4.カロムのルールや遊び方
いくつかのルールがあるけれど、基本の1つを紹介します。
カロムの準備
真ん中にジャック(◎のやつ)配置
その回りに赤と青を交互に輪にします
ストライカー駒(赤と青それぞれの一重◯がついたやつ)は配置しません
カロムの始め方
✔2人なら向かい合って座ります。
✔4人なら同じ色の人が仲間で向かい合って座ります。
第一打はストライカーコマをスタートポイントから弾きます。
一回弾いたらおしまい。
自分の色コマをポケットに落とせたら連続でやれます。
相手のコマを落としても相手が有利になるだけで、ペナルティはありません。
自分の手番で自分の色コマがポケット落ちなかったら、交替して次の人の番。
2回目以降は自分のエリアのどこに置いてもokです。
ポケットに入っているコマはそのままです。
カロムの勝敗
自分のコマをすべて落としてから、最後にジャックを落とした人の勝ち。
ナインボールみたい感じです。
ペナルティ
子どもが学童クラブなんかでやってるときは、ペナルティのうちいくつかが採用されるだけです。
ポケットに 落ちたコマ or 盤の外に 飛び出たコマ | ペナルティ |
---|---|
自分の ストライカー | ポケット内の 1個戻す |
自分のコマ | 飛び出たコマを 中央へ |
相手のコマ | ポケットに入った ➔ペナルティ無し 飛び出た ➔中央へ戻す |
まだダメなのに ジャックが ポケットに入った | ポケット内の 5個戻す |
数字は、既にポケットに入ってる自分のコマを戻す意味です。
真ん中に別のコマがあったら、その上に置きます。
ジャックにそそうしたら、ペナルティが重い!
5.スーパーカロムについて
スーパーカロムは小さくなって駒の数も少なく、安価で短時間でできるようにしたプラスチック製のおもちゃ。
スターターセットには2色。
追加で別の色の2色セットの駒を買うと、4人までプレーができ、3人でもokです。
駒の名前が
- ストライカー ➔ アタッカー
- 盤面の駒 ➔ ディフェンダー
- 真ん中のジャック ➔ ソウル
別の名前になってるけど、役割は同じです。
名前はスーパーだけど、手軽にできるようになった小型カロムって感じだから、個人的にはスーパーって感じじゃないです(笑)
ちょっと遊ぶにはいい感じです。
木製に慣れると、物足りない気がします。
6.総評
何かを弾いて遊ぶってのは子どもの遊びとしては廃れない定番中の定番、小学校で必ず流行る消しゴムや定規を弾いて遊ぶあれ。
その子どもの欲求を素直についた伝統的なおもちゃ「カロム」
おすすめはやっぱり木製の大きなカロム。作りは丈夫で一度買えば、よほどのことがなければ壊れることはないでしょう。
手軽にやりたいならスーパーカロムもいいと思います。
木製のものに慣れちゃうと、小さいプラスチック製のスーパーカロムはちょっと物足りなくなりますけどね。
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ジャンル | 指で弾いて遊ぶ ビリヤード系のボードゲーム |
人数 | 2人~4人 |
プレイ時間 | 10分 |
対象年齢 | 5歳~ |
おすすめ度 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(木製) ⭐️⭐️⭐️ (スーパーカロム) |
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