサンホームページより引用

言葉遣いが先か心が先か分かりませんが、言葉遣いが悪いと、次第に心が悪い方向に進みます。
こんなデータもあります。

データはちょっと古いけど、時代と共に言葉そのものが乱れてると感じる人は増えていそうです。

2.「死ね」などの悪い言葉遣いを覚えてくる原因や場所
2-1.親から覚える~悪い言葉の出どころその1
子どもの言葉遣いは、多くの場合親を写したもの。
3歳の子が通りかかりの人が邪魔だったようで、
「どけよ」
と発言、父親の真似だったそう。
親がいくら外で繕っていても、家での言葉遣いや話していることはすぐに外部にばれてしまいます。

先生の悪口言ってたよ
👆みたいなことも子どもは素直だから、平気でその先生に直に言います。
親御さんは家での子どもに対する発言や言葉遣いに、気を付けすぎることはありません。
たったの1回言われたことを、子どもはいつまでも覚えてることもあります。

2-2.子ども同士から~悪い言葉の出どころその2
年齢が上がってくるだいたい五歳くらいになると、友達の影響が少しだけ大きくなってきます。
悪い言葉遣いを我が子が急にしたら、「誰から覚えたの?」となるでしょう。

とだいたいの親は思います。
児童館などは誰でも来ていい施設なので、性的な言葉を覚えた高学年男子などが話していることを、訳もわからず真似をして覚えてしまうということもあります。
学童クラブも同じで、いる大人の関わりや指導が必要です。
影響と言うなら小学校が最大ですが、子ども数十人に対して担任1人なので言葉遣い一つまで見きれないと思います。

2-3.悪い言葉の出どころその3~テレビやネット
子どもの言葉へ、テレビやネットからの影響は侮れません。
というよりも、この方面から「ぶっとばすぞ」みたいな言葉を覚えた子が、保育園で広めてしまうことがとっても多い。
"有害だ"みたいに特定の番組を家で遮断しても、台詞のフレーズなんかは友達づたいに広まってしまうため難しい、というか情報を遮断する努力は無駄でしょう。
家庭の方針とは別に、子どもは色んなものに出会います。
これらの原因はどう頑張っても遮断するのは不可能。
なのでを子どもの言葉遣いが悪い場合は、原因ではなく子どもそのものを直す必要があります。

3.子どもの言葉遣いの直しかたの要素2ポイント
子どもがどこからか悪い言葉遣いを覚えてしまってたら、それを直す段階では原因は関係ありません。
目の前で子どもが他の子に対して「死ね」って言ってたら、原因も何もなくて、その場で教育が必要です。
だけど「死ね」を言わなくなったら「うざい」が出てきた。
同じ友達、それどころか親から覚えてるとしたら、原因へのアプローチも必要になります。
だから子どもの言葉遣いを直すには、
●本人への教育
●原因への対応
どちらも対応していきます。

どっちが先かはなくて、同時にやる訳です。
だけど重きをおくところは、既に悪い言葉遣いをしているなら教育方面に先に対処した方がいいですよ。
なぜなら、現にその悪い言葉遣いで不快に思ってる人がいるから。
でもその前に外せない条件は、"教えようとする大人がちゃんとした言葉遣いをしていること"
その上で本人への教育をしていきます。

4..本人への言葉遣い教育と叱り方
4-1.言葉遣いの教育
子どもは何でも吸収しちゃうから、年齢が小さいほどテレビのフレーズや、保護者の言葉遣いを真似します。
いい悪いの判断はもちろんありません。
でも、学童クラブに行くくらいの小学生になると、何となくでも
- いい言葉
- 悪い言葉
って分かってきます。
年齢が上がるほどいろんな人と接する経験が上がる。
テレビと保護者しかいない世界から、いろんな人から、「そんなこと言っちゃダメだよ」みたいな経験する場所が増えてきます。
そこで注意のしかたは、
「ダメな言葉」
として注意すること。
保育園で見てると、
3歳くらいでも嫌なことを言われたら泣きます。
自分が言われたら嫌ってのが分かるからです。

で十分通じるんです。

学童クラブで勤めていたとき、小学1年生の入学したての子達に、"早いかなあ"と思いつつ「差別用語」の話をしてみたことがあります。
➔ 半分くらいの子は知ってました。
子どもは覚えるのが早いのと、いけないことと教えられたらそれも素直に吸収します。
分かってて言ってしまうのは問題行動として出てきている暴言なので、"言葉遣いだけ"を正すよりも、問題行動として扱う、違ったアプローチが有効でしょう。
問題行動の記事
まあよく男の子なんかは、戦いごっこの中で

