4.ガイスターのルールや遊び方
ガイスターの準備
赤(悪いオバケ)と青(良いオバケ)を4体ずつ
相手には分からないように、手前の8マスに好きに配置する
ガイスターのゲーム目的
勝利条件は3つあります。
- 相手の青いお化けを全部とる
- 自分の赤いお化けを全部とらせる
- 青いお化けがゴールする
青いお化けはいいオバケ、赤いお化けは相手に悪さをする悪いオバケの位置づけです。
ゴールは相手の盤面の両端に1マスずつあります。
赤いオバケは手前のマスまで行ってもゴールできません。
コマの進め方とアタック
オバケコマは、赤・青ともに前後左右一歩ずつ進めます。
進む先に相手のオバケがいたらアタックしてもいい(しなくてもいい)
アタックしたら、相手のコマを見ることができます。
相手が赤だった場合は敗北
自分がアタックしたオバケコマをゲームから除外します。
また相手の赤いお化けを取って自分の手元に置いておきます。(赤いお化けを取らされた)
相手が青だった場合は勝利
自分がアタックしたコマは、相手に見せずにそのまま進めた先のマスへ配置します。
相手の青いオバケはゲームから除外します。
ガイスターの勝ち方の戦略
赤いオバケはゴールできないので、青いオバケのふりをしてゴールに近寄って取らせるのが王道パターン。
赤・青関係なく一歩ずつしか進めないので、相手のコマがゴール付近にない場合は、手数を計算して「一手足りなくてゴールを阻止できない」状態を作るのも王道パターンです。
あとはしゃべったり嘘をついてもいいので、口先でブラフをかまして惑わせるのも有効な戦略です。
これがあるからワイワイやって子どもが楽しめちゃいます。
動画はこちらをどうぞ👇️
5.総評
単純で分かりやすいゲームですが、先を見通す力や相手の考えを見抜こうとしないと勝つことは難しい。
"相手が考えていることは自分とは違う"のを気づけるゲームといえます。
子どもどうしのコミュニケーションは、年齢が低いほど得てして「自分が自分が」となりやすい。
さらにみんなで遊んでいるように見えて、実は一人で遊んでて回りに他人がいるみたいな状況になっちゃいますが、このゲームをやってる限りそんなのは許されません。
楽しいゲームを通して人として大切な"人の心を推し量る"基本的な態度が身に付くと思います。
単純にゲームそのものも面白いので、是非遊んでほしいボードゲームです。
ありがとうございました
コメントいただけると
嬉しいです
最安値検索はこちらから👇️
ボードゲーム ガイスター Geisterジャンル | 思考洞察型 オバケ進行ゲーム |
人数 | 2人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 5歳~ |
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
学童クラブ支援員や保育士など、保育者の方向けプレゼント配布中↓
このサイトでは子育て情報や子ども心理などのほか、学童クラブ~保育園や小学校の子ども向けのおすすめの遊び/オススメ本をそれぞれ100以上紹介しています
見やすい記事一覧です
👉️地域・自治体別の学童クラブなど👈️
学童クラブに関するよくある疑問はこちら👇👇👇