子どものケガや症状へ学童クラブでできる応急措置と救急車を呼ぶ基準

学童クラブでの応急救護、必要な場面はたくさんあります。

保育者
あっ、泣いてる。どうしたの?
子ども
ボール踏んじゃって足捻った
保育者
大変、救急箱もってきて!

いや、救急車かな??

学童クラブに限らないけど、子どものケガなんて日常茶飯事よ。

子どもがケガしないように、危険のないように、なんて大人がいくら気を付けても、子どもをどんなに教育しても石につまずけば転ぶし、人にもぶつかる。

防ぐことが不可能なケガに対して

保護者
ケガさせるなんて、
なに見てるんだ!

なんて言ってくるような保護者は適当に謝って受け流していけど、手当ての仕方が悪いとか、連絡が遅いとかは単に職員の判断力や技量のなさだから言われてもしょうがない。

スキルや知識は底上げしなくちゃません。

いつでもどこでも何度でも起きるんだから、子どものケガにいちいち大人がオタオタしてたら身がもたないし、子どもも不安になる。

でも意外に子どものケガにどうしたらいいのか?って知らない気がします。

具体的にどう手当するのか?

怪我で通院か様子見かその判断ポイントは?

学童クラブで多い事例もお話していきます。

この記事を読むと分かること
  • 学童保育などでよくある怪我や症状
  • 知らないと困る手当ての基本
  • 学童の救急箱の中身とは
  • 救急車を呼ぶ判断ポイント
  • ケガ別のについての応急措置
  • AEDについて
学童の応急救護
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はじめましてジャムと言います。

もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究
をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。

以来20年以上
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。

そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の

  • 疑問
  • 不安
  • 分からない

を解決することでアナタが幸せになり
子どもに良いものが帰ることを願い
このブログを運営しています。

現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。

家では2人の子どもを育ててますが
とっても安定してますよ(笑)

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