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学童クラブでの子どもの所在不明

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ジャム
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学童クラブからいつの間にかいなくなっていた、お迎えに保護者が来ていたのに気づかずに指導員が把握しないまま帰ってしまったなど、入り口にしっかり施錠されていなかったり指導員が遊びや他のことに手をとられてしまい短時間でも入り口にいられないような学童クラブではたまにあります。

また特に夏休みなどで、朝来るはずの時間になってもいつまでも来ないなどもよくあります。

この記事では学童クラブからいなくなるなど、子どもの所在が確認できない場合について書いていこうと思います。

学童クラブからの脱走の記事の挿入画像

1.子どもの出入りの管理や教育・脱走をする子どもの思いとは

すべての施設では人手が十分でなく、入り口に指導員が常にいて出入りを把握することは難しいですね。

またカードキーで入退室を把握するようなシステムを売りにしている学童クラブはたまにありますが、他でやっていないから売りにできるものです。

ほとんどの学童保育所ではそのようなシステムはなく、扉の施錠すらあまりないのが現状です。

地域によっては一軒家を借りて学童保育所にしていたり、学校のクラスの一室を改装して部屋に当てていたりと様々です。

保育園のように高いところに職員だけが届くロックをつけようにも、小三にもなると小柄な職員と体格が変わらないような子もいるため、意味はありません。

第一、椅子やなにか踏み台を持ってくれば届いてしまいます。

いちいち職員が鍵を持ち歩くのも、防災上どうかと思います。

そのため、現実的なラインとしては

 
  1. 子ども自身に言い聞かせること
  2. 脱走癖や飛び出しがある子は共有して一人職員をつけるか常に所在確認をしておくこと
  3. 出入口が見える位置に誰か配置する(出入り口に張り付きではなく、見えるような位置取りをする)

これくらいでしょう

それでも外遊びの際に柵を乗り越えたり、目を盗んで範囲外に行ったり、荷物を持たずに身一つで隙をみて出ていこうとするのは防ぐことは難しくなります。

そういうことをする子は決まっているのですが、四月当初には分かりませんね。

なるべく入会時の面談でのふるまいから予測することや、保育園での様子などの情報を集めておくことが肝要です。

また子どもは気分で動くので、「学童行きたくない」と思っていれば突発的に寄り道などをする場合もあります。

このように設備面で可能な限り予防線を張った上で、あとはマンパワーの対応になります。

常勤や正社員は数がとても少ないので、非常勤やパートの方にも協力をしてもらいましょう。

力

また子どもには、なぜ学童クラブにいてほしいのかなどを、保護者にもよく家で行って聞かせてもらうことが大切です。

別の記事で書きましたが、学童クラブは全てやってあげる施設ではなく、自立支援と養育支援を行っていく場です。

保育園では子どもの脱走は保育士の管理面から必ずゼロにしなければならないところですが、学童クラブでは子どもにも自分で飛び出してどこかへ行ってしまわないことを教育していく方向で防ぐことも大切です。

特に学校にいるときこそ、脱走は防げません。子どもが圧倒的に多くて校門の施錠もいつもされているわけではないですね。

学童卒会と同時に行方不明になることが頻発しても困るのは保護者です。

子ども自身が自制してふるまうことを学童クラブに在籍しているうちに、クラブと家庭とが協力して子どもに学んでもらいましょう。

もちろんですが別の問題があって、学童クラブに子どもがいたくなくて脱走するというのなら、そちらへ対処する必要があります。

2.寄り道での所在不明の場合

一度来てからいなくなってしまうのが脱走で、いつまでも来ないのが寄り道です。

単なる寄り道か、保護者の休みの連絡忘れがほとんどですが、中には勝手に家に帰り鍵がなくて家に入れずその辺りをブラブラしていたりすることがあります。その場合、とても運が悪いと連れ去りや事故などもあるので油断はできません。

寄り道も脱走とともに、子どもの所在が分からないのは子どもの安全を第一に保障する学童クラブでは避けなくてはなりません。

なぜなら学童クラブは保護者が仕事などで子どもを見れず、子どもが心配だから預けている場所のためです。

道草

これも同じ学校の同じ学年の子がたくさん来ているのに、一人だけいつまでも来ないというのは所在確認の必要があります。

まずは学童クラブに先に来ている同じクラスの子に聞いたり、それでもわからなければ学校や保護者に確認をします。

場合によっては探しに出ることもあるでしょう。

重大な連れ去り事件がメディアに大きく取り上げられているような時期は、たった一人寄り道かもしれないけれど所在不明な場合、学校の先生が総動員で探しに出てくることもあります。

それで単なる寄り道だった場合は指導員から言って聞かせ、保護者にも話をしてもらいます。

叱るのではなく、大ごとになったことや心配したことをよく話せばなくなるでしょう。

一度目で叱られてしまうと、学童クラブは"叱られてまでいかなくては行けない所"となってしまうのであまりよくありません。

それでも繰り返してしまうのなら、伝え方や学校の先生などにも協力をあおぐことも有効でしょう。

学童クラブ指導員と保護者の部屋のロゴ
学童クラブ指導員と保護者の部屋のロゴ

3.外遊びなどでの飛び出し防止など

外遊びは指導員が分散され、巧妙に狙って脱走しようと思えばできてしまう環境です。

遊んでよい範囲を明確に示すことはもちろん、範囲内を複数の指導員がカバーして見られるような配置をとりましょう。

子どもと遊んでしまうと、ベテランでも周りをなかなか見られないものです。

その場所にもよりますが、一人は遊ばずに全体を見る人が必要になります。

縄跳び

また遊びに入っていてもトラブルもよくあるため、トラブルを上記の全体を見る人が入ってしまった場合には、スイッチすることが必要になります。

室内でも同様ですが外ではかなり大切なことで、アイコンタクトや他の指導員の動きをよく見ておき、なにも言わなくても連携を取れるようになるのがよいチームです。

そういったチームになるまでには意識していても時間がかかるので、お互いの声かけが大切になります。

意識していなければいつまでもできず、本来防げるトラブルや保護者からの苦言を含めて、あとから出てきたものにいちいち対処をするという後手に回る育成をする羽目になります。

また外遊びでは、一定時間ごとに全員を確認しましょう。人数を数えておくのも手軽でよいでしょう。

4.子どもの安全確保についてまとめ

保育園では管理面がとても重要で、一度でも脱走があると管理面を厳しく追求されます。

それはまだ子どもが小さいため判断力がなく、外に出てしまうと容易に事故や事件に巻き込まれてしまうためです。

しかし学童クラブになるとよほどの障害児でなければ、一定の判断力があります。

管理面はもちろん万全にしておく必要がありますが、それでも子どもの自制心や判断力に頼る部分がどうしても増えてきます。特に三年生にもなれぱ翌年は自立が待っています。

外

小学生ともなると世界が広がりいろんな場所に興味が出てくるのは当然のこと。

路線バスの運転手のように毎日毎日同じ経路でくることの方が珍しいことです。

脱走や寄り道があったからといっても、学童クラブは叱られて行くところではありません。

学童に行っている意味を伝えることや、自立を見据えて留守番などをさせてみるのも成長の過程として必要なことです。

それでも脱走があったら管理面から謝罪もので、あってはならないことです。特に障害児や日頃から飛び出しがある子ならなおさらです。

しかし自分の子どもの判断力を分かっている保護者なら、その子をしかると思います。

それとともに、通常ならなぜ脱走したのかを聞くと思います。そこで子どもの口から日頃の不満が出てくるかもしれません。

高学年学童クラブの記事も参考に、保護者への対応を考えてみてください。

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