学童クラブのお金事情や時間、土日、朝、延長、夏休みだけ?
今まで保育園に通っていて、4月から学童クラブという方も多いですね。
学童クラブと保育園は違うところがたくさんありますが、詳しい説明もなく入ってから分かることもたくさんあります。
また説明があっても、他のクラブはどうなんだろうと不安ですよね。
学童クラブは地域によって差が大きいので一概には言えませんが、「学童はだいたいこうなっている」ということをお知らせできたらと思います。
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
目次【本記事の内容】
- 1.基本的な公設と民間学童の区別
- 2.学童クラブの利用料と相場
- 2-1.公設学童の費用・父母会
- 2-2.民間学童クラブ/塾の料金
- 2-3.放課後子ども教室
- 3.土曜日・休日・開所時間・延長など
- 3-1.土曜日や日曜祝日は?
- 3-2.学校ない日や一年生の始めは?
- 3-3.何時から?朝、間に合わない!
- 4.学童クラブ利用によくある疑問
- 4-1.送り迎えはどうしたらいい?
- 4-2.仕事が休みでも預けてもいい?
- 4-3.学童クラブを休む理由は必要?
- 4-4.塾へ行ける?
- 4-5.土曜日だけ使える?
- 4-6.夏休みについて詳しく
- 4-7.職員さんはどんな人?
- 5.まとめ
このサイト全体で、「学童クラブ」というのは、厚生労働省管轄の公的な「放課後児童健全育成事業」
放課後児童クラブとも呼ばれいて、運営形態は
①役所が設置して自治体が運営
②役所の施設を民間事業者が運営
③民間施設に役所が補助金を出してる
※③については幅広く一概に扱えない
一方で月額5万も6万もする塾や習い事の子ども預かりで、税金が一切使われていない施設は民間学童クラブと呼ぶことにします。
詳しくはこちらの記事の1章で分類を解説