0.ミスの起こる理由
いろいろな学童クラブで似たようなミス、そこからのクレームが常に起きています。
そこでよく聞くのが


👆これらは精神論、意味はありません。
ではどうしたらいいのでしょうか?
トラブル対応の失敗やミスは、ひとえに情報の蓄積がされず、システム化されてない👈これよって繰り返されます。
ケアレスミスを全て防ぐのは難しいけど、
✔他の施設でこんなケースがあった
✔昔この施設ではこんなことがあった
✔もう少しで大変だった
👆などを知ってるだけで防げることが、とっても多そうだと思いませんか?
なぜなら自分が経験して繰り返さないよう気をつけるのは、「経験して知ったから」
そう、知らない➞知った から。

人が起こしてくれた事例は、本来なら十分に対策されて他の施設で生かされるべきなのに、
生かされないのは勿体ないを通り越し、子ども達の幸せを考えたら愚かとも言えます。
だから関連のいくつかの記事では、私の知っていたり経験したり聞いた事例についての情報、
防止のための私見を交えた対策、知っている限りの顛末などについてお話していこうと思います。
これら情報が個人レベルで広がり、施設に一人でも疑問を感じたり、ストップをかける方が出てくれれば、
それだけ子どもや保護者か安心して過ごせ、無用な事故を防ぐことができると信じているからです。

1.ケガ対応を誤った事例~学童保育現場から
この章では学童クラブで起きたケガ事例、対応を誤った事例を紹介していきます。
1-1.いつまでもアイシング〜ケガ対応を失敗した事例
痛がっているのに、30分以上アイシング対応だけ、
結果的に骨折していた事例
アイシングは10分程度で様子を見ましょう。
またぶつかって短時間アイシング。
その時は腫れていなかったが、帰宅した時には腫れていて、保護者を不安がらせた。
という事例もあります。
初動の時刻と対応中の記録を取っておき、時間を置いて確認するのが必要です。
1-2.対応できずに帰した事例
ケガした事を職員に言いに来ず、子どもが家で初めて話をした。
その日のうちに事実確認できず、後手に回った事例。
普段から訴えができるの少ない子によくある事例。
職員に言いに来られる関係を作ること、「何かあったら大人へ」と、全体にも話す等をしましょう。
帰る前に

👆こんな確認も有効です。
1-3.重大な目のケガ事例
目のケガの保護者への報告が遅れ、後から網膜剥離だったと分かった事例。
同じく目をぶつけて洗っただけの様子を見てしまい、連絡が遅れた事例。
目のケガは素人では判断がつきません。
まあ目に限らずケガの程度は素人じゃ判断できないため、保護者に詳細を説明して保護者判断に任せる、のが基本的な対応となります。
また「こういった場合は網膜剥離となった事例もあります」と伝え、通院を勧めるのがよいと思います。
連絡した時点で通院するしないは保護者の責任とは言え、子どもの将来のための情報です。

2.環境や配慮不足によるケガ・事故事例
環境整備は学童クラブ支援員の基本的な仕事です。
その環境整備に失敗したり、不十分だと子どもが余計なケガ・事故に巻き込まれます。
「施設としての危機管理の是非」も問われるでしょう。
2-1.ぶつけるケガへの対応失敗した事例
テーブルや棚のそばで遊んでいてぶつける
障害物はどかすか、その遊びをして危険がないのかを確認しましょう。
「注意したけど子どもが止めなかった」というのは理由になるけど半分。
ケガの程度によって保護者が納得せず、

少しでも動かせば
よかったんじゃないですか?
こんなツッコミが来たら施設の危機管理不足となります。
2-2.職員のさせたケガの事例
職員の持っているペンや、爪で引っかけてケガ
子どもと接する場所にペンなど身に付けない、移動時も気を付けること。
弁解しようもない職員のミス、危ない場面はよくあります。
保育園ではポケットに何も入れちゃダメという所も多いですよ。
2-3.ドアに指挟みのケガ事例
✔ドアが勢いよくスライドして指ハサミ。
✔強風でドアが開閉しての衝突事故など。
✔開き戸の下の隙間に足の指が入り、爪が剥がれる
ドア付近のケガはあるある。

