学童でおやつやお弁当の衛生管理
学童クラブでは食の衛生管理が適当な割に、毎日のおやつを職員が手作りしたり、食育とか言って調理活動をやってる施設が少なくありません。
しかもアレルギー研修は世の中的な流れでやっていても、食品衛生の研修はほとんどありません。
家庭料理の延長で、見よう見まねで包丁とか適当に熱湯にさらして消毒した気になってる、素人が作ってる現場も多いですね。
あなたの施設では、子どもとのクッキング活動やってますか?
心配になったから、この記事を開いてくれたのだと思います。
食品衛生責任者資格を持っている私ジャムですが、個人の知識ではなく
食中毒予防としてノロウイルス対策をすれば、派生的に他の食中毒も防ぎやすいことから、厚生労働省が大量調理施設向けにマニュアルを出しているので、
それに基づいて食材仕入れから保管、調理、提供まで手順を分けてお話していこうと思います。
- 学童クラブでの食品リスク
- 食のプログラムでの注意点
- おやつの扱いや提供について
- 食品衛生の一般的な知識
はじめましてジャムと言います。
もともと私は東京大学の大学院で
理系の研究をしていたのですが、
子ども達との出会いにより、
全く畑違いの保育業界へ転身を決意。
以来20年以上、
主に学童クラブで小学生と関わり、
様々なことを学んできました。
そこで得たものを使い、
保育士はじめ保護者の方々、
子どもに関わる大人の
- 疑問
- 不安
- 分からない
を解決することでアナタが幸せになり、
子どもに良いものが帰ることを願い、
このブログを運営しています。
現在は今までの経験を元に、
主に講演・執筆活動を行っています。
家では2人の子どもを育ててますが、
とっても安定してますよ(笑)
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