👆みたいなことを言っちゃいます。
学童クラブくらいの低学年だと、"今はいいけど、普段はダメ"
みたいな区別ははっきりできない。
だけど子どもは遊びを通して色んなことを学び、このTPO的なものも例外じゃなくて、徐々に学んでいきます。
独り言だと言ってるけど人には絶対に言わないとか、大人でもありませんか?
ありますよね。

遊びの中の一場面で、たまーに言ってしまうのは、ある程度は仕方ないかもしれません。
本当はダメな言葉ってのを普段から"ちゃんと教えてるかどうか"が大事なところ。
悪い言葉だけでなく、いろんな情報があふれてるから、遮断しようとしても無駄です。
自分が言わなくても、言われることもあるわけで。
どうやって付き合っていけばいいかを、理解できるように教えてあげましょう。

4-2.叱り方のコツ
言葉遣いを注意するときは、"言葉遣いだけ"を注意すること。
どういうことかって、子どもを叱るときに
「そんなこと言うあなたは悪い子」
みたいな感じで、人格を否定するようなこと言っちゃうのはNGってこと。
「そんなこと言うあなたの口は、悪い口だ」
からだの一部もその子だから、この言い方もダメですね。
"その言葉は言ってはいけない"だけ。
「よくない」事をうまく例えようとして余計なことは言わなくていいです。

ケンカの時に興奮してて聞く耳持たないみたいなときには、伝えるタイミングが悪い、の一点。
何にもトラブルにもなってない、いけないことも言ってないような冷静なときに、ちょっと捕まえて話をするってのもテクニックの1つです。
"ダメ"と併せて、具体的な良い言い方を教えていきましょう。
表現を知らなくて、嫌なことがあると「バカ」しか言えない子ども、学童クラブではたくさんいます。
どう言ったらいいのか、何を主張すればいいのか、
時間はかかるのは覚悟するのは子育てのセオリーですよね。

5.保護者はまず自分の言葉遣いを直す
5-1.保護者の言葉遣いの影響
私の20年以上の学童クラブの勤務経験から、
✔ 言葉遣いが丁寧な家庭の子は落ち着いていて、他の子に気を遣えたり、下の子に優しくするなど安定した子がほとんどでした。
✔ 親の言葉遣いが悪い家庭の子はその逆です。
子どもの言葉遣いは悪く、口癖のように「死ね」「カス」「消えろ」当然友達も似たような子ばかり。
高学年になると似たような人と集まり、何かのきっかけで不登校、非行など、危うい生活を危うい交遊関係で送る場合も。

そういったことになるのは確かに言葉遣いだけでない、いろんな要因があるけれど、
保護者が丁寧な言葉遣いの家庭は、そういった状況になるのを、あまり聞いたことがありません。
保護者を責めてるのではなく、ぜひ気を付けてほしいって願いです。
保護者の余裕がないことも一因と思います。
忙しい親御さんは多いので、いくらいっても言うことを聞かないなどの場面で、つい乱暴な言葉遣いになってしまう。
👆ある程度は仕方ないかもしれません。
しかし子どもが小さい頃から、好ましくない接し方をしていると、子どもの素行が悪くなり、余計親がイライラするなどの悪循環もあります。

注意している場面で、"お前いいかげんにしろよ"などと言っているお父さん、たまにお母さんも似たような言葉遣いをしているのを見ますが、
はっきり言っていい影響はありません。
いい影響どころか、外からの評価も下がりますし、いい点はひとつもないといってよいくらいです。
大人が本能のまま子どもに悪い言葉を向けるのは、やめてほしいと思います。

5-2.学童クラブなどでの大人の言葉
言うまでもないけれど、学童クラブなどで大人は自分の言葉を気をつける必要があります。
遊びのなかとはいえ子どもにつられてでも、"おまえ"や"バカ"などすぐに言ってしまう方は要注意。
"「指導員の言葉遣いが悪い」ってクレームが入ったので気を付けてください"
みたいな話は結構な頻度で聞きます。
- 話していることが素晴らしくても、
- 性格がどんなによくても、
- 言葉遣い一つで台無し。
どうやって直せばいいか分からないなら、
- 「です、ます」調で話す
- 名前は「さん」付けで呼ぶ
みたいに意識するだけでも違いますよ。

6.大人の言葉遣い~学童クラブなどの外部からの保護者へのアプローチ
学童クラブなどで子どもの言葉遣いを直そうとしても、保護者が家でダメな言葉遣いをしてたら、いくら教えても効果は半減します。
半減どころか、効果なしかもしれない。
そして、親の言葉遣いに対しては外部の人ができることはとても少ない。
親のこれまでの人生に関わるので、できることは少なくて当然です。
でもゼロではありません。