怒り方は置いといて、常識的な注意内容です。
最近は指ハサミを防ぐグッズがたくさん出ています。
それでも難しいならドアを変えるなどの対応が、学童クラブなら危機管理として必要。
指ストッパー↓ ドアの蝶番の部分をジャバラで覆ってしまい指が入らないようにするグッズです。
これだけで指切断事故の可能性を0にできまるので、個人的には導入必須だと思います。
違う商品↓、こちらは丈夫な仕様の商品です。こちらの商品説明によると、年間100名が指を失う事故に遭っているそう。
ドアへの指はさみ防止グッズ【はさマンモス】1,700円から。
その他指挟み防止
【開き戸・折り戸用☆指はさみ防止グッズ】学童/子ども現場~家庭で
【引き戸用☆指はさみ/切断防止グッズ】学童/子ども施設~家庭で
2-4.コマ踏んで足をケガした事例
✔室内で鉄の芯のコマをやっていて片付けず放置、
それを素足で踏んで足の甲を貫通した事例。
✔似た例として画ビョウを踏む事故。
学童クラブ室内では素足が多いので、床にあるものは気を付ける必要があり。
レゴでも踏んだら相当痛い。
鉄芯コマはどこかの施設で、「靴を履いていても貫通した」というのを聞いたことがあります。
【学童クラブでのくつ下の着用ルール】どうなってる?アンケート結果も公開

2-5.テレビ台からテレビの落下
テレビじゃなくても、物が落ちてきてケガする事例。
子どものロッカーに入れてあった水筒が落ちてきて、足の甲を骨折。
室内での環境は、潜在的危険を可能な限りの人員で確認をしましょう。
この程度なら、起きる前に分かる事故だと思います。
2-6.折りたたみ式テーブルによる事故事例
足が折り畳めるテーブルの上に子どもが乗るなどで、
足が急に折り畳まれて座っていた子の足が挟まれた事例。
室内のテーブルは収納や移動の関係で、足の折り畳めるものを使っている施設も多い。
また始めはしっかりしていても、長年使っているとガタがきます。
想定される事故を防ぐ対策を、普通に取りましょう。

2-7.ガラスに激突してケガした事例
透明のガラスに走って激突して、歯を折った事例
商業施設などで、キレイすぎるガラスのショーウィンドウやガラスに子どもかぶつかるのが多発しました。
そのため目の高さにラインを入れたり、ポスターを貼るなどの工夫がされたものです。
子どもをむやみに走らせない仕切りが必要です。

2-8.やけど事例
✔クッキング中にホットプレートでやけどをした事例
✔プラバンのオーブンで火傷
多動気味の子がいる場合は、使用する器具も選定した方がよいでしょう。
2-9.アルコール事例
消毒用アルコールが目にはいった事例
学童クラブではおやつやご飯の時に、消毒用アルコールを使う施設もあります。
感染症が流行ると、飲食店などの入り口にも設置されます。
子どもが自分で押して出す方式だと、ちょうど子どもの顔に飛沫がはねる高さも。
簡単に予測できるので、対応すれば良い話です。

3.子どもの動きによる事故~学童クラブでは想定外が起きます
3-1.鉄棒や遊具に激突事例
走っていて鉄棒に激突
鉄棒は子どもの頭や胸の高さにあるため、
鉄棒の回りで鬼ごっこしようものなら、毎日のように起きる事故。
ケガの程度はコントロールできません。

学べばいいさ
って悠長に構えてはいられず、一発でも重大な事故になり得ます。
外遊びのルールは、日常的に伝えていくことが必要です。

3-2.転落事例
禁止されている木登りや、高いところからの転落
転落も危険な事故に繋がります。
木登りが楽しいのは分かるけど、学童じゃない時にやればいいこと。
山登りの下見で滑落の危険がある場所を見つけ、遠足場所を別にしたことあります。
3-3.子ども同士の曲がり角で衝突事例
狭い室内での衝突、出会い頭の衝突
子どもの動きによる事故は、
・子どもへの自制を促す
・環境面での整備
この両方を行います。
出会い頭の衝突防止のため、角にコーンを1つ置くだけでも効果があります。

3-4.飛び越え失敗で歯折れ
区画の仕切りのため低い長椅子など、飛び越えられるものを使ってると起きる事故。
一度でも飛び越えに失敗すれば、頭から床にツッコミ歯が折れる。
子どもの動きを予測した、環境整備が必要です。

