子どもに関わる大人へおすすめの本
主に幼児~小学校低学年を持つ保護者や、学童クラブ支援員・教員・保育士など大人向け本の紹介。
サイト内の各記事で紹介した
- 心理系本
- 子ども対応
- 発達
- 防災
- 救急など
子どもと関わる大人の方に、私が実際に読んで良いと思ったものだけ!
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
目次【本記事の内容】
1.本当の自信を手に入れる9つのステップ
自己肯定感についてはたくさんの本が出ていますが、個人的にはこちらが大人向け本としておすすめ。
学童クラブ職員は、職場環境が悪かったり研修がろくにないのに、悪い人間関係で自身を無くしがち。
そんな時に一読するのがオススメ👇
「本当の自信」を手に入れる9つのステップ 水島広子 大和出版(文京区) 2013年04月 売り上げランキング :
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2.子連れ防災ブック
これは被災者の声を元にして、
- 子連れで必要な防災の知恵
- 実際に大変だったこと
被災したからこそ分かる、防災に関して事前に必要な多くの事が書かれています。
お勧めです👇
3.虐待が脳を変える
虐待や不適切な養育が脳の萎縮や変形をさせるというデータもあり、こちらの本で解説しています。
データがちゃんとある、というのはとても衝撃的。
子どもに日々関わる大人として、自分は大きな影響を及ぼしていることを自覚。
4.ジャンケンもう一工夫
レクレーションの研修に出ると、じゃんけん遊びは必ず取り上げられます。
私のウェブサイトでも、学童クラブで私がやってみてやり易かったものを厳選していますが、
本を参考に、オリジナル遊びを考える材料にしてみて下さいね。
ゲームはやっぱり定番が面白い!ジャンケンもう一工夫BEST55+α 中村健一 黎明書房 2018年07月 売り上げランキング :
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5.食物アレルギーキャラクター図鑑
厚生労働省のアレルギー対応ガイドラインが本当はいいのですが、文字ベースで分かりにくい面もあるため、
「知識」の面では、読みやすいこちらの書籍も参考になると思います👇
6.行動問題を解決するハンドブック
子どもの行動について、しっかり勉強したい方へおすすめの本。
応用行動分析から、子どもの心理をとても分かりやすく解説している一冊です。👇
7.窃盗症-クレプトマニア
盗癖に関連してこんな専門書も出ており、とても勉強になります。
盗癖は子どもの問題行動の中でも根が深く、悩む保護者もとても多い。
ウェブサイトでさらっと知識を得るには向かない内容なので、興味のある方はじっくり読んでみるのをオススメします。
8.学童室で暴れる子どもたち
いろんな地域の学童クラブの現場の様子が書かれています。
苦労している施設が多いことが、よくわかります。
9.運動遊び指導百科
学童クラブより少し下の、子どもの運動遊びをするヒントが満載。
「このあたりの年齢の子が、できる動きはこれくらい」の目安、例えば
✔新聞を使ったときはこんな動き
✔ロープを使ったらこんなこと
などがイラストでいくつも載っている図鑑的な本で、私が児童館で幼児クラスを持っていた頃に活用しました。
幼児活動をするときの、非常に強い味方になります。
0〜5歳児の運動あそび指導百科 前橋明 ひかりのくに 2004年07月 売り上げランキング :
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10. 子どもの放課後に関わる人のQA50
ベテランとされる方が、放課後についての一般的な疑問に答える内容です。
現場で感じる細かいところに答えてくれています。
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