5.対応に不満な時~正当な常識を主張して再対応を頼む

例えばこんな対応を取られたとしましょう。👇️

お互い話し合いの場を設けましたが、相手の子は認めず謝りませんでした。
おしまい。

または


相手の子が学年が上、一方的に叩いているのに
お互い話し合いの場を設け、お互いの悪いところを謝りました
おしまい

・・・

いやいやいや、となりますね。

施設職員も経験値はいろいろなので、事実の確認が甘かったり対応に不満なこともあります。

不満がある

一個目のやつは、事実の確認が取れてない。

二個目のやつは対応の考え方がおかしい。

他にもいろいろなケースで納得できない。
話をしても繰り返しやられているみたい、とかもありますね。

二個目のやつみたいに、叩いている方が悪いでしょ、しかも上の子から。ちゃんと対応してくださいといえばもう一度対応してくれるでしょう。

トラブル事例の記事(常識的な苦情対応)

学童は特に施設によっては素人ばかり
民間学童は塾なので勉強以外は期待できない
学校も担任一人対30人

相談したら即解決されるものがある一方、解決に不満を持つことも出てきます。

例えばこのデータ

いじめへの先生の対応
森田洋司ほか『日本のいじめ』(金子書房、1999)より
ストップいじめナビ

先生が頑張ってもダメなものもありますね。
一方で対応を頼めば高確率で変化がある、というところが相談することの大事さ示すデータ(古いけど)

我が子に原因があるとしても、一方的とか常習的とか大人数とか、すでにやられてるのが確定してるなら悪いのは相手。

あなたに原因があるから自分で何とかしなとか、お互いに"対等に謝りなさい"にはなりません。
施設職員が分かっていなかったら突っ込みましょう。

中途半端な対応をやられると、似たような事が繰り返されますよ。


モンペじゃないかなあ・・って心配して言わない人がいます。

正当な心配と、理不尽な要求でなければ対応を怠った管理者の責任です。あなたの悪いところはありません。

理不尽な要求や、態度の例


言われても無理なこと
言われた方にその裁量がないこと
あの子を近寄らせないで
あの子をやめさせてくれ
精神的ダメージを補填しろ
誠意を見せろ

言われた方は何もできません。
そして事が終わったら目も合わさない。そのまま子どもを、見てもらっているのに理不尽ですね。
(余談)

