1.トラブル対応の前~親の態度

「こんなことされて嫌だった」
我が子がトラブルを訴えてきた。

別に「いじめられた」でなくて、いろんな対応に共通することだけど、

1我が子を守る
1事実を見極める
3教育する

親としては1我が子を守るが一番大事。
とともに事実を見極めるも同じ。


113は書き間違いじゃないです。

我が子を守る

→わかりますね

なんで事実を見極めると同じレベル?


我が子がやられた、となると少なからず動揺するからです。

やられたことによっては「そんなことされたの!?」なんて同情から我が子の言うことを100%信じたくなります。

あなたが悪いんでしょ

でも待ってください

自分の子を信用しつつも、100%全て言ってることが事実ではないことも分かっていると思います。

勘違いや、自分のやったことを隠したり。

  • みんな言ってた→一人か二人
  • 押された→自分が先にからかって相手はしばらく我慢してたけどしつこくした
  • 首を絞められた→腕を首に組まれた感じ
  • 鉛筆折られた→芯を集めようって自分が言われていいよって言って芯を折った

ざらにあるから事実の確認がいります。

訴えの時点で分かることは、👇️

嫌なことがあったこと
大筋の話だけ

細かい点は一人の証言じゃ分からないってのを忘れないでね。

アイキャッチ

最後に、いろいろな理由から"あなたが原因でしょ"で済ませてしまうこともあります。

程度によってはそうだけど、実際に"やられている"のが確定していたら、"あなたが原因でしょ"じゃありませんよ。

試練だから乗り越えろって面もあります。

でも教育する、乗り越えろってのは3の教育の視点。
優先度は低くなります。

守りながら次はこうするを教えましょう。

自分なりに悩んで答えや対処法が出たらいいけれど、子どもの時間は貴重。方法があれば教えてあげるのは算数とかの勉強と同じですね。

程度によって考えると思うけど、最低限話を聞くこととそこで叱らないことは"1我が子を守る"の視点で優先事項です。

ジャム
とにかく「我が子は私が守る」って態度がだいじですね

2.異変に気づくこと

本人が訴えればわかりますね。
その場合は3章へどうぞ

だけどみんな訴える訳じゃなくて、

溜め込みやすい子
子どもながらに親に心配をかけまいと黙ってる
話を聞くタイミングを逃した

こんな場合はすぐに知るのが難しいですね。

こんな時は子どもの様子から知ることになります。

ストレスがあるときに出てきやすい特徴
  • すぐイライラする
  • 注意されることが増える
  • チックが出てくる
  • おねしょなど普段しないことをする
  • 休みたいと言ったり

ここに書いたのでなく、親なら"何となく違うな"っていう普段と違う様子から分かるかもしれません。

そこで聞いて言えば三章、言わなかった場合は学童や学校に聞くって方法があります。

高学年の記事で書くけれど、それでも本人が隠しているとわからない。

普段繰り返し何度も、「何かあったら言えよ、必ず何とかしてあげるから」って解決してあげる姿勢をとりましょう。

口だけじゃダメですが、そうすることで切羽詰まってからでも本人から訴えてくれる可能性が出てきます。

何となく違うを察知したいですね。

隠す

3.低学年の我が子が意地悪を訴えた場合~怒りを抑えて事実の確認

3-1.本人の話

本人の話を聞きましょう。

話したいことを止めずに話を聞いたら、分からないところを聞き出していきます。

聞き出す内容
  • 内容と程度や頻度の確認
  • 相手は誰
  • 何人かいる
  • 何をされる
  • 回りの子は知ってる
  • いつから
  • 一番最近はいつ
  • どんなことされる
  • 自分はなにした
  • 先生には言った?