親御さんに接する機会があるなら、
普段の大変さを認めてあげるような接し方もいいですね。
それで保護者の余裕も生まれたら違います。
ただ単に親の言葉遣いがもともと悪い場合は、子どもの言葉遣いがよくないことを伝えて、
それで友達とトラブルになったり、疎まれたりしていることを伝えて、
いつからですか?何ででしょう?
など問いを投げかけることもいいかもしれません。
要は保護者の気付きを促すことです。
言葉遣いを接する大人から丁寧にしていくことは、子どもの言葉遣いを正す前提です。
言葉遣いが悪い保護者も、だいたいは子どものことは考えているから、子どもの不利益になることを望まない。
直接だめならお便りに全体的な話として書くとか、周辺から攻めていくこともできます。

0じゃない
7.他の子から覚えた悪い言葉遣いへの対応~学童クラブや親として
先に書いた、
"小さい子が上の子からよくないことを真似して学んでしまうこと"
には介入しなきゃダメ。
自分もその子達もなんの関係もない、ただの通りがかりで遭遇したならスルーもいい。
けど自分が学童クラブとかの施設で働いてるとか、我が子がいるグループで行われてる場合には、積極的に関わりましょう。
具体的には上の子たちが友達どうしで大声でよくない言葉を使っていたら、しっかりと注意していくことが必要。
その空間に同年齢の友達しかいないのなら
大目にみてもよいかもしれません。
だけど基本的には、現に聞こえてきてるんだから注意のしたほうがいいでしょう。

人の悪口は仲間内でもやめた方がいいのは、大人でも同じ。
"聞いていて、いい気分がしないからやめなさい"
とはっきり伝えましょう。
「公共施設だから回りに人がいないところではいいけど、ここではやめなさい」でもいいと思います。

学童クラブでも、三年生男子などは乱暴な言葉遣いをしてしまう子が多くなってきます。
友達どうしでも頻繁に"おまえ"など言っていたらすぐに注意。
タイミングは"すぐに"です。
その言葉をその子が言い終わるか終わらないタイミングが、一番効きます。
何秒か遅れただけでもタイミングがずれて、注意の機会を失ってしまう。
後ろを向いていても聞き耳はたてておきましょう。

"友達だからいいんだ"との反論がたまにきます。
"学童クラブでは乱暴な言葉遣いはだめです"など、よく来る反論には返しを用意しておきましょう。
特に学童クラブにいるくらいの子は、相手の心やコンディションまで気を使える子はほとんどいません。
それは発達の途上で、この年齢層ではまだ難しいためなので仕方ないこと。
そのため友達だからといって普段から"おまえ"など呼んでいると、相手の状態が悪いと簡単にケンカになります。

まあそれも経験と言えば経験。
だけど避けられるトラブルは、そうなる前に教えてあげたほうがよいでしょう。
その場の雰囲気にも関わってきて、なんの関係もない周りが迷惑です。
ギャングエイジなど少し古い言葉もありますが、
"仲間内だから言葉遣いは気にしなくていい"などは、もっと年齢が上がってからのこと。

8.子どもの言葉遣いの直し方まとめ
- 本人への教育
- 原因への対応
本人への教育については主に4章でお話しました。
人格を否定する言葉で叱らないこと、理解できるように伝えることが大切です。
原因への対応について、
保護者の言葉遣いは5章で
大人の言葉遣いは6章で
子ども同士は7章で。
タイミングや言い方などのテクニックも分かりました。
言葉遣いは大切で、その後の人生にも関係してくるほどです。
子どものうちからちゃんと教えてあげてくださいね。
学童クラブ職員の悩みはだいたい
● 職場の人間関係で悩む
● 子ども対応のノウハウを知りたい
● 収入面や将来性に不満や不安あり👆これらを解決するには転職かスキルアップ。
転職に関しては、私も登録してみた信頼できる転職サイトがあるのでこちらから。
【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK
スキルアップに関しては、
子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・
個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。
でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。
人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要、
というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。
・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?
根本的に足りないもの
➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。
どうすればいいのか?
➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。

と思いましたか?(^^)
分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために
✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。
これらが保育現場でも必要と言うのは、賢明なあなたには理解していただけるでしょう。
つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、
保育に活用できるのはもちろん、ついでに副収入を得る程度は容易になり、収入面の不安もなくなってきます。

保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。
(経験が浅いと実感がないと思いますが、真面目に保育現場だけで経験を積むと必ずぶち当たる壁です)
特に現場リーダーや管理職になった時、一般的なビジネス知識やスキル有り無しは非常に大きな差となります。
良い主任や施設長は長い経験によって、自覚なしに身に着けているのですが、
あなたはその正体がマーケティングにより得られる知識やスキルということを知ったため、
それを学ぶことで、真面目に取り組めば1年ちょっとで10年以上の時間をショートカットして身につけられるわけです。
と言ったところで、私の学んだオンラインビジネススクールを紹介しておきますね。
名前は「次世代起業家育成セミナー」
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