極論、あまりに改善がないならモンペでもいいわけ。

低学年のうちは、特に子どもを守る責任がある。

子どもの経験も理性も力もない子を、守らない親がなんの役に立つのかって話。

学校担任や学童の大人とはたかだか3年やそこらの付き合い、片や親子は一生。

世の中すべての人とうまくやっていく必要もないので、子どもを守るため(理不尽でない)要求です。

相手の子に日常的な問題のある場合も、悩むのは先生や相手の親であって、あなたはそこまで気を回さなくていいわけ。

あんしん

6.それでも対応に不満なケース~登校班/民間学童や塾/公設学童/学校など施設別

施設に依頼して解決しないなら、上のレベルか外部を巻き込みます。

6-1.相手の子か、相手の親にコンタクトを頼む

直接対談と言うやつです。

通常対応を頼んだ段階でも、まともな施設なら相手の親にも情報が行くし、まともな親なら「謝ります」となり連絡が来るため、本当は不要です。

こっちから言わないとこうならないのは、相当いい加減な施設(相手の親も)かもしれません。

相手に来るのをやめてくれって言うのは最終手段です。

施設に言って改善できないなら、相手の親にそう言われていると伝えてもらう。

それか対談の場で直接言う。あくまでも改善できなければ。

そこまでくるような子の親も悩んでいると思いますが、
悩むのはその親と施設の職員で、あなたはそこまで他人のことを考える必要はありません。

相談のポイント

あなたは我が子のことを第一に考えた場合、

  • 自分がやめるか
  • 相手がやめるか

やられてる方がやめるのはおかしいから、相手をやめさせたいと考えるのは自然な流れ。

さんざん通常の対応を要請した結果なら理不尽なクレームでもないと思います。

施設の現場に裁量はないけれど、そこまで言われたなら手は尽くすでしょう。

相手の子が発達障害(衝動性高いなど)で、本人に話してもダメ、施設で対応も不可能、相手の親も困っているなら自分が引くのも選択肢です。

花

6-2.上のレベルへ移行する~学校と公設学童で効きます

担任

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校長

👇️

相手の親の呼び出し

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教育委員会

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弁護士や警察

順番は前後します

程度によるけどここで対応してくれないなら次はこうするを匂わせるのも交渉術です。

多分上のレベルに行くのは施設としてもリスクも手間もかかるため、真剣度が増すでしょう。

真剣度を上げるために、パフォーマンスで怒ってるように見せるのも人を動かす技術。

解決したらまた仲良くしたらいいんです。

よく対応してくれました

6-3.登校班などで相手の子と話せる場合

普通に相手の子とコンタクトを取れる場合は、やれることがあります。

はじめから上から脅すようなやり方は、相手の親との円満な解決の可能性を潰すのでやめましょう。
待ち伏せして急に出てきて一方的にしかるとかもダメですよ。あなたが不審者になります。

「うちの子が君に~されてるって聞いたけど、何があった?」
↑まずは親は知ってるをアピール

相手の話を聞いてから

怒鳴ったりはNGで、相手が分かる方法で。
認めれば普通に話をしてOKです。


しらを切っても構わず以下を伝えましょう。
どっちにしても言うことは変わりません。

  • やられたと言う行為の悪い点
  • それについて我が子がどう思っているのか
  • いじめということ。
  • 繰り返すなら次はあなたの親に責任をとってもらうこと
  • 例えば「いうなよ」とか口止めしたのが分かったらただではすまない

など静かに伝えます。

次はこうなるを知らせ、やったらヤバイと思わせる。

しらを切って認めなかったら、「もし本当ならこうするつもりだった」というのを追加で言うだけです。

我が子にきっかけの原因がありそうなら、
「言うこと聞かなかったら放っておいて」など、手を出すとか意地悪するくらいなら関わらなくていいことを伝えましょう。

なんて釘をさしておいて、仲良くしてくれてるなら褒める
うちの子がなんかしたら言ってねとか。

アイキャッチ

様子を見て、改善されなければ人を変えるのも有効ですよ。

人を変える~次は父親に出て言ってもらうのもいいですね。
マークされてると思わせるんですね。

一時しらを切ってもやめなければぼろが出る。尻尾をつかんだときに今までの蒸し返してもいいし、子どもにレコーダーを持たせるでも。

目的は「相手の意地悪をやめさせる」

別にこらしめる必要はないでしょう。こらしめるつもりじゃないなら、だいたいの手段は合法的です。

いたずらっ子

6-4.民間学童の場合

完全に塾の延長の民間学童クラブの場合、ちょっと厄介かもしれませんね。

自分の家が週5で使って利用料をたくさん払ってるような上客でなければ、取り合ってくれない場合もあります。

我が子が日頃から手を焼かせている場合はなおさら。

チェーン展開してるなら上に言ってもいいですが、よくある話なので適当にあしらわれるかもしれません。

その地区で似たような施設はそこだけですか?そこにこだわる必要はないので、評判に☆1でもつけてやめたらいいです。

事実だけ書き込んで誇張しなければ名誉毀損にすらなりません。

顧客を大切にしない施設はそんなことしなくても潰れますが。

それとは逆にとても丁寧な対応をされるかもしれません。民間学童クラブは差が激しいのでどうなるか分かりません。

一方で公設民営とか、民間で助成金をもらっている施設なら役所が上位なのでそこに言ってみるのもありでしょう。

小学生

7.我が子を育てる視点

自分の子にいくらか問題がある場合、やられている内容では相手が悪いんだけど、我が子の問題も放置できません。

からかって相手を怒らせるとか、勝手な振る舞いなどで嫌がられたのが原因だった場合。

こんなのは、大きくなると我が子が加害者になるかもしれないですから。

自分に問題がない場合は、行動の幅を増やす、正しい行動を取れるように教えるのも必要になります。

いじめられたときの対応
森田洋司ほか『日本のいじめ』(金子書房、1999)

