子どもが安心する肌の触れ合いは乳幼児だけじゃない~脳を育て絆を深める
子どもとのスキンシップ、小さい頃は必要でたくさんやったけど学童くらいの小学生ではどうしたら?
👆大きい子に抱っこをせがまれると、こんな感情も出てくるかも。
またはスキンシップは取りたいけど、もう小学生高学年だし、そもそもやっていいの?
みたいな疑問も、この記事を開いたアナタには、あるかもしれませんね。
結論を言えば、スキンシップは全年齢にいろんな効果があって有効だけど、とり方に注意が必要。
相手が不快なのに取ってもダメだし、大人が負担なのにやるのも良くない。
また父親や男性保育者の、年長くらい以上女の子への安易なスキンシップも問題あり。
だから脈絡なくやるのではなく耳かきや髪の毛をとかすなど、日常のさりげない場面で子どもをケアしつつ取るのがオススメ。
この記事ではスキンシップの効果やとり方、取りやすい10場面についてお話していきますね。
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
目次【本記事の内容】
- 1.年齢によるスキンシップの効果
- 1-1.幸せホルモン-オキシトシン
- 1-2.外への関心と賢くなるループ
- 1-3.不足し過ぎると愛着障害に
- 1-4.認められている感
- 2.性差・関係・年齢で気をつけること
- 3.スキンシップのとれる10場面
- 4.まとめ