塗り絵セラピーは一番簡単かもしれないアートセラピー
塗り絵セラピーとはアートセラピーの一つで、本当に最近できました。
絵画療法から派生し、絵を描くのが苦手でも色を塗ることで同じような効果を期待するものです。
・・と、誰かが思いついてやり始めました。
風景構成法やカラーセラピーでは、自分の気づきを促して、さらに未来へのやる気を持つのが目的ですが、塗り絵セラピーも基本的には同じです。
ただ絵を描くとか、よく分からない色水を使うよりは「ぬり絵」って誰でもやったことあるし、何より簡単。
絵が描けなくてもできる手軽さが、一番の魅力と言えます。
もちろんセルフでも簡単に行えて、自分自身の意識していなかった内面に気づけるので、精神的に強くなった気がします。
何よりセルフでやればタダだし、時間も小一時間、他になかなかありません。
この記事では
怪しいな。
って思ってる人にも分かりやすく、効果・セルフででやり方についてお話していきます。
ちなみに「塗り絵カラーセラピー」という資格がいくつがありますが、全て無意味なので受講する必要はありません。
子ども関係の仕事をしているあなたは、大事な時間を使って無意味な資格を取らないよう注意しましょう。
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
ツイッターやってます(@jamgakudo)
インスタグラム(@jamgakudo)
目次【本記事の内容】
- 1.塗り絵セラピーの狙い
- 2.塗り絵の塗りかた
- 3.塗り絵セラピー流れ
- 3-1.塗り絵セラピーの説明
- 3-2.道しるべが欲しい話を聞く
- 3-3.一枚目を塗る
- 3-4.気づきの話をする
- 3-5.見通しと今必要なものの提案
- 3-6.二枚目を塗る
- 4.まとめ
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