ナビ図は、いじめられた時にどのような行動をとったのか、それといじめが短期化したか長期化したかの関係を表す図です。

「泣いた」「逃げた」という選択肢を答えた者は、長期化している割合が高いことがわかります。このデータは、いくつかの解釈が可能です。

何かしらのリアクションが見られることで、いじめっ子を満足させ、いじめをさらに継続する楽しみを与えるということになるのかもしれません。

また、「やめて」と言わなそうな子があえて狙われているため、「泣いた」と答えてしまう子どもが長期的にターゲットに選ばれている結果なのかもしれません。

ストップいじめナビ

7-1.やり返せはダメですよ

「やられたらやり返せ!」

これはやられた側から、年齢が上がってやる側になる教え方です。


そういうことを家で言われてる子を何人も見てきたけど、ほぼ全員が単なる乱暴者でしたよ。

一年生の時はそれでなんとかなっても、三年生になったら下の子にやられた(というかちょっと通りすがりに手が触れたかの程度)時にも、後ろから急に叩く。聞いてみると「ぶつかってきたからやり返した」相手の子は当たったことにすら気づいていないから、「急に叩かれた」ってなる。

👆️こんな「暴力を振るう側の子」にしたいかな?

強さを身に付けてほしいって思いからか、主に父親が簡単に「やられたらやり返せ」と言っちゃうのは将来こうなります。

ケンカしたときの仲裁で話を聞くと「だってお父さんに、やられたらやり返せって言われてる」って言う子。
都合よく解釈して、こんな風に手出しを正当化。

社会的には理由があっても手を出した方が傷害罪ですね

学童や、学校では「暴力は何があってもいけない」と教えてるのに、その指導の邪魔にもなります。

「やられたらすぐ「やめてって」言え、怖くて言えなかったら先生か俺に言え」って。

実際にたまにいるので、少し場所を取って書きました

すねる

7-2.言える強さを少しずつ~低学年のうちでも理解できることを教える

上の子からやられたら、怖くて言えないってのは普通。

でも仕返しを恐れて言わないってのが一年生でもあります。

加害者には、やったら言われると思わせた方がよいので、「相手には言わないで」ってのには説得した方がいいですよ。

仕返しされたらそれも言えば何回でも対処してあげる。

「先生に言うぞ」って言いな、は低学年のうちは効きます。

怖くてその場で言い返せないもあるので、その場で言い返さなくても先生に言いなと教えましょう。

指ネコ
具体的なセリフを教えるのがいいにゃ

7-3.具体的な行動の幅を増やす

教えることは普通の道徳です。

逃れかたは教えなくても多分自分で学ぶでしょう。

具体的な対処のしかたは

  • 相手が気になっちゃうなら見ない
  • その場を離れる
  • 相手が普通の時だけ答える

いろいろありそうです。

おしえていく

7-4.発達の支援やコミュニケーション力/対処力

集団の中の我が子の振る舞いは、家ではわからないと思います。

親が保育士でも同じです。

  • 人とのコミュニケーション力が弱いとか、
  • 思い通りにならないとすぐに手が出てしまうとか、
  • 目の前で話せば分かるけど、先生がする全体へ向けての話が全く理解できないとか
  • 切り替えができないで集まるのがいつも一番最後とか

