【ラビリンス】レビュー~学童クラブや子どもと遊べるオススメボードゲーム
学童クラブで人気のボードゲーム「ラビリンス」は一枚のマップには宝が眠っていて、たくさん手に入れた人が勝ちの単純なルールのボードゲーム。
ただし動くタイルで道が変わるので、他のプレーヤーの動きや先を読まないと宝のゲットは難しい。
そのため、ゲームをやっていると先読みと見通しの力が自然につく・・かも(^^)
将棋とかでも先読みはするけど、それよりはるかに簡単です!
毎ターン自分の手番でタイルを一枚動かすと、マップ全体の道が大きく変わる。
自分があれこれ考えていても、他のプレーヤーがちょっと想定外のことをすると、とたんにもくろみが外れる。
毎ターン宝物を手に入れて「スムーズだな」
と思っていると、急に袋小路に閉じ込められてしまう。
一手先がまるで読めない、戦略的かつ運も少し入ってるゲーム。
ルールもシンプルで分かりやすく、学童クラブでとっても人気なボードゲーム「ラビリンス」のレビューをしていきますね。
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
目次【本記事の内容】
ジャンル | 迷路組み換えお宝ゲット 対戦型ボードゲーム |
人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 5歳~ |
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
1.ラビリンスを学童クラブでプレイした感想レビュー
「ラビリンス」はマップ上の宝をたくさん集めた人の勝ちのボードゲーム。
ルールはとても簡単で、説明書も要らないくらい、5歳くらいなら一瞬で理解できます。
ただルールがシンプルで分かりやすいけど、戦略的に単純な訳じゃないのが人気の理由。
動くタイルのおかげで毎回道が変わり、宝物までの道がつながって、次の番で取るのを楽しみにしていても、他のプレーヤーの行動ですぐに道は閉ざされる。
実際は、各プレーヤーがどの宝を目指してるか分からなくて、わざと邪魔するのはできない。
けれど偶然邪魔されると「なんだよー」と期待を裏切られた感じ。
毎ターン宝物を手に入れて「スムーズだな」
と思っていると、急に袋小路に閉じ込められてしまう。
逆転要素として、タイルごと外に出て反対側にワープで出てくるルールがいいアクセントになってます。
まあ他のプレーヤーの行動で宝まであと少しだったのを、反対側に飛ばされるってのもあるけど。
一手先がまるで読めない、戦略的かつ運も少し入ってるゲーム。
ラビリンスの大きなメリットとして、ルールがとてもシンプルな分、アレンジルールを作りやすいこと。
例えば相手が何を目指してるか分かるルールにして、相手を邪魔しやすくしたりと楽しめる要素を増やせます。
こんな感じで、学童クラブでとっても人気なボードゲームです。
2.ラビリンスの欠点あるけど克服する方法あり
ラビリンスの欠点としてはパネルを動かすとき、途中で引っ掛かりがちなところ。
ギリギリで作られてるから歪んでパネルを配置すると、スムーズにパネルが滑らなくてちょっとイラッとする。
まあ紙のやすりで角を削ってみると滑りがよくなるし、まっすぐに配置すれば大丈夫ですけどね。
あと初代ラビリンスに限って、絵がなんか古いところが気になるかも。
でも海底がテーマの"ラビリンスオーシャン"はきれいな感じです。(この記事の写真はオーシャン)
あと気を付けることは、パネルを一枚でもなくすとプレイできなくなるところ。
万が一なくしたら、パネルを自分で暑い紙を使って作らなくちゃいけない。
一枚だけ買えたりするか?保証はあるか不明です。
3.ラビリンスの販売サイトなどでの口コミ
ラビリンスについて、アマゾンなどの口コミを紹介しておきますね。
これは面白い!運と実力のバランスがお見事!⭐️5
放課後サイコロ倶楽部最新刊にて、大変面白そうなゲームのように描写&紹介されていましたので、プレイしてみました。
その結果は、想像以上に楽しい、凄く面白いゲームでした。小学校中学年の子供と2人で遊びましたが、盛り上がりますね。
目前に宝物への道が出来ているのに、子供が迷路を移動させると、その道がなくなってしまうガッカリ感は、半端ないです。
さらに中学生の子供を加えて3人でプレイすると、迷路がドンドン変化するので、文字通り、一喜一憂してしまいます。
勝ちたいので、全員がじっくりと考えるので、プレイ時間が30分弱かかってしまいますが、私は子供たちと接する時間が30分もある!という喜びを味わえるので、加点要因として評価したいです。
二人対戦でも大変楽しく遊べますが、4人でやると、次々に迷路が変化して、まさに迷宮と化し、どんでん返しの連続となり、物凄く興奮します。
家族でプレイするのであれば、簡単なルールと盛り上がりが素晴らしいので、まさにお買い得のボードゲームだと思います。
アマゾンレビュー
ガチでやると長考に入るかもしれません。
盤面が動く?!
盤面が迷路になっており、正方形のタイルと、固定された正方形のタイルを敷き詰めて、全部並べると、一枚だけ盤面にはまらないタイルがでます。
このタイルからゲームがスタートします。盤面には黄色の矢印が数か所ついており、その矢印の一つに、手元にあるタイルを押し入れると盤面が動きます。
そして、押し出されたタイルを次の人が使います。勝利の条件は盤面に宝物が描かれているのですがその宝を先に地図を動かして、獲得できた方が勝ちとなります。
でも、地図は共有なので、自分が動かしても、相手から邪魔される場合もあります。数手先を読んで、動かす空間認識力が必要とされるゲームです。
ボドケーマ
アマゾンレビューでも高評価です👆️
長いのでここで休憩
続きはルールや遊び方について
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