放課後児童クラブとは?放課後子ども教室とは?
子どもが保育園から小学生に上がると、
急に放課後児童クラブ(学童クラブ)と、放課後子ども教室、聞きなれない言葉が増え「違い」は何か?疑問を持つでしょう。
幼児→小学生への変化は、特にはじめての保護者にとっては驚きや発見の連続と思います。
保育園に行ってた子は、小学生になったからといって急に留守番ができるわけじゃないから、預け先を探すことになるでしょう。
その選択肢が放課後児童クラブ(学童クラブ)や、放課後子ども教室。
結論からいうと、
①学童クラブには保育機能があるけど、放課後子ども教室にはないこと。
②大人が介入する程度の違い
③利用時間や利用方法に違い
の3点で大きな違いがあります。
- 放課後子ども教室と学童クラブの違い
- 双方のメリット・デメリット
- 両方が合わさった一体型施設について
- 機能を知ってうまく利用するには
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
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目次【本記事の内容】
- 1.学童クラブと放課後子ども教室
- 1-1.放課後子ども教室とは
- 1-2.一体型(A登録・B登録)/連携型
- 1-3.整備状況
- 1-4.時間や料金など
- 1-5.職員はどんな人
- 1-6.過ごし方・流れ
- 1-7.放課後子ども教室の事例
- 2.学童クラブとの比較
- 2-1.同じ点
- 2-2.主な違い
- 2-3.連携してるの?
- 2-4.放課後子ども教室メリット
- 2-5.デメリット
- 2-6.賢い使い方
- 3.まとめ