学校や学童、保育園にいくと集団のなかではハッキリと見えています。

聞くと先生の方も言葉を選びながらも教えてくれるでしょう。

必要なことは何か、または集団のなかでうまくするのはあきらめて個性と考えるとか、
どちらにしても、先生や指導員に日頃の様子を聞くのが第一歩ですね。

意地悪

8.親としての対応6段階のまとめ

この記事で書いたことで、あらゆる"低学年での子ども同士の嫌がらせ"に"親として"対応できると思います。

基本的な流れをまとめると


我が子は親として自分が守る姿勢をとりつつ

  1. 我が子の訴えが全て真実でないかもしれないと思いながらもさえぎらずに話を聞き(3章)
  2. 事実を各方面へ確認して相談(4章)
  3. 施設に対応をたのむ(5章)
  4. 対応に不満なら場合分け対応(6章)
  5. 定期的に確認
  6. 我が子には必要なことを教える

👆️対応の6段階

冷静さをもって、できることを試していきましょう。

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クローバーとてんとう虫

このサイトでは子育て情報や子ども心理などのほか、学童クラブ~保育園や小学校の子ども向けのおすすめの遊び/オススメ本をそれぞれ100以上紹介しています



👉️幼児~小学生にオススメ【おもちゃ】👈️


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学ぶこと

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経営の勉強が子どものためになる理由

まず経営とは、「価値あるものを提供した結果、価格以上の価値を感じたお客さんから、感謝しつつ対価をいただく行為

単に儲ける行為ではありません。

保育・福祉とは、ボランティア的な慈善行為ではなく、今や支援者ー利用者といったサービス提供の視点が必須ですね。

保育学校や放課後支援員研修の講師など、利用者理解がとても大切だと誰もが言っており、弱者救済というよりは、エンパワーメントへ福祉・保育業界はシフトしています。

しかし福祉的な視点での利用者理解は、独りよがりになりがち。

福祉現場は世界が狭く、福祉の常識が利用者に受け入れられないことも頻繁ですね。

効果を図るといって、年に1回アンケートをとる程度。必要だと言う割りに取り組まれてはいません。

分からない

一方で税金で守られている保育・福祉業界に対して、一般企業を見てみると

事業継続のため、利用者(お客さん)理解を徹底的に行っています。

なぜなら、お客さんに受け入れられなくなった瞬間、利益があげられず、いとも簡単に倒産し、事業継続が不可能になってしまうからです。

従業員を路頭に迷わせないため、必死です。

経営の勉強をした私から見ると、「利用者理解」の必死さがシビアに違うことがわかりました。

👆️これが保育士の視点ではなく、経営者の視点での利用者(お客さん 保育なら子どもや保護者)理解がとても有効な理由です。

有効なのに、なぜ保育の講師陣が「経営の勉強こそ必要」と言わないのかと言えば、ひとえに"知らないから"

まあ普通の保育士や支援員は経営の勉強なんてしたことがないので、仕方ないといえます。

また経営の勉強ビジネスや仕事そのものの勉強をすることは、利用者理解だけでなく様々なメリットがあります。

例えば

・保育仕事で感じるストレスを解決可能
・自分のメンタルも安定
・子どもや保護者へに合った提案可能
・保育チームの連携改善
・システム化による仕事の効率化
・園長の考えがわかり意思疎通がスムーズ
・同僚とは視点が違うため評価が上がる
・副業での副収入の得かたも分かる
・独立や施設立ち上げも可能に
・思いだけで施設を立ち上げて失敗しない

だからこそ私は、

「保育者こそ経営の勉強をすべき」

という、保育士や支援員の立場の人が誰も言っていない、考えすらしなかった提案をしています。

子どもの心理などは個別知識で必要です。

しかしもっと本質の利用者のために働くという仕事そのものについてベースがないと、個別知識は100%生かしきれません。

あなたには、やり方が分からないばかりに思いだけで働いて、道を見失ってほしくないと思います。

私が紹介しているオンラインスクールはたったの1つだけ。他は知りません。

私も学んで現場にも生かし、こうしてサイト運営までしているので、中身は保証します。👇️

記事で紹介している学校への直リンクはこちら

あなた
学童のウェブサイトでしょ?
急に突拍子もない・・

と思うけど、興味が少しでもあるなら、紹介記事をご覧ください。今後の人生が大きく変わる可能性すらあります。

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