いっぱいありますね。

「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍している等当該児童生徒と一定の人的関係のある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものも含む。)であって、当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの。」

(引用元:いじめの定義の変遷|文部科学省)

苦痛を感じているなら、そこは認めてあげようってこと。

訴えてる時点で我が子は納得していない、嫌なことがたまっている状態なので、説得・まして「あなたが悪いんじゃないの?」と叱るのはダメとなります。

口出しせずに聞く

3-2.怒りを抑えて冷静になる

ほぼ全て「やられた側の訴え」

だから同情したくなるのは普通です。

我が子が自分に訴えてきたら、「保育者は見てくれていないのか?」という怒りや心配から、始めから保育者に怒り気味て食いつきたくなります。

わかりますよ。

だけど程度にもよりますが、なるべく抑えましょう。

まあ怪我をさせられていたり、許せない程度を越えて傷つけられているような時は抑えられなくても仕方なし。
一応アンガーマネジメントの記事を置いておきます。

この時点で学童や学校に連絡がつかず、とりあえず警察へというのもとれる選択です。

しかしこれは相当の覚悟が必要です。

警察からは何度も連絡が来るようになります。

自分にも来て日常の平穏は乱されるでしょう。

それ以上に施設へ連絡が行き、職員は事情聴取されます。

施設職員はとても疲弊して、日常の育成にも支障が出ることは間違いありません。

親のいっときの行動ひとつで、自分も相手も子どもも学童クラブの職員もとても疲弊し、全てが悪い方面に行くことが多いので、やはり一時の感情は抑えた方がよいと思います。

(いつもいい加減な対応の学童クラブに、連絡がついた時にパフォーマンスのため怒って見せるのはアリ)

指ネコ
まずはひと呼吸おくにゃ

3-3.施設への事実の確認

我が子の訴えがあった場合にするのは、まず事実の確認です。

訴えの"されたこと"は誇張されているかもしれないし、それ以上に相手に何かしたり、原因を自分が作っているのに「手を出された」一点のみを訴えてきているかもしれません。

学童クラブや学校なら大人がいるわけなので、状況を確認しましょう。

その日の夜に知ったとして、連絡がつかなくても対応は翌日か、相手の子が来た日になるため急いでも変わりません。

施設に確認する内容
  • 我が子の訴えは事実なのか?
  • (クラブは把握しているのか?)
  • (そこで対応してくれたこと)
  • (事実なら相手の保護者には?)
  • 普段のようす

親から問い合わせる段階で、完璧に学童クラブが把握していることは少ないはずなのでここまでです。

(把握していれば何らかの連絡があるのが多いため。職員の経験値次第では分かりませんけどね)

心配と思いますが、相手の子が休んだりで話が聞けなかった場合もあるため、何日かかかることは予測しておきましょう。

施設職員

4まずは施設に相談

事実を確認したら、とりあえず自分で動くのはここまで。
とりあえず施設に任せてみましょう。

ここで大半は解決に向かうと思います。

実際に対応してくれたら、親としては満足するでしょう。

対応の結果を報告してもらい、

本人たちが納得し
相手の保護者も分かっている状態

を確認しておけば十分です。

遊び

併せて把握しておきたいのは
我が子の原因はあるか?

解決した場合は


一週間後そこで大丈夫か?一ヶ月後どうなったか?など定期的に本人に聞いたり、
連絡張などで「以前のトラブル、その後大丈夫ですか?」など普段の様子を確認していきましょう。

ささいなトラブルはそのときの気分で繰り返すのが子どもの特性です。

一発でなくなるは期待できないので、それくらいの確認は必要です。

連絡帳

それでも頻繁に繰り返されるようなら対応について協議もいるかも。

あまりに繰り返すようなら自分の子か相手の子に重大な問題があるでしょうから、クラブでも苦労していると思います。

我が子のことでずっと冷静でもいられないのでしょう。

一章の"親の立場その1 我が子を守る姿勢"を忘れていなければ、相手の子や学童クラブの事情は考えなくていいです。

我が子を守るだけ、親として考えておけば大丈夫。

相手の保護者に出て来てもらうのも検討していきます。
5章へ

まとめ
やられてるのが確定した後~まずは相談して施設に任せてみる

特殊ケース

指導員や先生にいじめられている(からかいなども不快感を)と訴えがある場合

これも事実の確認と相談がセットです。

そこで「親に言うな」という大人はまずいないので、それまてやっていたとしてもあらかた改めるでしょう。

強めに釘を指すのも~事実なら改めてほしいとか、それでも改善がないなら外部にいくとかも選択肢。

相手が大人ならやりようはいくらでもありそうです。

事実が深刻なら警察ですね。

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