公立学童クラブと民間学童クラブの違いを比較
学童って名前なのに値段が違い過ぎ、公的な学童と民間の違いって?
同じ「学童クラブ」という名前なのに、施設によってあまりに違いすぎて腑に落ちない部分があるかもしれません。
実は学童クラブと一口に言っても、
- 厚生労働省の放課後児童クラブ
- 自治体関係ない民間学童クラブ
👆名前はどちらも学童クラブなのがややこしい原因。
簡単な判断ポイントは「自治体のホームページに載っているか?」と「利用料の高低」
民間学童クラブは習い事系のプログラム充実してる反面、利用料は総じて高め。
公的な学童と比べてなんでこんなに差があるのか?と感じるでしょう。
この記事ではその料金絡みのカラクリや、公的な学童クラブと民間学童クラブを違いを徹底比較して、
それぞれのメリットとデメリット・賢い使い方についお話していこうと思います。
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
目次【本記事の内容】
- 1.民間学童はなぜ高い?
- 1-1.公立は税金が使われてるから
- 1-2.民間学童の料金の例
- 1-3.民間学童の色々な形
- 2.民間学童クラブのメリット
- 3.民間学童のデメリット
- 4.公立学童クラブのメリット
- 5.公立学童のデメリット
- 6.職員の事情
- 7.まとめ・賢い併用方法