3-5.ポケットに手を入れて転んで歯折れ事例
子どもがポケットに手を入れたまま歩いてる時に転び、前歯を折った事例
私が子どもの頃は

冬でも言われてたけど、言ってくれる人がいないと事故が起きます。
特に遠足の引率時、必要な指導をしてないと管理責任を問われます。

4.重大な事例・事例~死亡・後遺症なども
この章は重大な事故事例を紹介。
調査が入ったり、検討委員会などが立ち上がって詳細なレポートがあるような事例、訴訟になったものまでありません。
4-1.ブランコにぶつかり大怪我、後遺症
特に保育園で取り上げられる事例です。
保育所や公園などのブランコや滑り台などで遊ぶ子どもがけがをしたり、命を落としたりする事故があとを絶ちません。
四国の保育所では3歳の女の子が死亡する事故があり、安全管理を怠ったとして園長が書類送検されました
NHK生活情報
4-2.交通事故
学童クラブの外では防げないものです。
働いていたころ、預かっていた子が帰った道で事故にあい、死亡したケースがありました。
必要な指導は、関わっている大人としてしてあげたい。
【子どもに教えたい交通ルール】事故に遭わせない/幼児/学童~小学生
3-3.転倒により内臓損傷
ニュース記事になってましたが、
概要は子どもが保育士が見ていないところで転んで腹部を打った(らしい)。
そのあと様子がおかしくなり、意識ももうろうとして来たが救急車を呼ばず、
保護者へ引き渡した後に家庭で容態が急変し、搬送後に命を落としたという痛ましい事故。
後から分かったのは内蔵が損傷していたことですが、外傷だけでは判断つかず。
見えない内蔵のケガ可能性を知っておくことで、「疑う」ことができます。
3-4.ドアの開閉部に指ハサミ、指切断
幼児期のとてもかわいそうな事故ですが、
グッズ一つで簡単に防ぐことができるため、情報が広まることを願います。
大事なのでもう一度掲載↓

5.学童保育でのケガ・事故対応事例、失敗事例のまとめ
施設で起きたケガ・事故は、対応一つで訴訟にもなります。
子どもの判断力も加味されるとはいえ、指導が十分だったのかが焦点。
リスクマネジメント的には、訴訟になった場合、
✔人的配置・環境整備に不具合がない
✔指導が適切で子どもの理解により日常的、繰り返し指導されていたか
十分すぎる対応をしていないと、責任からは逃れられません。
保育園や学童クラブは、法的には代理監護者責任に縛られます。
軽微な事例かつ学童クラブで大きい子ども対象なら、本人の責任の割合が大きくなったり、日本の文化的に保護者が「うちの子がすみません」となる場合が多いですが。
そもそも責任どうこうじゃなく、小さい子が自分で防げないような事故やケガを負い、
その後の将来に響く事態は避けなくちゃいけない。
他にも多くの事例があるので、人の経験を自分のものとし、同じことを繰り返さないようにしてほしいと思います。

消費者白書にはたくさんの子どもの事故事例が載っています。
知ることで防げる事故はたくさんあるので、一読をおすすめします。
施設に一冊あってもよいでしょう。👇

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文中で紹介したリンク
学童クラブ職員の悩みはだいたい
● 職場の人間関係で悩む
● 子ども対応のノウハウを知りたい
● 収入面や将来性に不満や不安あり👆これらを解決するには転職かスキルアップ。
転職に関しては、私も登録してみた信頼できる転職サイトがあるのでこちらから。
【はじめての学童指導員】登録した感想はかなり好印象、相談のみでもOK
スキルアップに関しては、
子ども心理/一般知識/事例/管理ポイント・・
個別にいくらでも学ぶことがあるので、それらを網羅して私ジャムがたくさん記事を書いています。
でも実は個別知識ばかり増やしても、根本的なものが足りないんです。
人間そのものを毎日相手にする学童クラブの仕事には、別次元のスキルや知識が必要、
というのが20年以上の経験と理系的思考による結論です。
・・では何が根本的に足りず、どうすればいいのか?
根本的に足りないもの
➔経営的な視点での基礎的な考え方、真の人間理解などのビジネススキル。
どうすればいいのか?
➔人に物を売るマーケティングを学ぶことで可能。

と思いましたか?(^^)
分野が全く違うように思えますがマーケティングを学ぶとは、人へ物を売ったり価値提供のために
✔ 人間を真面目に理解して読み解き、
✔ 発生した問題へどう対処すればいいか、
✔ お金/時間/情報/人材資源をどう使えばよいか?👆こんなのを学ぶ事になるので、結果的にあらゆる仕事に通じるスキルが身につきます。
これらが保育現場でも必要と言うのは、賢明なあなたには理解していただけるでしょう。
つまりマーケティングを学ぶと、どんな仕事にもつぶしが効く知識やスキルが身につくので、
保育に活用できるのはもちろん、ついでに副収入を得る程度は容易になり、収入面の不安もなくなってきます。

保育業界は価値観が偏りがちで、経験を積めば積むほど一般常識から離れてしまうジレンマがあります。
(経験が浅いと実感がないと思いますが、真面目に保育現場だけで経験を積むと必ずぶち当たる壁です)
特に現場リーダーや管理職になった時、一般的なビジネス知識やスキル有り無しは非常に大きな差となります。
良い主任や施設長は長い経験によって、自覚なしに身に着けているのですが、
あなたはその正体がマーケティングにより得られる知識やスキルということを知ったため、
それを学ぶことで、真面目に取り組めば1年ちょっとで10年以上の時間をショートカットして身につけられるわけです。
と言ったところで、私の学んだオンラインビジネススクールを紹介しておきますね。
名前は「次世代起業家育成セミナー」
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