学童保育などの子ども施設で個人情報の扱いで大切なことは?
学童クラブでは個人情報をいっぱい扱います。
扱う量は特定業者ほどではありませんが、施設としての情報の流出はいまの時代重いペナルティとなります。
保護者への謝罪はもちろん、メディアにも取り上げられますし、賠償請求がされたら応じることになるでしょう。
たとえそれが正規職員経由でなく、パートの方から外部に漏れたとしても同じです。
規約違反で、個人的に行ったのならその人の責任ともなります(極端な例だと施設内のトイレの盗撮映像を流出させたなど)が、
個人情報を扱う際の規約やマニュアルがない、個人のミスレベルでは施設としての重大な責任となり、信用問題にも関わる。
そして個人情報を保護するシステムを作ることは必須ですが、 一番のリスクは人 。
どの研修に出ても同じことを言われますよ。
- 個人情報で気を付ける4ポイント
- 実際に起きた紛失事例
- 一番のリスクは人
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
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